姫さま狸の恋算用
姫さま狸の恋算用 | |
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ジャンル | 青春ラブファンタジー |
漫画 | |
作者 | 水瀬マユ |
出版社 | 双葉社 |
掲載誌 | 漫画アクション |
レーベル | アクションコミックス |
発表号 | 2013年11月5日 - |
巻数 | 既刊6巻 |
テンプレート - ノート |
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『姫さま狸の恋算用』(ひめさまたぬきのこいざんよう)は、水瀬マユによる日本の漫画作品。2013年に雑誌『漫画アクション』(双葉社)での連載を開始。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
徳島県小松島市。海に面した風光明媚なこの街には、狸を奉る金長神社がある。その金長神社の近所の藍染屋の一人息子「陸(りく)」は、幼馴染の「百香(ももか)」とともに街を出て京都の大学へ進学することを夢見ていた。
しかし、その夢は家業の跡継ぎという立場と、すでに決められていた許婚「ミヨ」の存在によってあっさりと潰されてしまう。しかも、ミヨは家柄も気立ても、そして毛並みもいい、狸であった。
登場人物
声はドラマCDのキャスト[1]。
大和家
代々藍染めを生業としている染物屋。
- 大和 陸(やまと りく)
- 声 - 逢坂良太
- 小松島日峰高校に通う高校2年生。美術部に所属。幼馴染みの近衛百香に密かに想いを寄せている。
- 極度の子供好きで、犬が苦手。家柄を快く思っていない。
- 大和 茂(やまと しげる)
- 陸の父親で、染物屋。物腰は柔らかい。
- 大和 十子(やまと とおこ)
- 陸の母親。家柄のこともあり、陸に対しては厳しいが、ミヨには優しい。
阿波の狸族
小松島市を中心に生息する狸たち。阿波の狸合戦以降、滅亡の危機に瀕している。
- ミヨ
- 声 - 西明日香
- 陸の許嫁。人間に化けることが出来、人間態はスタイルがよい巨乳の美少女。
- 人間の姿になって大和家で人間の世界を勉強している。小さな衝撃でも驚いて叫び、驚くと気絶したり狸の姿に戻ってしまったりすることがある。
- 初代金長狸(しょだいきんちょうだぬき)
- 阿波の狸族の中で一番“化かし”(不可思議な事象を起こす能力)の力を持つ狸。大和家の先祖でもある。
- 大和家の隣にある金長神社で正一位金長大明神として祀られている。幽体として登場する。
- グゥ
- 白毛の仔狸。両親を亡くし、日峰山で同じ状況下のチヨやパー子と行き倒れているところを陸に保護され、その後は金長神社に住み着く。
- チヨ
- 黒毛の仔狸。
- パー子
- 茶毛の仔狸。
- ゴンスケ
- 声 - 内田雄馬
- ミヨに思いを寄せる狸。言動が中二病。
小松島日峰高校
用語
この節の加筆が望まれています。 |
書誌情報
- 水瀬マユ 『姫さま狸の恋算用』、双葉社 〈アクションコミックス〉既刊6巻(2015年12月28日現在)
- 2014年4月26日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84398-9
- 2014年6月27日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84434-4
- 2014年11月28日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84537-2
- 2015年3月27日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84597-6
- 2015年9月28日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84687-4
- 2015年12月28日初版発行、同日発売、ISBN 978-4-575-84734-5
出典
- ^ “ドラマCD「姫さま狸の恋算用」公式サイト”. シーサイド・コミュニケーションズ. 2016年1月3日閲覧。