倉方規安

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年3月7日 (木) 15:45; SeitenBot (会話 | 投稿記録) による版 (Botによる: 2017-04-26T14:46:45Z の Yqm による版 63893463 へ差し戻し(LTA:ASIANBによる編集群の差し戻し))(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
倉方 規安
くらかた のりやす
本名 倉方 規安
生年月日 (1977-04-19) 1977年4月19日(47歳)
出生地 日本の旗日本神奈川県
血液型 A
ジャンル 俳優
活動期間 1997年 -
活動内容 舞台、TVドラマ、映画
テンプレートを表示

倉方 規安(くらかた のりやす、1977年4月19日-)は、日本の俳優。血液型はA型。本名は同じ。身長178cm、体重65kg。特技はバスケットボール、水泳、殺陣朗読。趣味はインターネット、バイク。第一種普通自動車免許、大型自動二輪免許を所持。劇団InnocentSphereイノセントスフィア)所属。舞台、TVドラマ、映画など幅広く活躍中である[要出典]。愛称は「まさ」[要出典]

来歴・人物[編集]

  • 1996年5月、私立早稲田高等学校の同期生であった西森英行、狩野和馬、坂根泰士らと共に、かつてのユニット名 『イノセントスフィア』 をもとに早稲田大学内において『InnocentSphere』を再結成。本格的に俳優活動を開始。
  • 旗揚げメンバーとして、劇団を牽引する存在の一人。劇団内では主役もしくは準主役級の配役となることが多い。また、医師役が多いのも特徴のひとつ。
  • 旗揚げ以来、ほぼ全ての劇団公演に出演。例外として、早稲田劇研に武者修行中だった時期に上演の「stay」、中国映画『南京!南京!』のクランクイン待ちで出演しなかった2007年3月上演の「リュケイオン」がある。
  • くろいぬパレードJOE Companyニセ劇団など、コント含めたジャンルを問わず、他劇団への客演も多数。
2008年5月上演の演劇バトルロイヤル「ガンまげ」では、劇団代表として出演、他劇団の出演者にも引けを取らない強い印象を残した。
  • 趣味・特技はバスケットボール。一時期、役の関係で喫煙していたが、現在はタバコの煙すら受け付けない嫌煙者である(特に臭いが苦手とのこと)。タバコは喉の為にもやめたと自身のブログで語っている。
  • 舞台上での立ち居振舞い・存在感は勿論のこと、その独特な声で、観客に強い印象を残す。
  • 自身を「夢王」と称するほど、毎晩のように夢を見る。
  • 子供好きである。
  • 2009年6月、所属事務所RIDEOUTを辞め、2009年7月現在はフリーにて活動中。
  • 2009年8月1日に、自身のHP『倉方規安 公式サイト』をプレオープンさせた[1]Twitterとブログを用いたサイトとなっている。

出演[編集]

舞台[編集]

1997年

  • InnocentSphere 「Mistral」(1997年3月29日-3月30日、早稲田中・高等学校記念大教室、タクマ/ジャルダン 役ほか)
※劇団旗揚げ公演
  • InnocentSphere 「pray」(1997年11月27日-11月29日、早稲田大学構内6号館5F・SPACE5 アトリエ2、シヴァ 役)

1998年

※第3回早稲田演劇フェスティバル参加作品
  • InnocentSphere 「Exile〜鬼若奇譚〜」(1998年11月12日-11月16日、早稲田どらま館、鬼若 役)

1999年

  • InnocentSphere 「修羅」(1999年4月2日-4月4日、新宿シアターモリエール、司馬警視正 役)
  • InnocentSphere 「GENESIS」(1999年11月5日-11月8日、フジタ・ヴァンテ、フレイ 役)

2000年

  • InnocentSphere 「EDEN」(2000年4月21日-4月24日、新宿シアターモリエール、蔵間雄作 役)
  • 劇団太平洋 「ワイキキブンダバ」(2000年7月)
  • InnocentSphere 「Zion〜目覚めよと呼ぶ声が聞こえ〜」(2000年9月14日-9月18日、大塚萬スタジオ、多襄丸怜二 役)
  • 東京オレンジ 「Silent Sweeper」(2000年11月15日-11月19日、中野ザ・ポケット)

2001年

  • InnocentSphere 「OUROBOROS」(2001年4月26日-4月30日、新宿シアターモリエール、ヒルコ婆/クラカタノリヤス 役)
  • innerchild 「インディアン・ポーカー」(2001年7月19日-7月22日、新宿シアターモリエール)
  • InnocentSphere 「BOLERO〜cry for the babylon〜」(2001年10月31日-11月5日、大塚萬スタジオ、斎田道彦 役)

2002年

  • InnocentSphere 「QUO VADIS」(2002年4月24日-4月30日、大塚萬スタジオ、新藤克美 役)
  • InnocentSphere 「Exile〜鬼若奇譚〜」再演(2002年9月25日-9月29日、中野ザ・ポケット、常陸坊 役)

2003年

  • InnocentSphere 「渾沌鶏〜マロカレタルトリ〜」(2003年4月29日、パルテノン多摩小ホール、源頼朝 役)
パルテノン多摩演劇フェスティバル2003参加作品
最優秀賞、ベストスタッフワーク賞、フォトジェニック賞受賞
  • InnocentSphere 「地霊〜ゲニウスロキ〜」(2003年10月9日-10月13日、新宿シアターモリエール、田辺 役)

2004年

  • 30-DELUX 第2回公演 「マホロバ」(2004年3月19日-3月28日、シアターVアカサカ・大阪・パルテノン多摩オープニングアクト、ゴ 役)
  • InnocentSphere 「Klistan Manas」(2004年7月14日-7月19日、中野ザ・ポケット、唐沢新也 役)
  • InnocentSphere×Afro13 「QUO VADIS」(2004年12月15日-12月19日、シアターVアカサカ、金田弘光 役)

2005年

  • ニセ劇団 「徹夜兄弟」(2005年1月26日-1月30日、pamplemousse)
  • InnocentSphere 「HELL FIGHTER」(2005年3月23日-3月28日、青山円形劇場、カラスマル 役)
青山円形劇場初進出。
  • くろいぬパレード 「真相はかうだ!」 (2005年6月10日-6月19日、劇場MOMO、俳優・巌金四郎 役)
  • Eva 「Double〜双世界〜」 (2005年8月5日-8月7日、浅草橋アドリブ小劇場、ギルバート 役)
  • InnocentSphere 「ZION〜目覚めよと呼ぶ声が聞こえ〜」再演(2005年10月1日-10月9日、シアターVアカサカ、中沢海 役)

2006年

  • Rel-ay×JACROW公演 「マザーテレサを逃がす方法」(2006年1月19日-1月22日、王子小劇場、刑事・鬼頭 役)
  • InnocentSphere 「ミライキ」(2006年6月13日-6月18日、シアタートラム、蘇我馬子 役)
シアタートラム初進出。
※オーディションを通過しての出演。以降、継続的にJOE Companyへの出演となる。
  • くろいぬパレード 「犬の生活」(2006年11月1日-11月5日、中野ザ・ポケット、一ノ関淳 役)
  • はらぺこペンギン 「静寂夜」(2006年11月17日-11月26日、OFFOFFシアター、島村要 役)
※プログラムB「恋するスクリーントーン」に出演、5ステージ。

2007年

  • ニセ劇団 「反面サラリーマン」(2007年1月12日-1月14日、中野ウエストエンドスタジオ
  • Puresセカンドエディション 「バレンタイン☆キッス」(2007年2月10日-2月13日、シアターアプル
  • JOE Company 「ポルカ」(2007年8月22日-8月29日、本多劇場、森広大 役)
  • InnocentSphere 「獅子吼〜シンハナーダ〜」(2007年10月4日-10月7日、紀伊國屋サザンシアター、アラガキセンリ 役)
紀伊國屋サザンシアター初進出。

2008年

  • JOE Company 「DRIFT13 - 13人の漂流者達-」(2008年3月20日-3月26日、中野ザ・ポケット他大阪・京都公演あり、久米壮平 役)
  • InnocentSphere 「ハリジャン」(2008年4月19日-4月27日、シアタートラム、桜庭洋一 役)
  • 演劇バトルロイヤル 「ガンまげ」(2008年5月21日-5月28日、紀伊國屋ホール、東海林幹男 役)
※個人として、紀伊國屋ホール初進出。小劇団界の有望な俳優が集まる中、劇団代表として出演。
※日替わりゲストとして出演。3ステージ。男女が入れ替わっての作品。
※北海道から沖縄まで各地で話題の8劇団が参加する演劇フェスティバルに、東京代表劇団として参加。

2009年

  • InnocentSphere 「ゲニウスロキ」(2009年4月19日-4月26日、シアタートラム、千石将軍 役)
※4月19日の公演はプレビュー公演となる。
  • ジェットラグプロデュース 「今勧進帳」(2009年5月29日-6月9日、サンモールスタジオ、松浪友樹 役)

TV[編集]

2006年

2007年

2008年

2009年

  • フジテレビ 「エゴイスト」(2009年4月6日-)

CM[編集]

2005年

  • 「充電ちゅ〜太」 ナレーション

2008年

※CM内に登場するバッチマンとして登場。

ラジオ[編集]

2004年

  • 調布FMラジオボンバー 〜芝居のススメ〜」
  • 調布FM ラジオボンバー2周年特別企画 「芝居のススメ 嵐の4週間! 怒涛の劇団スペシャル!!!」

2005年

  • 調布FM「ラジオボンバー」(朗読劇:手袋を買いに)
  • インターネットラジオ 「ハッピハッピーのお騒がせミュージックチャンネル」
  • 調布FM「ラジオボンバー 〜芝居のススメ〜」
  • morImamI Room#705 ゲスト出演

2008年

映画[編集]

2005年

  • 代々木ブルース 最終話「地図とミサイル」(監督:廣田正興)

2007年

  • 「Frog」(監督:長久允)

2008年

  • 自主映画 「なまけものは夕暮れ時から忙しい」(監督:亜希川智)

外部リンク[編集]