函館朝市

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座標: 北緯41度46分21秒 東経140度43分31秒 / 北緯41.772555度 東経140.725382度 / 41.772555; 140.725382

旧・渡島ドーム
巴通り
朝市仲通り

函館朝市(はこだてあさいち)は、北海道函館市にある市場の一つである。

歴史

戦後間もない1945年函館駅前で農家が野菜の立ち売りをしたのが始まり。その後3度移転し、現在の場所となった。

2011年3月11日東日本大震災では津波被害によって大半の店舗が被災したが、市民ボランティアなどの支援にも助けられ、4月1日には営業を再開した。

2013年、函館朝市の中心的な施設であった「渡島蔬菜農業協同組合ドーム」(通称:渡島ドーム)が老朽化により取り壊され[1]、2014年4月12日、新たな施設「函館朝市ひろば」が開業した[2]

店舗

函館朝市の信用と秩序を保つ連合会推奨店看板・あさいっちゃん推奨店看板(あさいっちゃんマーク)を掲げている連合会および渡島蔬菜農業協同組合加盟店による約150店舗。函館朝市協同組合連合会:約160店舗(4法人・3任意組合・1株式会社・7個人)。渡島蔬菜農業協同組合、あさいっちゃん会、その他周辺店舗を合わせて約280店舗。

アクセス

脚注

  1. ^ 函館朝市・渡島ドーム、半年間の代替地営業”. 函館市観光部 (2013年9月30日). 2016年7月13日閲覧。
  2. ^ 渡島蔬菜の歴史”. 渡島蔬菜農業協同組合. 2016年7月13日閲覧。

外部リンク