入曽精密
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒358-0033 埼玉県入間市狭山台4-6-7 |
設立 | 1971年11月 |
業種 | 精密機器 |
法人番号 | 3030001027615 |
代表者 | 斎藤清和 |
資本金 | 1,600万円 |
従業員数 | 14人 |
外部リンク | http://www.iriso-seimitsu.co.jp/ |
株式会社入曽精密(いりそせいみつ)は、埼玉県入間市に本社を置く、金属精密加工を行う企業である。
主にレースマシンのエンジン部品、人工衛星の部品など、金属精密部品作製を手がけている。
2005年度 日経ものづくり大賞を受賞[1]。「MC造形システム」
2013年度 ドイツハノーバ 5軸加工プロセスコンテスト 世界第3位
一般消費者向けの製品としては、次のようなものがある。
- アルミの薔薇
- アルミニウム合金の塊から削り出した一輪挿しの薔薇の置物。
- 世界最速のサイコロ
- 数値制御切削加工技術(1μm)を用いて作製したサイコロ。素材と形状が違う4種類のサイコロがある。また、目の彫りを透かし彫りとし、慣性モーメントや空気抵抗の影響を最小限にした「世界最速のサイコロ【完全版】」もある[2]。
- 世界最小のサイコロ
- 2004年 立方体の一辺が0.3mmの真鍮製サイコロの製造に成功
- 2016年 立法体の一辺が0.1mmの真鍮製サイコロの製造に成功
- チタン削り出しものさし
- チタンを削り出して作製した物差し。端の1mm間に0.1mm単位の目盛りがついている。
- 世界最速のお箸
- レースマシンをモチーフとしたデザインの箸。アルミ製とチタン製がある。
脚注
- ^ 日経ものづくり大賞 2005年度受賞企業一覧
- ^ 「世界最速のサイコロ完全版」 最もフェアな四角錐 (MSN産経、2008年12月9日付)