広島県道214号神辺停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Cewbot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月5日 (金) 22:02個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (切れたアンカーリンクを修復: 2018-09-06T02:39:33Z #旧鉄道線→井笠鉄道#鉄道線)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

一般県道
広島県道214号標識
広島県道214号神辺停車場線
路線延長 0.085km
起点 広島県福山市神辺町川南
終点 広島県福山市神辺町川南
接続する
主な道路
記法
国道313号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
広島県道214号

広島県道214号神辺停車場線(ひろしまけんどう214ごう かんなべていしゃじょうせん)はJR福塩線井原鉄道井原線神辺駅国道313号広島県道390号三谷神辺線を結ぶ一般県道である。

概要

全線が上下2車線化されているが、県道標識はないばかりか国道313号上にある案内標識には県道である旨の記載もなく、県道とは気付かれにくい。

路線データ

  • 起点:福山市神辺町川南・JR福塩線・井原鉄道井原線神辺駅東口
  • 終点:福山市神辺町川南・神辺駅入口交差点(国道313号・広島県道390号三谷神辺線交点)
  • 総延長:85m
  • 実延長:総延長に同じ

沿革

  • 1960年10月10日 広島県告示第682号により広島県道85号神辺停車場線として認定される。
  • 1967年4月1日 経営不振や国鉄井原線(現:井原鉄道井原線)建設のため井笠鉄道神辺線が廃止され、神辺駅に乗り入れる鉄道は国鉄(当時)福塩線のみになる。
  • 1972年11月1日 都道府県道標識導入による広島県の県道番号再編により県道番号が現行のものに変更される。
  • 1979年3月15日 神辺駅が国鉄井原線乗り入れ準備や駅西側の川南地区の土地区画整理実施に伴い国鉄福塩線の駅としては初めて橋上駅化される。ただし、前者は国鉄の経営再建問題の中で国鉄の路線として開業することはなくなり、後者は住民の強い反対が元で頓挫しており、目論見通りにはならなかった。
  • 1999年1月11日 井原鉄道井原線が開業し、神辺駅に乗り入れる(JRとは駅舎は別)。
  • 2006年3月1日 深安郡神辺町が福山市に編入されたことに伴い起終点の地名表記が変更される(深安郡神辺町川南→福山市神辺町川南)。

地理

通過する自治体

  • 福山市

接続道路

  • 国道313号・広島県道390号三谷神辺線(福山市神辺町川南・神辺駅入口交差点〔終点〕)

主要施設

  • JR福塩線・井原鉄道井原線 神辺駅

関連項目