ベル・エポック (漫画)
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『ベル・エポック』は逢坂みえこによる日本の漫画作品。『ヤングユー』(集英社)にて、1991年から2002年まで不定期連載された。単行本はコミックス全11巻、文庫版全7巻。1998年に映画化された。
芸能雑誌「ピカピカ」の編集者・鈴木綺麗を取り巻く人々の群像劇で、綺麗の結婚・出産・異動により、登場人物は入れ替わっていった。基本は一話完結型。
登場人物
- 鈴木綺麗(すずき きれい)
- 30歳独身の芸能雑誌編集者(連載開始当時)。連載後期には10年勤めた「ピカピカ」から少年向け漫画雑誌「少年ガッツ」に異動し班長となった[1]。
- 音無一徳
- 綺麗の大学時代の後輩。レコード会社勤務。綺麗とは再会を機に程なく恋愛関係になる。
- 山田秀子
- 「ピカピカ」の副編集長。綺麗とは同期。小柄だがしっかり者。
- 詩音
- 「ピカピカ」で連載しているイラストレーター。秀子とは従姉妹。
- 星野ひとみ
- 大物アイドル歌手。同い年(ひとみは5歳サバを読んでいる)の綺麗と仲が良い。
- 小坂みえはる
- 「少年ガッツ」に異動した綺麗が初めて担当した漫画家。かなりナイーブな人物。
- 鳴門るな(なると るな)
- 「少年ガッツ」の新人女性編集者。綺麗から小坂の担当を引き継ぐ。
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映画
1998年9月26日公開。製作はフジテレビジョン、配給は東宝。
キャスト
スタッフ
関連項目
脚注
- ^ 作中ではゼネラリスト養成を建前とした異動となっている。