エヴァ・レーヴシュテット＝オストロム

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エヴァ・レーヴシュテット＝オストロム
Eva Löwstädt-Åström
誕生日 1865年5月5日
出生地 スウェーデン,ストックホルム
死没年 1942年5月5日
死没地 スウェーデン,ストックホルム
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エヴァ・レーヴシュテット＝オストロム（Eva Mathilda Löwstädt-Åström、1865年5月5日 - 1942年5月5日）はスウェーデンの画家、版画家である。風景画や静物画を描いた[1][2] 。

略歴[編集]

ストックホルムで生まれた。祖父はドイツ、シュトラールズント出身の画家、版画商であったが、父親の幼い時に没している。父親のルドルフ・レーヴシュテット(Rudolf Löwstädt)は商人として成功し、市議会議員を務めた人物である。姉のエマ・チャドウィック(Emma Chadwick、結婚前の名前: Hilma Amalia Löwstädt:1855-1932)も画家になった[3] 。

1885年からストックホルムの工芸学校(後の スウェーデン国立美術工芸大学:Konstfack)で1年間、タルベリ(Axel Tallberg)に版画を学んだ後、1887年から1890年までパリに留学し、パリの私立の美術学校、アカデミー・コラロッシやアカデミー・ジュリアンで学んだ。1890年から1893年の間はイタリアで学んだ。スウェーデンに帰国し1893年に農学者のルドヴィク・オストロム(Ludvig Åström)と結婚した。

姉のエマ・チャドウィックと同じように、スウェーデンとフランスのパリやその近郊でスウェーデンからの芸術家が集まっていたグレ＝シュル＝ロワンを行き来して活動した[4]。1890年代後半から、ヨーテボリやストックホルム、ヘルシンキの展覧会に出展した。 1900年と1909年に出展した。

レーヴシュテット＝オストロムの作品はスウェーデン国立美術館やスンツヴァル美術館に収蔵されている。

作品[編集]

  • 『収穫風景』
    『収穫風景』
  • 静物画
    静物画
  • 静物画
    静物画

参考文献[編集]

  1. ^ Kruse, John (1901). Svenskt Porträttgalleri XX. sid. 184. {{cite book}}: 不明な引数|accessmonth=、|laysummary=、|lastauthoramp=、|origmonth=、|översättare=、|laydate=、|accessyear=が空白で指定されています。 (説明); 不明な引数|separator=は無視されます。 (説明); 不明な引数|svensk=は無視されます。 (説明)
  2. ^ Svenskt konstnärslexikon, del V, s 790, Allhems förlag, 1953, Malmö.
  3. ^ Svenskt konstnärslexikon del V sid 790, Allhems Förlag, Malmö. Libris 8390296
  4. ^ "SEKELSKIFTE". Vasakonst. 2014年1月1日閲覧。
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