コンテンツにスキップ

ファイ=オー=ロジュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Fay-aux-Loges
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏
(département) ロワレ県
(arrondissement) オルレアン郡
小郡 (canton) シャトーヌフ=シュル=ロワール小郡
INSEEコード 45142
郵便番号 45450
市長任期 アンヌ・ベスニエ
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes des Loges
人口動態
人口 3,182人
2007年
人口密度 人/km2
住民の呼称 Fayciens[1]
地理
座標 北緯47度55分46秒 東経2度08分25秒 / 北緯47.9294444444度 東経2.14027777778度 / 47.9294444444; 2.14027777778座標: 北緯47度55分46秒 東経2度08分25秒 / 北緯47.9294444444度 東経2.14027777778度 / 47.9294444444; 2.14027777778
標高 最低:102m
最高:126m
面積 26.48km2
Fay-aux-Logesの位置(フランス内)
Fay-aux-Loges
Fay-aux-Loges
公式サイト www.mairie-fayauxloges.fr
テンプレートを表示

ファイ=オー=ロジュFay-aux-Loges)は、フランスサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏ロワレ県コミューンである。パリの約130キロメートル南西に位置する。

地理

[編集]

ファイ=オー=ロジュは、ロワレ県県庁所在地であるオルレアンから20キロメートル離れた都市で、モンタルジ(東50キロ)からオルレアンまで流れるオルレアン運河が通っている。ファイ=オー=ロジュは、北部がオルレアンの森に接しており、UNESCO世界遺産に2000年に登録されたロワール渓谷に含まれる。南はソローニュ地方となる。


歴史

[編集]

ローマ以前

[編集]

現在のオルレアン ケナブム(Cenabum)はガリアの要塞で、ドルイド僧が毎年集会を開くカルヌト族の主要な町の1つであった[要検証]。紀元前52年、ガイウス・ユリウス・カエサルによってケナブムと近い村は征服される[要検証]

中世

[編集]

11世紀にノートルダム教会が建てられ、13世紀に尖塔が加えられる。

近代

[編集]

1676年からオルレアン運河が建設された。完成後から1954年まで運河は材木や砂や石炭を運ぶ為に使用されていた。 ファイーオーロジュの砂の特徴を活かして1708年にガラス工場が創立された[要検証]

近代

[編集]

1969年に屋外プールが建てられた。

文化

[編集]

ファイーオーロジュでは養蜂家が多く、オルレアンの森の付近とオルレアン運河沿いのアカシアの木の花のお陰で蜂蜜の生産が充実している。 名物はアカシアの小枝のベニエ揚げ菓子)。ドルイド僧が毎年集会を開くカルヌト族の主要な所で、近代まで魔法使いが居たという[要検証]

有名人

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ "Gentilés des communes du Loiret". www.habitants.fr. 2010年3月3日閲覧

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]