ポケトーク
同社及び親会社のソースネクストが入る汐留シティセンター外観 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | ポケトーク |
本社所在地 |
日本 〒105-7133 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 |
設立 | 2022年2月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010401165345 |
事業内容 | 翻訳機及び翻訳に関するソフトウエアの企画開発、製造、利用許諾、販売 |
代表者 | 松田憲幸(代表取締役会長 兼 CEO) |
資本金 | 490百万円 |
主要株主 | ソースネクスト(株) 100.0% |
ポケトーク(Poketalk)とは、日本企業のポケトーク株式会社(2022年1月まではソースネクスト、同社の完全子会社。2022年2月に簡易新設分離[1]。)が開発・発売の翻訳機の名称である。
また、その事業を手がけるポケトーク株式会社(英:POCKETALK CORPORATION)の社名でもある。
2022年2月に、ソースネクストのポケトーク事業は簡易新設分離したポケトーク株式会社に移管された[1]。
主な製品
ポケトーク / W
初代ポケトークは、2017年12月14日に発売された[2]。
日本語・英語・中国語など、世界の74言語に対応し、133の国や地域で使用可能なeSIMも内蔵している。
ポケトークWは、ポケトークの後継機で2018年9月に発売。初代ポケトークに比べ画面の大きさは3倍かつタッチパネル式になった。ポケトークセンターと連携することにより、無制限で保存できる。
ポケトークS / S Plus
2019年12月6日には、カメラの撮影画像のうち、言語が書かれている部分を読み取って翻訳する機能を追加したポケトークSも発売開始された。こちらは世界55の言語に対応している[3]。
S Plusは2020年7月8日に発売。Sと比べて画面が3.97インチと大型化され、バッテリーの増量により連続待ち受け時間と連続翻訳時間もそれぞれ72時間と330分に増大された。
2021年6月15日には、100人でチャットを行う「グループ翻訳」と、リモート会議システムに翻訳字幕を表示する機能が発表され[4]、8月18日のアップデータによりグループ翻訳の機能が搭載された[5]。
ポケトーク字幕 / ポケトーク同時通訳
2021年9月に、無料配布を開始。
2022年3月には、これまでのWindows版に加えMacOS版も発売されると同時に、有料サービス(月額契約)を開始。
自分が話しているときのバックの背景を別の背景に差し替えるバーチャル背景機能がWindowsに先行搭載され、MacOS版は2022年5月にアップデート配信を開始した。
ポケトーク同時通訳は、本製品のバージョンアップ版で、2022年の冬にアップデートが予定されている(ポケトーク字幕をアップデートする形で行われる)。
スマホアプリ
2022年5月26日から提供を開始したAndroid / iOS用アプリ。使う形態によって週額・月額・年額の3プランが用意されている。
CM出演人物
脚注
- ^ a b "会社分割(簡易新設分割)によるポケトーク株式会社設立完了に関するお知らせ" (PDF) (Press release). ソースネクスト. 1 February 2022. 2022年2月10日閲覧。
- ^ 遂に本日発売 50言語対応、先進の双方向通訳デバイス 「POCKETALKTM(ポケトーク)」12月14日(木)新発売 - 公式サイト
- ^ カメラ翻訳搭載、名刺サイズの新シリーズが登場 AI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク) S」 12月6日(金)新発売 - 公式サイト
- ^ 日本初注の画期的な新機能「ポケトーク字幕」のほか、「グループ翻訳」を無料大型アップデート予定。今夏、「ポケトーク」3機種に対応
- ^ AI通訳機「ポケトーク」の無料アップデートを実施。「グループ翻訳」機能を本日より配信
外部リンク
- ポケトーク公式ページ
- ポケトーク株式会社
- ポケトーク (@pocketalk_jp) - X(旧Twitter)
- ポケトーク (Pocketalk.jp) - Facebook
- ポケトーク (@pocketalk.jp) - Instagram
- ポケトーク - YouTubeチャンネル