クリスティン・ハルヴォルセン
クリスティン・ハルヴォルセン Kristin Halvorsen | |
---|---|
| |
生年月日 | 1960年9月2日(63歳) |
出生地 | ノルウェー、ヴェストフォル県 ホーテン |
所属政党 | 社会主義左翼党 |
クリスティン・ハルヴォルセン(Kristin Halvorsen、1960年9月2日 - )はノルウェーの政治家。社会主義左翼党党首(1997年 - )。2005年10月17日から第2次ストルステンベルク内閣において第78代財務大臣を務める。党初、ノルウェー史上でも女性初の財務大臣就任となった。個人的人気が高いものの、2005年のノルウェー議会(ストーティング)議員選挙で党が大敗したことから、ここ数年は党内左派を中心に党首辞任の声が絶えない模様。
来歴
ヴェストフォル県ホーテン生まれ。大学で教育学と犯罪学とを学んだ後、法律事務所にて秘書として勤務。1989年、ノルウェー議会議員にオスロ選挙区から初当選を果たし、財政委員会(1989年 - 1997年)や憲法問題諮問委員会(1997年 - 2001年)の各委員を歴任する。現在は選挙、外交問題の各委員会委員に就いているが、閣僚在任中は両職から離れている。
ノルウェーの政党党首としては初めてブログを開設したことでも知られる。夫はノルウェー放送協会のプロデューサー。
エピソード
2006年1月5日、パレスチナ人民との連携の意思表示としてイスラエル製品のボイコットを呼び掛けた[1]が、閣内や連立を組む他党から批判を受けたことから[2]後に謝罪した[3]。