ラブレター (1981年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2020年8月22日 (土) 21:32個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.allcinema.net) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ラブレター』は、1981年公開の日本映画。東陽一監督、関根恵子(現・高橋惠子)、中村嘉葎雄主演。にっかつロマンポルノ10周年記念エロス大作。カラー / ワイド / 83分。

詩人・金子光晴と34歳年下の女性の、30年にも及んだ愛人生活に取材した江森陽弘ノンフィクション作品『金子光晴のラブレター』が原作。ロマンポルノの枠を超えた異色の豪華キャストと成人映画色を抑えた宣伝のおかげで、女性客が上映館に足を運ぶ異例のヒットとなり、にっかつロマンポルノ史上最高の興行収入を上げた。封切時の併映は、『モア・セクシー 獣のようにもう一度』(加藤彰監督、畑中葉子主演)。

タイトルのラブレターは、手紙ではない。

スタッフ

キャスト

外部リンク