婦中町
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ふちゅうまち 婦中町 | |||
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廃止日 | 2005年4月1日 | ||
廃止理由 |
新設合併 富山市、大山町、大沢野町、婦中町、八尾町、山田村、細入村 → 富山市 | ||
現在の自治体 | 富山市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方(北陸地方) | ||
都道府県 | 富山県 | ||
郡 | 婦負郡 | ||
市町村コード | 16362-0 | ||
面積 | 68.04 km2 | ||
総人口 |
36,148人 (2004年12月31日) | ||
隣接自治体 | 富山市、砺波市、八尾町、小杉町、山田村 | ||
町の木 | 珊瑚樹 | ||
町の花 | 水仙 | ||
婦中町役場 | |||
所在地 |
〒939-2798 富山県婦負郡婦中町速星754 | ||
ウィキプロジェクト |
婦中町(ふちゅうまち)は、富山県の中央部に位置していた人口3万人余りの町。現在は富山市。
婦中町の名が残ったのは、合併した際、(旧)富山市にも同じ地名があり、混乱を避けるため。財政は比較的健全で、合併の是非を問う住民投票で唯一、反対が多かった町でもある。
近年は富山市のベッドタウンとして発展している。「平成の大合併」により、2005年4月1日に富山市・八尾町・大沢野町・大山町・山田村・細入村の富山地域7市町村と合併した。
地理
隣接していた自治体
大沢野町とも隣接しているといっていいほど近接している。
歴史
- 過去にイタイイタイ病が起こった。
沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い婦負郡速星村・鵜坂村・朝日村・熊野村・宮川村・千里村・富川村・古里村・音川村が成立。
- 1942年6月1日 - 速星村・鵜坂村が合併して婦中町が成立。
- 1942年6月20日 - 千里村・富川村が合併して神保村となる。
- 1955年1月1日 - 朝日村・熊野村・宮川村と合併して婦中町となる。
- 1959年1月1日 - 婦中町が神保村・古里村・音川村を編入。
- 2005年4月1日 - 富山市・八尾町・大沢野町・大山町・山田村・細入村と合併して富山市となる。
行政
- 町長 - 大島外夫(2003年から)
経済
産業
地域
健康
教育
- 婦中町立速星小学校
- 婦中町立鵜坂小学校
- 婦中町立朝日小学校
- 婦中町立宮野小学校
- 婦中町立古里小学校
- 婦中町立神保小学校
- 婦中町立音川小学校
- 婦中町立速星中学校
- 婦中町立城山中学校
- 富山県立富山西高等学校
- ふるさと養護学校
- しらとり養護学校
交通
空港
- 空港はないが、富山空港が非常に近いため、アクセスが便利である。
鉄道路線
道路
高速道路
- 町内には高速道路のインターチェンジがないが、北陸自動車道の富山西インターチェンジや富山インターチェンジが町から近い。