吉田匠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。SeitenBot (会話 | 投稿記録) による 2021年3月17日 (水) 09:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Botによる: {{Normdaten}}を追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

吉田 匠(よしだ たくみ、1947年4月22日 - )は、日本自動車評論家

人物

埼玉県出身。埼玉県立熊谷高等学校を経て、青山学院大学卒業[1]。1971年、大学卒業と同時に出版社・二玄社に就職、自動車雑誌カーグラフィック(CG)』の編集記者となった[2]。1985年、同社を退社し、フリーランスの自動車評論家となる[2]。その後は現在まで、自動車関連を中心とする雑誌への寄稿や、著作の執筆などを行っている。1989年から日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員[2]

当初の個人事務所は渋谷区代々木においていたが、後に現在の世田谷区三軒茶屋に移転した[2]。1980年代から1990年代にかけては、自ら自動車競技に参加していたこともあった[3]既婚[4]

著作

  • 『ポルシェ911全仕事』 (2002年、双葉社)
  • 『ホンダ360ストーリー』 (2001年、三樹書房)
  • 『僕の恋人がカニ目になってから』 (1994年、二玄社)

関連項目

  • 千葉匠 -名前と年恰好、背格好が似る自動車評論家

脚注

  1. ^ 自己紹介文(吉田匠) 本人のブログ、2010年3月閲覧
  2. ^ a b c d TAKUMI YOSHIDA.log (プロフィール) 2010年3月閲覧
  3. ^ SSCC(吉田匠プロフィール) 2010年3月閲覧
  4. ^ 吉田匠プロフィール みんカラブログ、2010年3月閲覧

外部リンク