ハワイ・コンベンション・センター

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ハワイ・コンベンション・センター
情報
用途 展示施設
設計者 LMN Architects
建築主 ハワイ州政府
管理運営 SMG
延床面積 110万平方フィート(10万2千平方メートル) m²
竣工 1997年
開館開所 1998年
所在地 1801 カラカウア・アベニュー、ホノルル市、ハワイ州
座標 北緯21度29分04秒 西経157度83分57秒 / 北緯21.48444度 西経158.39917度 / 21.48444; -158.39917 (ハワイ・コンベンション・センター) 座標: 経度の分が60以上です
座標: 北緯21度29分04秒 西経157度83分57秒 / 北緯21.48444度 西経158.39917度 / 21.48444; -158.39917 (ハワイ・コンベンション・センター) 座標: 経度の分が60以上です
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備考 jp.hawaiiconvention.com(日本語ウェブサイト )
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ハワイ・コンベンション・センター (Hawaii Convention Center) は、アメリカ合衆国ハワイオアフ島ホノルルにあるコンベンション・センター。総床面積は約10万2千平方メートル、総工費200万ドルを投じ1998年にオープンした。建物はハワイ州観光局(en:Hawaii Visitors & Convention Bureau)が所有し、フィラデルフィアに拠点を置く企業SMGが運営を行なっている。合計47の会議場の延べ床面積は13,900平方メートル、3,250平方メートルのボールルームと2つのシアターも備えている。

ハワイ・コンベンション・センターはDB(Design-Built、設計施工一括契約)方式でハワイ州政府最大の事業である。ハワイの風を感じられるオープンエア構造を持つとともに、総ガラス張りで天井の高い大胆なデザインがユニークなこの建物は、テレビ・ドラマ『LOST』のシドニー空港を描いたシーンでたびたび登場している。また映画『ジュラシック・パーク』シリーズ の最新作『ジュラシック・ワールド』のビジターセンターとしても撮影で使われた[1]

イベント

ハワイ・コンベンション・センターでは、ファーストハワイアン・インターナショナル・オートショー、ミスハワイ、ホノルル・フェスティバルを始め、数多くの公共・民間のイベントが行われている。2011年11月APEC首脳会議では、このコンベンション・センターが会場とされた[2]

評価

ハワイ・コンベンション・センターは、『Facilities & Destinations Magazine』が選ぶPrime SiteAwardを12年連続で受賞しているのをはじめ、各賞を受賞している。International Association of Exhibitions and Events (IAEE)は、ハワイコンベンションセンターを世界で最も美しいコンベンション・センターと評している。

脚注