ピオッツァーノ
ピオッツァーノ Piozzano | |
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モンテヴェンターノ城 | |
行政 | |
国 | イタリア |
州 | エミリア=ロマーニャ |
県/大都市 | ピアチェンツァ |
CAP(郵便番号) | 29010 |
市外局番 | 0523 |
ISTATコード | 033034 |
識別コード | G696 |
分離集落 | Groppo Arcelli, Vidiano Soprano, Pomaro, San Gabriele, San Nazaro, Monteventano, Montecanino, Canova |
隣接コムーネ | アガッツァーノ、 ボッビオ、 ガッツォーラ、 ペコラーラ、 ピアネッロ・ヴァル・ティドーネ、 トラーヴォ |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 716 人 |
人口密度 | 17 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | piozzanesi |
守護聖人 | San Salvatore |
祝祭日 | 復活祭の翌日曜日 |
地理 | |
座標 | 北緯44度56分0秒 東経9度30分0秒 / 北緯44.93333度 東経9.50000度座標: 北緯44度56分0秒 東経9度30分0秒 / 北緯44.93333度 東経9.50000度 |
標高 | 222 m |
面積 | 43 km2 |
ポータル イタリア |
ピオッツァーノ (Piozzano) は、人口716人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ県のコムーネの一つである。ルレッタ渓谷に位置し、温暖な気候を利用してワイン生産が営まれている。
歴史
紀元前から定住者がおり、ボッビオにある聖コロンバーノ修道院の荘園として存在していた。ランゴバルド王国が崩壊すると、海路を求める神聖ローマ帝国の勢力下に置かれ、軍事拠点の一つとして砦が築かれた。その砦は1164年に一時廃墟となるが、1268年、1408年、1647年 、1700年 、1728年に相次いで修復、補修されて現在もその姿をとどめている。
イタリア統一後の1875年11月25日、イタリア王国のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が勅令第2815を発し、各市町村が定められるとともに、ピオッツァーノのタウンホールが設立された。