クリスチーヌ・ドヴィエ=ジョンクール

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クリスチーヌ・ドヴィエ=ジョンクールChristine Deviers-Joncour,1947年6月28日- )はフランスドルドーニュ県出身の作家

1989年から1993年にかけてフランス国営石油企業エルフ・アキテーヌ社による収賄事件によって、1991年にフランスが台湾ラファイエット級フリゲートを売却した際の汚職事件ラファイエット事件で取り持ちの役割を果たした。当時フランスの外務大臣であったローラン・デュマ愛人として有名になった。

後に作家としてこの一部始終を綴った自叙伝「共和国の娼婦」を出版した。最終的に裁判では1年6月の刑期に執行猶予1年と100万フランの罰金の判決を受けた(デュマのみ無罪の判決になった)。