フェルディナン・ドルレアン (アランソン公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。EmausBot (会話 | 投稿記録) による 2013年4月3日 (水) 10:09個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ボット: 言語間リンク 8 件をウィキデータ上の (d:Q138786 に転記))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

アランソン公フェルディナン

フェルディナン・フィリップ・マリー・ドルレアンFerdinand Philippe Marie d'Orléans, 1844年6月12日 - 1910年6月29日)は、7月王政期のフランスの王族。オルレアン家のフランス王ルイ・フィリップ1世の孫息子の一人。アランソン公(duc d'Alençon)の儀礼称号で呼ばれた。

ルイ・フィリップ王の次男ヌムール公ルイ・シャルルと、その妻のザクセン=コーブルク=ゴータ公女ヴィクトリアの間に次男として生まれた。

1868年9月28日、バイエルン公マックス・ヨーゼフの娘ゾフィーと結婚し、一男一女をもうけた。