フランシスコ・伝光・メサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Lifeonthetable (会話 | 投稿記録) による 2022年1月15日 (土) 14:58個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

フランシスコ・デンコー・メサ

フランシスコ・伝光・メサスペイン語: Francisco Denkô Mesaフランシスコ・デンコー・メサ1967年 - )は、スペイン仏教僧。カナリア諸島曹洞禅仏教共同体における精神的な指導者であり、ヨーロッパで禅仏教の法師として認められた最初の在家信者である[1][2]

テネリフェ島ラ・オロタバスペイン語版英語版に生まれた伝光は、1989年仏教の勉強を始めた。同年、彼の師ビジャルバスペイン語版がスペインで曹洞禅仏教共同体を設立した。 伝光は仏教研究を完了した後、2005年に師から仏法の後継者に指名された[3]

伝光はまた、詩や仏教についての作品をいくつか発表している。彼の主な活動のひとつは、瞑想の実践に関連するリトリート英語版(一時的な隠遁)を実施し、講義実習ワークショップを行うことである。

脚注

外部リンク