日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小に関する県民投票

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日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小に関する県民投票
開催地沖縄県の旗 沖縄県
開催日1996年9月8日 (1996-09-08)
結果
得票数 得票率
賛成 482,538 91.26%
反対 46,232 8.74%
有効投票数 528,770 97.62%
無効票・白票数 12,868 2.38%
投票総数/投票率 541,638 59.53%
登録有権者 909,832 100.0%
[1]
  賛成 (89.09%)
  反対 (8.54%)
  無効票等 (2.38%)

日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小に関する県民投票(にちべいちいきょうていのみなおしおよびきちのせいりしゅくしょうにかんするけんみんとうひょう)は、1996年9月8日沖縄県で実施された住民投票である[1]

1995年9月4日沖縄米兵少女暴行事件が起こり、在日米軍基地が沖縄県に集中する問題にあらためて注目が集まる中、日米地位協定の見直しと県内の米軍基地の整理縮小について89%が賛成した[1]日本で初めての都道府県規模の住民投票となった[1]

脚注