大いなる野望
大いなる野望 | |
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The Carpetbaggers | |
Screenshot from trailer for the American drama film The Carpetbaggers (1964) | |
監督 | エドワード・ドミトリク |
脚本 | ジョン・マイケル・ヘイズ |
原作 | ハロルド・ロビンズ |
製作 | ジョセフ・E・レヴィーン |
出演者 |
ジョージ・ペパード アラン・ラッド ボブ・カミングス マーサ・ハイヤー エリザベス・アシュリー リュー・エアーズ マーティン・バルサム ラルフ・テイガー アーチー・ムーア リーフ・エリクソン キャロル・ベイカー |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
撮影 | ジョセフ・マクドナルド |
編集 | フランク・ブラクト |
製作会社 | エンバシー・ピクチャーズ |
配給 | パラマウント・ピクチャーズ |
公開 | 1964年4月9日 |
上映時間 | 150分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $3.3 million |
興行収入 | $40 million |
『大いなる野望 』(The Carpetbaggers)は、エドワード・ドミトリクが監督した1964年のアメリカ合衆国の映画である。ハワード・ヒューズを大まかなモデルとした、ハロルド・ロビンズのベストセラー小説『大いなる野望』に基づいて制作された。ジョナス・コード・ジュニア役でジョージ・ペパードが主演し、アラン・ラッドが西部のガンスリンガーで、後に俳優になったネバダ・スミスとして出演した。アラン・ラッドはこの映画が最後の出演作となった。
この映画は1960年代のセクシャル革命としての画期的な作品となった。小説で度々描写されていたように、映画にも男女間の包含や当てこすり、そしてサディズムが含まれていて、当時の他の映画よりも進歩的であった[1]。
フィルムは35mmパナビジョン("Panavision")で撮影されて、1964年4月に公開されたが、70mm("Panavision 70")に拡大されて上映されたシアターがあった。2年後の1966年に、『ネバダ・スミス』が公開されて、スティーブ・マックイーンが主演した。この映画に登場した、アラン・ラッドが演じたキャラクターの過去を描いた作品であった。
ストーリー
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キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1976年2月26日『木曜洋画劇場』)
- ジョナス・コード:ジョージ・ペパード(伊武雅之)
- ネバダ・スミス:アラン・ラッド(仁内達之)
- ダン・ピアース:ボブ・カミングス(青野武)
- ジェニー・デントン:マーサ・ハイヤー
- モニカ・ウィンスロップ:エリザベス・アシュリー
- マカリスター:リュー・エアーズ
- バーナード・B・ノーマン:マーティン・バルサム(吉沢久嘉)
- バズ・ドールトン:ラルフ・テイガー
- ジェディダイアー:アーチー・ムーア
- ジョナス・コード・シニア:リーフ・エリクソン
- リナ:キャロル・ベイカー(鈴木弘子)
- モリッシー:アーサー・フランツ - 飛行機の設計者
- エイモス・ウィンスロップ:トム・タリー - モニカの父
- 娼婦:オードリー・トーター
- モローニ:アンソニー・ウォード - ナショナル・トラスト(L.A.)の創立者
- ユージーン・デンビー:チャールズ・レイン - ジョナス・コード・シニアの秘書
- デイヴィッド・ウルフ:トム・ロウル - ノーマンの甥
- エド・エリス:ジョン・コンテ - ディレクター
- ドクター:ヴォーン・テイラー
- シンシア・ランドール:フランチェスカ・ベリーニ - ノーマンの愛人
- ジョー・アン:ヴィクトリア・ジーン - ジョナスとモニカの娘
参照
- ^ Sova, Dawn B. (1 January 2006). Literature Suppressed on Sexual Grounds. Infobase Publishing. p. 39. ISBN 978-0-8160-7149-4
外部リンク
- 大いなる野望 - allcinema
- The Carpetbaggers - IMDb(英語)
- The Carpetbaggers - TCM Movie Database(英語)