サンドクロック

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サンドクロック
出身地 日本の旗
ジャンル J-POP
活動期間 2011年 -
レーベル 日本クラウン(2015年 - )
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト サンドクロックオフィシャルサイト
メンバー 滝田周(ボーカル&ピアノ)
永田佳之(ボーカル&ギター)

サンドクロック (Sandclock) は、滝田周(たきたしゅう)と永田佳之(ながたよしゆき)からなる男性2人組アコースティックユニット。 所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。所属レーベルは日本クラウン

メンバー

滝田 周(たきた しゅう、1986年7月21日 - 、Key&Vo)
神奈川県出身。B型。
大学卒業時に音楽を始め、鍵盤を独学で始める。
好きなアーティストは大橋トリオ秦基博ダニエル・パウターベン・フォールズ・ファイヴCarpentersなど。
特技は暗記。お酒が好き。中学・高校は野球部に所属。
永田佳之(ながた よしゆき、1986年7月27日 - 、Gt&Vo)
大阪府出身。A型。
放送芸術学院専門学校に入学して本格的にギターを始める。卒業後、ギター1本持って、ヒッチハイクで日本一周の旅を始める。その後、東京へ上京。
好きなアーティストはジェイソン・ムラーズエド・シーラン、Sam Ock、秦基博など。
特技は卓球。中学・高校と卓球部で全国大会に出場。現在はフットサル、ランニング、筋トレにはまっている。

ユニット名の由来

サンドクロックとは砂時計の造語[1]。 まったく異なる音楽的ルーツを持つ二人がそれぞれで作詞作曲を行い、そして2人のヴォーカルが、砂時計をひっくり返すように入れ替わり、混ざり合い、一つの世界を紡ぎだすことからサンドクロックと命名[2]。 2015年12月19日には島根県仁摩サンドミュージアムにある世界一大きな砂時計の下でライブを行った。

来歴

2010年

  • 12月、御茶ノ水KAKADOでそれぞれソロとして共演。

2011年

  • 5月、滝田×永田ツーマンライブを企画し、ツーマンライブ当日に「サンドクロック」結成&発表。
    伊勢佐木モールにてストリートライヴを開始[2]。雨でも元旦でも毎週火曜日20:30から行っていた。(2013年5月に終了)

2012年

2013年

  • 9月、自主企画イベント「Pop Noodle」を定期的に開催。
    住岡梨奈nicoten、本多哲郎(唄人羽)など多方面のアーティストをゲストに迎える。

2014年

  • 活動範囲を広げ、北海道から九州まで全国のイベントやライヴ・サーキットに多数出演。
  • 12月、初の全国流通作品『LOG』でインディーズ・デビュー。[2]

2015年

  • 6月、ミニアルバム『EPOCH』にて日本クラウンよりメジャー・デビュー。[2]
  • 11月、セカンドミニアルバム『LIFE IS FANTASY』発売[3]。リード曲「君はファンタジー」が全国FM&AM34局でパワープレイに選定。11月度オリコンFM局パワープレイランキング1位を獲得。

ディスコグラフィー

ミニアルバム

  リリース日 タイトル 品番 収録曲
インディーズ 2014年12月3日 LOG SLRL-10015
  1. ガラスケース(作詞・作曲:永田佳之)
  2. 80歳になったら盆栽を極める(作詞・作曲:永田佳之)
  3. The Fish Story 〜ノンフィクションな日々に囚われた人生〜(作詞・作曲:滝田周)
  4. ヘラヘラ(作詞・作曲:永田佳之)
  5. 優しい君は今日も嘘つき(作詞・作曲:滝田周)
  6. S(作詞・作曲:永田佳之)
  7. Lonely Train(作詞・作曲:滝田周)
  8. ピリオド(作詞・作曲:滝田周)
1st 2015年6月3日 EPOCH CRCP-40414
  1. EPOCH 〜始まりの詩〜(作詞:滝田周・永田佳之 作曲:滝田周 編曲)
  2. 1+1(作詞・作曲:永田佳之)
  3. グリーディーランド(作詞・作曲:滝田周)
  4. サロペット(作詞・作曲:永田佳之)
  5. IN THOSE DAYS(作詞・作曲:永田佳之)
  6. モノクローム(作詞・作曲:滝田周)

Sound Produced by 木村篤史

2nd 2015年11月4日 LIFE IS FANTASY CRCP-40433
  1. 君はファンタジー(作詞・作曲:滝田周)
  2. あの娘は今日もホントB型(作詞・作曲:永田佳之)
  3. コバルトブルーの空の下(作詞・作曲:滝田周)
  4. ドラセナ -Dying and rising(作詞・作曲:滝田周)
  5. Blue!(作詞・作曲:滝田周)
  6. ウサギもカメも(作詞・作曲:永田佳之)

Sound Produced by 石崎光(cafelon)M-1,4,5,6 松岡モトキ M-2,3

アルバム

  リリース日 タイトル 規格品番 収録曲
1st 2016年2月17日 オリフィス CRCP-40445
  1. HELP!(作詞・作曲:永田佳之 編曲:石崎光)
  2. 君はファンタジー(作詞・作曲:滝田周 編曲:石崎光)
  3. キッチン(作詞・作曲:永田佳之 編曲:石崎光)
  4. カメレオーン(作詞・作曲:滝田周 編曲:石崎光伊澤一葉)
  5. Mr.Rainy man(作詞・作曲:滝田周 編曲:石崎光)
  6. EPOCH 〜始まりの詩〜(作詞:滝田周・永田佳之 作曲:滝田周 編曲:木村篤史)
  7. 君の斜め後ろの席で(作詞・作曲:永田佳之 編曲:石崎光)
  8. Good Morning(作詞・作曲:滝田周 編曲:滝田周&石崎光)
  9. 許して頂戴(作詞・作曲:永田佳之 編曲:永田佳之&石崎光)
  10. Bibbidi-Bobbidi-Boo(作詞:滝田周 作曲:滝田周・石崎光 編曲:石崎光)
  11. プライスレス(作詞・作曲:滝田周 編曲:石崎光)
  12. ROOM(作詞・作曲:永田佳之 編曲:石崎光)

タイアップ

曲名 タイアップ
EPOCH〜始まりの詩〜 スポーツ専門テレビ局J SPORTS「INSIDE」テーマソング[4]

ミュージックビデオ

監督 曲名
浜野カズシ ガラスケース
小嶋貴之 80歳になったら盆栽を極める」 「EPOCH〜始まりの詩〜
川野浩司 君はファンタジー[5]
門田博喜 ウサギもカメも
山口保幸 ROOM[6]

メディア

レギュラー番組

  • サンドクロックの「ラジクロ!」(Fm yokohama 84.7、2015年1月6日より毎週火曜日 25:00〜25:30)

参考文献

脚注

  1. ^ a b HOTLINE2012 ジャパンファイナルグランプリ受賞アーティスト サンドクロック”. HOTLINEアーティスト. 島村楽器. 2016年2月13日閲覧。
  2. ^ a b c d e “友達とも仕事仲間とも違う「2LDK」という新しいカタチ サウンドロック”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). http://natalie.mu/music/pp/sandclock 2016年2月13日閲覧。 
  3. ^ サンドクロック”. アーティスト詳細. 音楽出版社. 2016年2月13日閲覧。
  4. ^ INSIDE”. J SPORTS (2015年4月24日). 2015年4月24日閲覧。
  5. ^ “サンドクロックが一瞬で恋に落ちる!「君はファンタジー」MV公開”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2015年10月29日). http://natalie.mu/music/news/164388 
  6. ^ サンドクロック、新曲「ROOM」MVに“美しすぎる15歳”久保田紗友”. BARKS (2016年1月27日). 2016年1月27日閲覧。

外部リンク