久松静児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Senda kouji (会話 | 投稿記録) による 2012年4月30日 (月) 16:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

久松 静児(ひさまつ せいじ、1912年明治45年)2月20日 - 1990年平成2年)12月28日は、日本映画監督

茨城県出身。河合映画製作社に入社。新興キネマに移籍し、1934年昭和9年)「暁の合唱」で監督に昇進する。戦時~戦後、大映で活躍後フリーとなる。日活での「安宅家の人々」で自己のスタイルを確立し、「警察日記」を大ヒットさせる。その後は、東京映画などの東宝系で手堅い作品を残す。

主な監督作品