山口県道194号山口秋穂線

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山口県道194号標識

山口県道194号山口秋穂線(やまぐちけんどう194ごう やまぐちあいおせん)は山口県山口市中央1丁目から山口市秋穂東に至る一般県道である。

概要

山口県山口市の大内地区と秋穂地区を南北に結ぶ道路の一つであるが、起点から山口市鋳銭司の国道2号交点までの区間に未改良区間が多く残っているため、大内地区と秋穂地区のアクセスには山口県道21号山口防府線 - 山口県道25号宇部防府線山口県道61号山口小郡秋穂線などが用いられることが多い。一方で鋳銭司以南は全区間が片側1車線で整備されており、山口南ICが近いこともあり山陽自動車道から秋穂方面へのアクセスに用いられている。

路線データ

歴史

  • 1958年昭和33年)10月1日
    山口県が認定[1]
  • 1963年(昭和38年)5月1日
    通過していた吉敷郡大内町が山口市に編入される。
  • 1972年(昭和47年)
    山口県の県道番号再編により現行の路線番号に変更される。
  • 2005年平成17年)10月1日
    山口市と佐波・吉敷両郡の全4町が対等合併して改めて山口市が発足したことに伴い全線が山口市域のみを通る路線になり、併せて終点の地名表記が変更される(吉敷郡秋穂町東→山口市秋穂東)。

路線状況

重複区間

  • 山口県道205号山口停車場線(起点 - 山口市駅通り2丁目間)
  • 山口県道21号山口防府線(山口市鰐石町・山口駅入口交差点 - 山口市大内千坊6丁目間)

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線

施設

名所・旧跡・観光地

正八幡宮(山口市秋穂西)

  • 小峠(山口市大内御堀 - 山口市鋳銭司間)

脚注

出典

  1. ^ 昭和33年山口県告示第644号の2

関連項目