デウォン・ブラゼルトン
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テネシー州トゥラホーマ |
生年月日 | 1980年6月6日(43歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 214 lb =約97.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2001年 ドラフト1巡目 |
初出場 | 2002年9月13日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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デウォン・コルテズ・ブラゼルトン(Dewon Cortez Brazelton, 1980年6月6日 - )は、アメリカメジャーリーグ、カンザスシティ・ロイヤルズに所属する野球選手。投手。右投右打。
略歴
15歳の時にひざの手術(1995年)とトミー・ジョン手術(1996年)を経験した。ミドルテネシー州立大学入学後、同大学の奪三振と勝利数の記録を塗り替えた。2001年のドラフトでタンパベイ・デビルレイズに1位(全体3位)指名され入団。2002年9月13日にメジャーデビュー。2004年トニー・コニグリアロ賞を受賞。2005年の開幕投手を務めるも続く登板で結果は残せず、AAAダーラム・ブルズへの降格を決定されるが、その後しばらくサスペンディド・リストに登録され結局決定の約2週間後にダーラムに着いた。その後AAに降格するも約3週間後にはメジャー復帰。この処置はファンやチームの間で若干の論議を巻き起こした[要出典]。
スチュワート・スターンベルグが主オーナーの座についた後、第102期ウィンター・ミーティング途中に、三塁手ショーン・バロウズとのトレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍。
2006年のスプリング・トレーニングでは、5度の先発で1勝1敗防御率1.77と目を見張る成績を残し、パドレスの4人のローテーションの、ジェイク・ピービー、クリス・ヤング、ショーン・エステスに次ぐ4番目に食い込んだ。しかし最初の2度の先発機会は、合わせて6回1/3、17本の安打を浴び失点17と、惨憺たる結果に終わった。その後はピンポイントの役に回り、3月3日から4月19日の間で11回1/3、防御率2.31と活躍するも、5月11日のミルウォーキー・ブルワーズ戦の八回、8対0でリードした場面でジェイク・ピービーに替わってマウンドに登ると、1つのアウトを奪う事も出来ず被安打3、四球1、失点4。翌日AAAへ降格し、その後は一度もメジャー昇格を経験していない。
2006年12月4日カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。