ワタシにキメテ
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ワタシにキメテ | |
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Chasing Papi | |
監督 | リンダ・メンドーサ |
脚本 |
ローラ・アンジェリカ・サイモン スティーヴン・アンティン アリソン・バリアン エリザベス・サーノフ |
原案 |
ローラ・アンジェリカ・サイモン スティーヴン・アンティン |
製作 |
フォレスト・ウィテカー トレイシー・トレンチ ローラ・アンジェリカ・サイモン |
製作総指揮 | タハミカ・パクストン |
出演者 |
ロゼリン・サンチェス ソフィア・ベルガラ ジャキ・ヴェラスケス エドゥアルド・ヴェラステーギ |
音楽 | エミリオ・エステファン・Jr |
編集 | メイジー・ホイ |
製作会社 |
Fox 2000 Pictures Robert Simonds Productions Spirit Dance Entertainment |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 | 2003年4月16日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 スペイン語 |
興行収入 |
$6,130,049[1] $12,661,189[1] |
『ワタシにキメテ』(Chasing Papi)は2003年のアメリカ合衆国の映画。
日本劇場未公開だが、DVDが2007年11月21日に発売された他、テレビでも放送された。
ストーリー
ロサンゼルスで働くハンサムな青年パピことトマス・フエンテスは生まれながらのプレイボーイで、今もタイプの異なる3人の女性ロレナ、シシ、パトリシアと三股交際中である。ところがある日、3人の女性が偶然にトマスの家で鉢合わせしてしまう。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
三股されていたことに怒りつつも、3人は自分こそがトマスに選ばれると信じて疑わない。そんな3人を前に鎮静剤の飲み過ぎでトマスが気を失って倒れてしまう。その後、シシが知らずに運ばされていた金を巡る騒動に巻き込まれた3人はぶつかり合いを繰り返しながらも、徐々に互いを認め合うようになる。そして、騒動が無事に片付き、トマスと再会した3人は、今回の騒動をきっかけに新しい自分を見出し、もはやトマスを必要としていないことに気付いたことから、全員がトマスに別れを告げる。5ヶ月後、親友となった3人はそれぞれ新たな人生を歩み出す。
登場人物
- ロレナ・モラレス - ロゼリン・サンチェス(吹替:冬馬由美): シカゴの弁護士。眼鏡を外すとセクシー美女。ミス・プエルトリコに間違われる。
- シシ - ソフィア・ベルガラ(吹替:杉本ゆう): マイアミのウェイトレス。ダンサー志望。巨乳。
- パトリシア・コロナド・デル・パスカドール - ジャキ・ヴェラスケス(吹替:村井かずさ): ニューヨークのお嬢様。青色のコンタクトを入れている。
- トマス(パピ)・フエンテス - エドゥアルド・ヴェラステーギ(吹替:川島得愛): 生まれながらのプレイボーイ。ロレナ、シシ、パトリシアと三股交際中。
- カルメン・リベラ - リサ・ヴィダル: FBI捜査官。シシがマイアミから運んで来た金を追っている。
- ロドリゴ - D・L・ヒューリー: シシが運んで来た金を受け取るはずだった男。
- ビクター - フレディ・ロドリゲス: ロドリゴの相棒。歯科医で神経を抜いたばかりで頬が腫れている。
- クイン捜査官 - トニー・デニソン: カルメンの同僚。
参考文献
- ^ a b “Chasing Papi (2003)” (英語). Box Office Mojo. 2011年12月17日閲覧。
外部リンク
- Chasing Papi - Rotten Tomatoes(英語)