メール広告
メール広告(メールこうこく)とは、特にインターネットのメールにおける広告形態をさし、あるメール広告媒体の登録を行う事でユーザーヘ電子メールによる広告の配信を行う事である。スパムメールとは違いユーザー登録の際にメールを送るパーミッションを行う。
概要
インターネット媒体の中でも会員を所持している広告主体が、会員へのメールマガジンなどでメール広告を行う。ダイレクトメールの電子メール版。 インターネットが普及したと同時に多くのメール広告が開発された。
種類
基本的にこのメール広告と言う形態は、
- サービス全体に配信するメールマガジンのヘッダー・ミドル・フッターへの5行程度の広告
- 趣味嗜好を予め登録者に確認してメールを配信するオプトインメール広告を通数に応じて課金する広告
- それらをクリック報酬型広告による課金体系にした広告がある。
他にも様々な手法がある。
利点
広告主側からすると、一斉に各媒体社のユーザーへメール広告を行う事が出来るので素早いレスポンスが期待できる。 オプトインメールの場合、登録しているユーザーへはメールが送られ来ることで一定の 報酬が期待できる。
時代背景
2000年のネットバブルから急速に成長したメール広告市場だが 検索連動型広告の広告が開発によりユーザーのメール広告によるレスポンス(反応)は低下。