小笠原道雄
小笠原 道雄(おがさわら みちお、1936年2月12日[1] - )は、日本の教育学者。広島県教育委員会委員長(2008.6月現在)、広島文化短期大学学長、広島大学名誉教授。専門は、ドイツ教育哲学。
研究テーマ[編集]
- フリードリヒ・フレーベルの教育思想
- 映像メディア利用教育及びメディア・リテラシー形成に関する研究
- テオドール・リットの教育思想
- ドイツ教育学説史
経歴[編集]
編著書[編集]
- 『近代教育の再構築』(福村出版、2000)
- 『近代教育思想の展開』(福村出版、2000)
- 『〈人と思想〉フレーベル』(清水書院、2000)
- 『精神科学的教育学の研究』(玉川大学出版部、1999)
- 『フレーベルとその時代』(玉川大学出版部、1994)
- 『教育哲学』(福村出版、1991)
- 『現代ドイツ教育学説史研究序説』(福村出版、1974)
他多数
脚注[編集]
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.306
- ^ 『官報』号外第151号、令和元年11月5日
- ^ “令和元年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 5 (2019年11月). 2023年2月21日閲覧。