ファブリシオ・タバレス・コウチーニョ

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ファブリシオ・タバレス・コウチーニョ1985年1月2日 - )はブラジルサンパウロ州出身のサッカー選手。現在、ジェフユナイテッド市原・千葉の通訳[1]

7歳の時にコロールプランの影響で来日し、福島県、群馬県で育った。群馬県の常磐高等学校を卒業後[2]、日本の大学に進学したが中退し、ブラジル、スペイン、ザスパ草津アルテ高崎でプレーした後、現役を引退し、通訳を含む様々な仕事を行った[3]

松本山雅FCで通訳を務めるフェリペ[4]は実弟。2019年の開幕戦で松本山雅FCと対戦し、J1リーグで"兄弟対決"が実現した[5]

脚注[編集]

  1. ^ トップチーム通訳”. ジェフユナイテッド市原・千葉. 2023年9月25日閲覧。
  2. ^ Profile”. ファブのブログ. 2014年5月6日閲覧。
  3. ^ 初ブログ”. ファブのブログ (2011年4月8日). 2014年5月6日閲覧。
  4. ^ 選手・スタッフ”. 松本山雅FC. 2019年5月12日閲覧。
  5. ^ 磐田ブラジル人通訳、いじめ逃げずサッカーで居場所”. 日刊スポーツ【前田和哉】 (2019年5月6日). 2019年5月12日閲覧。