トリヤッチ
トリヤッチ Тольятти | |
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トリヤッチ市役所 | |
北緯53度29分0秒 東経49度31分0秒 / 北緯53.48333度 東経49.51667度 | |
国 | ロシア |
州 | サマラ州 |
建設 | 1737年 |
ウェブサイト | portal.tgl.ru |
トリヤッチ(ロシア語: Тольятти, 英語: Tolyatti, Togliatti)はロシア連邦サマラ州の都市。 人口は701,900人(2002年)。
ヴォルガ川に臨み、クイビシェフ人造湖の南端に位置する。モスクワから南東に約1,000km、州都サマーラから北西に55km。
1737年にヴァシーリイ・タチシェフによって要塞が建設され、スタヴロポリと名づけられた。町は、北カフカースのスタヴロポリと区別して、スタヴロポリ・ナ・ヴォルゲ(「ヴォルガ川のスタヴロポリ」)と呼ばれた。
1950年代のクイビシェフダムの建設にともない、もとからあった町は水没し、新しい場所に町が移動された。1964年、同年に死去したイタリア共産党書記長パルミーロ・トリアッティを記念してトリヤッチに改称。
1966年には、イタリアのフィアット社の協力の下、ヴォルガ自動車工場(後のアフトヴァース)が設立された。アフトヴァースは現在ロシア最大の自動車メーカーであり、ラーダブランドで自動車の製造・販売を行っている。
2007年10月31日にバスの爆破テロが起き、8人が死亡、50人以上が負傷した[1]。
姉妹都市
- ヴォルフスブルク(ドイツ)
- フリント(アメリカ合衆国、ミシガン州)
- カザンラク(ブルガリア)
- 洛陽市(中華人民共和国)
- ミンガチェビル(アゼルバイジャン)
- コルマール(フランス)
- ナジカニジャ(ハンガリー)