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『ローデッド 』(Loaded )は、1970年11月にアトランティック・レコード の子会社レーベル、コティリオン からリリースされたアメリカのロックバンド 、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド による4枚目のスタジオ・アルバム。リリース直前に脱退した創設メンバーであり、メイン・ソングライターのルー・リード をフィーチャーして録音されたスタジオ・アルバムとしては最後のものとなった。
『ローリング・ストーン 』誌が選んだ「歴代最高のアルバム500選」において242位に選ばれている[1] 。
収録曲 [ 編集 ]
Side one # タイトル 作詞 作曲・編曲 時間 1. 「フー・ラヴズ・ザ・サン」(Who Loves the Sun) 2:50 2. 「スウィート・ジェーン 」(Sweet Jane) 3:55 3. 「ロックン・ロール 」(Rock & Roll) 4:47 4. 「クール・イット・ダウン」(Cool It Down) 3:05 5. 「ニュー・エイジ」(New Age)) 5:20
Side two # タイトル 作詞 作曲・編曲 時間 1. 「ヘッド・ヘルド・ハイ」(Head Held High) 2:52 2. 「ロンサム・カウボーイ・ビル」(Lonesome Cowboy Bill) 2:48 3. 「アイ・ファウンド・ア・リーズン」(I Found a Reason) 4:15 4. 「トレイン・ラウンド・ザ・ベンド」(Train Round the Bend) 3:20 5. 「オー・スウィート・ナッシン」(Oh! Sweet Nuthin') 7:23 合計時間:
40:35
パーソネル [ 編集 ]
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
ルー・リード (Lou Reed) - ボーカル、リズムギター、ピアノ
ダグ・ユール (Doug Yule) - ベース、ピアノ、オルガン、リードギター、アコースティックギター、ドラム、パーカッション、バック・ボーカル、リード・ボーカル on 「Who Loves the Sun」「New Age」「Lonesome Cowboy Bill」「Oh! Sweet Nuthin」「Ride Into The Sun (Session Outtake)」
スターリング・モリソン (Sterling Morrison) - リードギター、リズムギター、バック・ボーカル
モーリン・タッカー (Maureen Tucker) - ドラム ※クレジットされているが、産休のため参加していない。「Fully Loaded」エディションでは、アウトテイク「I'm Sticking With You」で歌い、「I FoundaReason」のデモでドラムを演奏しているとされている。
参加ミュージシャン
エイドリアン・バーバー (Adrian Barber) - ドラム on 「Who Loves the Sun」
トミー・カスタグナロ (Tommy Castagnaro) - ドラム on 「Cool It Down」「Head Held High」
ビリー・ユール (Billy Yule) - ドラム on 「Lonesome Cowboy Bill」「Oh! Sweet Nuthin'」
外部リンク [ 編集 ]