コンテンツにスキップ

アゴン (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。126.112.53.14 (会話) による 2012年5月24日 (木) 14:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

幻の大怪獣 アゴン』(まぼろしのだいかいじゅう アゴン)は、1968年1月2日 - 1月5日フジテレビ系で放送された日本電波映画製作の特撮ドラマ、および劇中に登場した怪獣の名前。全4話。

1964年に製作され、読売テレビで同秋に放送される予定だったが、スポンサーがなかなか見つからなかったため、お蔵入りになっていた。1968年にようやく放送される。

1993年に、東宝からビデオ化。2005年6月8日には、DVDが発売された。

放送時の正式タイトルは「アゴン」。「幻の大怪獣アゴン」はソフト販売用のタイトル。

スタッフ

  • 制作:松本常保、日本電波映画
  • 監修:関沢新一
  • 脚本:関沢新一、内田弘三
  • 監督:峯徳夫、大橋史典
  • 特技監督、怪獣造形:大橋史典
  • 撮影:河原崎隆夫
  • 照明:松本久男
  • 録音:竹川昌夫
  • 美術:鳥居塚誠一
  • 音楽:斉藤超

出演者

放映リスト

  1. アゴン出現 前編
  2. アゴン出現 后編
  3. 風前の灯 前篇
  4. 風前の灯 后篇

注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


ストーリー

茨城県東海村で深夜、ウランを輸送していたトラックが何者かに襲われる事件が起きた。取材に訪れた毎朝新聞の須本五郎と調査していた大和刑事、右京博士の目の前に突如巨大な恐竜型の怪獣が現れる。