新城地域文化広場

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新城地域文化広場
情報
用途 コンサートホール図書館
設計者 株式会社梓設計
敷地面積 26,514 m²
着工 1985年11月6日
竣工 1987年3月10日
所在地 441-1381
愛知県新城市字下川1番地1
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新城地域文化広場(しんしろちいきぶんかひろば)は、愛知県新城市字下川1番地1にある公共施設群。新城文化会館、ふるさと情報館(新城図書館・資料室)、はなのき広場の3施設からなる。1987年昭和62年)5月8日にオープンした。

2018年平成30年)10月には世界ニューキャッスル・アライアンス会議(旧称:世界新城サミット)が新城市で開催され、イギリスのニューカッスル・アポン・タインなど世界12か国の14都市から代表団が集まって交流した[1]。新城文化会館はアライアンス会議のメイン会場として使用された。

2017年(平成29年)11月3日には全日本ラリー選手権新城ラリー2017のセレモニアルスタートが新城地域文化広場で開催され、レース当日には新城市の人口を上回る5万4000人が来城した[2]

2018年(平成30年)11月2日には新城ラリー2018の[3]2019年(平成31年)3月15日には新城ラリー2019の[4]セレモニアルスタートが新城地域文化広場で開催されている。

概要[編集]

名称
  • 新城地域文化広場
所在地
休館日
  • 新城文化会館・はなのき広場 - 月曜日・年末年始
  • ふるさと情報館 - 第3月曜日、毎月最終日、年末年始、特別整理期間
アクセス

施設[編集]

新城文化会館[編集]

  • 大ホール(1305席) - 舞台は間口20m、高さ8-10m、奥行11.5m[6]。オーケストラピットあり[6]蒲郡市民会館大ホール(1598席)やアイプラザ豊橋講堂(1469席)には及ばないが、豊川市文化会館大ホール(1328席)と同等の規模を誇る。2019年(平成31年)4月7日には平成最後のビッグイベントとして大黒摩季のコンサートが開催され、9月28日には令和最初のビッグイベントとして玉置浩二のコンサートが開催される。
  • 小ホール(401席) - 舞台は間口11m、高さ6.5m、奥行8m[6]
  • 大会議室 - 290m2。収容人数138人[6]
  • 301講習室 - 115m2。収容人数96人[6]
  • 302講習室 - 55m2。収容人数30人[6]
  • 101会議室 - 40m2。収容人数24人[6]
  • 102会議室 - 37m2。収容人数24人[6]
  • 103会議室 - 44m2。収容人数24人[6]
  • 104会議室 - 77m2。収容人数48人[6]
  • 105会議室 - 58m2。収容人数30人[6]
  • 303会議室 - 78m2。収容人数20人[6]
  • 304会議室 - 76m2。収容人数48人[6]
  • 松の間 - 10畳。収容人数12人[6]
  • 桜の間 - - 10畳。収容人数12人[6]
  • 展示室 - 226m2[6]
  • 楽屋
  • リハーサル室
  • 喫茶レストラン

ふるさと情報館[編集]

はなのき広場[編集]

  • 広場

脚注[編集]

公式サイト[編集]