イサベラ・ロヴィーン
イサベラ・ロヴィーン Isabella Lövin | |
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イサベラ・ロヴィーン | |
生年月日 | 1963年2月3日(61歳) |
出生地 | スウェーデン |
出身校 | ストックホルム大学 |
現職 | スウェーデン政府 副首相、国際協力・気候変動担当大臣 |
所属政党 | 緑の党 |
内閣 | ステファン・ロベーン |
在任期間 | 2014年10月3日 - |
元首 | カール16世グスタフ |
緑の党報道官 | |
在任期間 | 2016年3月13日 - |
欧州議会議員(漁業委員会副委員長) | |
在任期間 | 2009年1月1日 - 2014年10月3日 |
イサベラ・ロヴィーン (スウェーデン語: Isabella Lövin、1963年2月3日-)は、緑の党に所属するスウェーデン王国の政治家 であり、作家兼専門的なジャーナリスト。現在、国際協力・気候変動担当大臣とともに副首相を兼務。
緑の党では2016年より報道官。2009年の欧州議会議員選挙より2014年10月にスウェーデン政府の閣僚になるまで欧州議会議員を務め、漁業問題を担当した[1]。ジャーナリズム分野においては、漁業に関する著書「沈黙の海」における業績により スウェーデン国内のジャーナリスト賞「Stora Journalistpriset」を授与されている[2] 。
略歴[編集]
芸術家ビヨン・ラビーンの娘であり、 ストックホルム大学で映画研究、政治学、社会学、イタリア語を、ストックホルムにあるドラマスティカ研究所で映画、ラジオ、テレビ、劇場を学んだ。
経歴[編集]
ジャーナリストとして[編集]
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政治家として[編集]
欧州議会議員(2009-2014)[編集]
2009年の欧州議会議員選挙において緑の党の所属の欧州議会議員として選出された。2014年の欧州議会議員選挙において再選し、欧州議会の漁業委員会において副委員長に選任された。
スウェーデン政府の国際協力担当大臣(2014年–)[編集]
2014年3月、ステファン首相によって国際協力担当大臣に任命。
緑の党の報道官(2016年度–)[編集]
2016年3月9日の国政選挙で緑の党が政権与党となり、同月13日、もう一人のÅsa Romsonとともに2名の報道官の一人として任命された。
代表的な著書[編集]
- イサベラ・ロヴィーン(2009年)『沈黙の海-最後の食用魚を求めて』新評論 (翻訳)佐藤吉宗 ISBN 978-4794808202 スウェーデン・ジャーナリスト大賞&環境ジャーナリスト賞受賞
参考文献[編集]
- ^ “Lövin: Fullständigt galet”. Göteborgs-Posten. (2009年5月7日) 2010年7月15日閲覧。
- ^ “Manifest och journalist MP:s vapen”. Sveriges Radio. (2009年5月10日) 2010年7月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式サイト
- イサベラ・ロヴィーン (@IsabellaLovin) - X(旧Twitter)