トライアングルリボン王座
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トライアングルリボン王座 | |||||||||
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詳細 | |||||||||
現王者 | 新田猫子 | ||||||||
獲得日 | 2012年3月20日 | ||||||||
管理団体 | アイスリボン | ||||||||
創立 | 2009年11月28日 | ||||||||
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トライアングルリボン王座(トライアングルリボンおうざ)とは、アイスリボンが管理・認定するアイスリボンのシングル王座である。略称TRC。タイトルマッチは全て3WAYマッチによってのみ行われる。キャリア・体重・性別問わず誰でも資格を得ることができる。
歴史
藤本つかさが3WAYマッチを得意とした事に端を発し、「3WAYの王座」の創設を提案。2009年11月28日の道場マッチにて、藤本・高橋奈苗・りほによる初代王者決定戦を開催、りほが初代王者となった。
王座創設から1年が経過した2010年12月11日、発案者である藤本が初めて王座奪取に成功したが、2011年3月2日での初防戦戦でRayのムーンサルトプレスと藤本の足四の字固めが同時に決まったことで、勝者が2人となったため、王座は剥奪となる(もう1人は都宮ちい)。しかし、3月5日の決定戦で藤本が勝利し、再戴冠。
当初挑戦資格は女子プロレスラーに限定されていたが、2011年にリボン高梨が挑戦を表明しているため男子にも解禁されたと見られる。
同年11月30日、タイトル挑戦を表明していたリボン高梨が第7代王者・新田猫子を破り初戴冠。初の男子選手による王座獲得となった。
ルール
- 王者・挑戦者にTRC事務局が推薦する者を加えた3名で争う。
- 選手権試合はトライアングルリボンルールの15分1本勝負。
- 勝者1人が王者に認定される。王者以外からフォール・ギブアップを奪った場合も同様である。
- 時間切れ引き分けは王座剥奪。
- 明確な勝者がいない場合(2人で関節技をかけてギブアップなど)も王座剥奪。
歴代王者
※2012年3月20日現在。
歴代数 | 保持者 | 戴冠回数 | 防衛回数 | 獲得日付 | 獲得した場所(対戦相手・その他) |
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初代 | りほ | 1 | 1 | 2009年11月28日 | アイスリボン道場、藤本つかさ&高橋奈苗 |
2代目 | 松本都[1] | 1 | 0 | 2010年3月22日 | アイスリボン道場 |
3代目 | 高橋奈苗 | 1 | 0 | 2010年4月17日 | 板橋グリーンホール |
4代目 | しもうま和美 | 1 | 1 | 2010年7月19日 | 板橋グリーンホール |
5代目 | 藤本つかさ | 1 | 0 | 2010年12月11日 | アイスリボン道場 |
6代目 | 藤本つかさ | 2 | 0 | 2011年3月5日 | アイスリボン道場 |
7代目 | 新田猫子 | 1 | 0 | 2011年6月29日 | アイスリボン道場 |
8代目 | リボン高梨 (DDT) |
1 | 1 | 2011年11月30日 | アイスリボン道場 |
9代目 | 新田猫子 | 2 | 0 | 2012年1月2日 | アイスリボン道場 |
10代目 | 松本都[1] (崖のふちプロレス) |
2 | 0 | 2012年2月5日 | 横浜ラジアントホール |
11代目 | アイガー (LLPW-X) |
1 | 0 | 2012年2月29日 | アイスリボン道場 |
12代目 | 新田猫子 | 3 | 2012年3月20日 | 後楽園ホール |