パナマ運河地帯
アメリカ領時代 パナマ領時代 |
1903-1999 1999- | |
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ソナ・デル・カナルデ・パナマ Zona del Canal de Panamá | ||
(アメリカ領時代のもの) | ||
中心地 | バルボア | |
管理者 | 総督・長官 | |
面積 (アメリカ領時代) |
1,678km² | |
通貨 | アメリカドル(-1999) バルボア(1999-) | |
歴史 | ||
パナマ運河条約 | 1903年11月18日 | |
パナマへ返還 | 1999年12月31日 |
パナマ運河地帯 (ソナ・デル・カナル・デ・パナマ スペイン語 Zona del Canal de Panamá) とは、中央アメリカにあるパナマ共和国のパナマ運河沿岸地帯全域をいう。かつてのアメリカ合衆国の租借地。
アメリカの統治時代のパナマ運河地帯の面積は1678Km²で、中心地はバルボア (Balboa)。なお、パナマの首都パナマ市はアメリカ統治地域には入らない。
1903年にアメリカがパナマとパナマ運河条約を締結し、パナマ運河の実質的運営権と両沿岸地帯の租借権を獲得。1999年12月31日にパナマに返還されるまでアメリカの管轄地だった。