専照寺(せんしょうじ)は、福井県福井市にある浄土真宗の寺院で真宗三門徒派の本山である。本尊は阿弥陀如来。
この寺は、1435年(永享7年)浄一が専修寺から分かれて越前国足羽郡に建立されたのに始まるとされ、室町幕府6代将軍足利義教の帰依を得た。1582年(天正10年)北庄にうつり、翌年には勅願所となった。江戸時代に入り1724年(享保9年)現在地に移っている。江戸時代には京都妙法院(天台宗)の院家となっており、明治に入り真宗大谷派に合同したこともあるが、1878年(明治11年)独立して一派を構成した。
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