ヤマザキヒタキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年4月5日 (金) 16:24個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 8 件をウィキデータ上の (d:Q1588157 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ヤマザキヒタキ
ヤマザキヒタキのオス
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
亜目 : スズメ亜目 Oscines
: ツグミ科 Turdidae
: ノビタキ属 Saxicola
: ヤマザキヒタキ
S. ferrea
学名
Saxicola ferrea
Gray, 1846
シノニム

Saxicola ferreus

和名
ヤマザキヒタキ
英名
Grey Bushchat


ヤマザキヒタキ(学名:Saxicola ferrea) は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥類の一種である。

分布

パキスタンインドから東南アジア中国台湾にかけて分布する。日本には稀な迷鳥として飛来する。

形態

生態

森林に生息する。

草の葉を使って藪の中に巣を作り、1腹4-5個の薄く青みがかった卵を産む。主に雌が抱卵する。

画像

参考文献

  • マイケル・ウォルターズ著、山岸哲監修、『世界「鳥の卵」図鑑』、新樹社、2006年、181頁

関連項目