加賀谷千保

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獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
グランドスラム
2010 東京 52kg級
世界ジュニア
2008 バンコク 52kg級
2009 パリ 52kg級

加賀谷 千保(かがや ちほ、1990年4月19日 - )は、静岡県静岡市出身の、日本人女子柔道選手である。階級は52kg級。身長159cm。血液型はA型。組み手は左組み。段位は弐段。得意技は内股[1]

経歴

7歳の時に柔道を始めた[1]藤枝順心高校3年の時にはインターハイ52kg級で優勝を果たすと、全日本ジュニア世界ジュニアでも優勝を成し遂げた[1]

山梨学院大学1年の時にはグランプリ・チュニスでシニアの国際大会で初優勝を果たすと、全日本ジュニアでも2連覇するものの、世界ジュニアでは3位に終わり2連覇はならなかった[1]学生体重別では優勝を飾った[2]。また、2年と3年の時には全日本学生柔道優勝大会で山梨学院大学の優勝に貢献した。2011年11月の講道館杯決勝では金沢学院大学橋本優貴内股すかしで一本勝ちして優勝を成し遂げた[3]

2013年には大学を卒業して了徳寺学園所属となった[4]。2014年8月に実業個人57kg級で3位になったのを機に現役を引退して、9月からは了徳寺学園医療専門学校の事務員となった[5]。2015年3月には了徳寺学園を退職した[6]

戦績

(出典[1]JudoInside.com)。

脚注

外部リンク