何かいいことないか子猫チャン
何かいいことないか子猫チャン What's New, Pussycat? | |
---|---|
監督 | クライヴ・ドナー |
脚本 | ウディ・アレン |
製作 | チャールズ・K・フェルドマン |
製作総指揮 | ジョン・C・シップリング |
出演者 |
ピーター・オトゥール ピーター・セラーズ ロミー・シュナイダー |
音楽 | バート・バカラック |
撮影 | ジャン・バダル |
編集 | ファーガス・マクドネル |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1965年6月 1965年12月 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | イギリス/アメリカ |
言語 | 英語 |
『何かいいことないか子猫チャン』(なにかいいことないかこねこちゃん、原題:What's New,Pussycat?)は、クライヴ・ドナー監督による1965年製作のコメディ映画。
ウディ・アレンが脚本・出演を兼ね、類稀なる艶笑コメディに仕上がっている。トム・ジョーンズの歌う主題歌も有名。
キャスト
- マイケル・ジェームズ - ピーター・オトゥール(声:広川太一郎)
- フリッツ・ファスベンター - ピーター・セラーズ(声:根本嘉也)
- キャロル・ウェルナー - ロミー・シュナイダー(声:池田和歌子)
- ルネ・ルフェーヴル - キャプシーヌ(声:来宮良子)
- ヴィクター - ウディ・アレン(声:八代駿)
- リタ - ウルスラ・アンドレス(声:荒砂ゆき)
- ストリップ・クラブの客 - リチャード・バートン ※カメオ出演・クレジットなし
- 市長の秘書 - フランソワーズ・アルディ ※カメオ出演・クレジットなし
ストーリー
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ファッション誌の編集長マイケル・ジェームズ(ピーター・オトゥール)は自他共に認めるプレイボーイ。本命の女性との結婚を考えながら、美女に囲まれて暮らすいまの生活も捨てられず、精神科医ファスベンター(ピーター・セラーズ)のもとを訪れるが…。
そこに、マイケルが愛を捧げる語学学校教師キャロル(ロミー・シュナイダー)、キャロルを恋い慕うストリップ・クラブの衣装係(ウディ・アレン)、興奮すると警笛を吹く美女(キャプシーヌ)、その他大勢の女性たちを巻き込んで大騒動が繰り広げられる。