タブレット

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モーセと石板(タブレット)。

タブレット: tablet)とは、「板、机、テーブル」などを意味した table縮小辞を添えたもので、元来、携帯できるサイズの石板や木板などのこと。おもに文書の作成などに関連して用いられ、直接文字を書き込むものや、下敷きとして用いるものがあった。また英語では、16世紀以来、「錠剤」のような意味でも使われるようになっている[1]

現在では比喩的に、多様なものを指す。

携帯用の板、板状のもの

いずれも“筆記”や“文書”といった含意を共有するものである。

錠剤様のもの

  • 錠剤の一種。
  • 転じて、錠菓(タブレット菓子)のこと。
  • 鉄道の単線区間において、閉塞区間に1本の列車だけを通すために運転士や機関士に持たせるもの。通票。閉塞 (鉄道)を参照。

脚注