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口底蜂窩織炎(こうていほうかしきえん)とは、舌下隙、顎下隙、オトガイ隙を含む、広範で重篤な化膿性炎症のことである。臨床名では、Ludwig’s anginaとよく呼ばれる。
症状は、舌下部、顎下部、オトガイ下部のびまん性腫脹、発赤、疼痛、二重舌、開口障害、嚥下障害、時に呼吸困難から死亡する。
治療は、薬物療法、外科療法、局所と全身の安静と栄養管理である。
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