ゆうや

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ゆうや
生誕 12月9日
出身地 日本の旗 日本千葉県市原市
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン
ドラマー
作曲家
プロデューサー
担当楽器 ドラムス
活動期間 2003年 -
共同作業者 シド

ゆうや12月9日 - )は、日本ミュージシャンドラマー作曲家[1]・プロデューサーである。ロックバンドシドのメンバーである。血液型A型[2]千葉県市原市出身。

人物・エピソード[編集]

  • 2004年1月14日、Gt. Shinjiとともに、それまでサポートとして参加していたシドに正式加入。
  • シドとしての活動のなかで周囲のすすめもあり、作曲を始める。2nd Album「星の都」収録の「星の都」から始まり、シド代表曲のひとつ「」などの作曲を手掛けている。「CANDY」「低温」「硝子の瞳」などにみられるように、音楽性は幅広い。
  • 高校3年生までサッカーをやっていた。ブラジルへのサッカー短期留学経験もある[3]。引退後、軽音楽部を覗いたことがきっかけでドラムを始め、ドラマーとしてプロを目指すようになる[4]
  • サッカー好きのタレント・アーティストから成るサッカーチーム『SWERVES(スワーブス)』の一員として活動。
  • V系サッカー部『V.K.S』に所属。
  • 「"風をあつめて"以来Aqua Timezのファン」と言っており[5]、ブログでもAqua Timezについて書くことがある[6]
  • 釣りが趣味[7]。ツアー中のオフ日にも釣りに出かけることがある。[8]
  • シドのVo.マオにならって同じ日に禁煙をスタートし、成功している。
  • ドラムセットはPearl・SABIAN(シンバル)を愛用している[9]
  • お笑い芸人「ニュー岡部」と『おかゆ』というコンビを結成。トークイベントを開催したり、ゆうや公式YouTube『ゆチャン』に出演したりしている。2019年末開催の<MUCC Presents『Trigger In The Box』>にも出演[10]
  • 2021年2月1日より、1年間限定でオンラインドラムサロンを開設[4]
  • シドの楽曲「罪木崩し」を聴いて感銘を受けたミオヤマザキのVo.mioからのオファーを受け、ソロプロジェクト魅音のプロデュースをスタート[11]。初ステージとなったJACK IN THE BOX 2021ほか、ライブではサポートドラマーとしても出演。
  • 2022年3月1日より、1年間限定でオンラインサロンを開設。

楽曲提供・プロデュース[編集]

楽曲提供

  • Fantôme Iris狂喜のメロディ」(作詞 マオ / 作曲 ゆうや / 編曲 シド)
  • 逹瑯 Solo Album「非科学方程式」M03. DESIRE (作詞 逹瑯 / 作曲 ゆうや / 編曲 ゆうや, ICHIRO KAMIYAMA, shun ÷1)
  • Fantôme Iris 1st Album「miroir」M07. 影と光 (作詞 マオ / 作曲 ゆうや / 編曲 ゆうや・神山一郎)

楽曲提供&プロデュース

  • 魅音(ミオ、ミオヤマザキのVo.mioのソロプロジェクト)「トリカブト」「誓い」(2022年2月23日デジタルリリース)

脚注[編集]

  1. ^ 公式ブログのプロフィール等で「ドラマーソングライター」という呼称を使用していたことがある
  2. ^ A型”. 2022年2月8日閲覧。
  3. ^ ブラジルへの留学も経験…シド・ゆうや、サッカーに明け暮れた学生時代を語る「当時憧れていた選手は……」”. 2022年2月7日閲覧。
  4. ^ a b シド・ゆうやが「ドラマーの先生になる」サロン、始まります”. 2022年2月7日閲覧。
  5. ^ WHAT's IN?参照
  6. ^ やっぱり :: SID ゆうやの何が何でもやるぞー!!”. web.archive.org (2011年7月28日). 2022年2月7日閲覧。
  7. ^ 釣り”. 2022年2月8日閲覧。
  8. ^ SID tour2009 "hikari" 全日程密着映像 岡山公演でのMCにて
  9. ^ ゆうや/Why do you play Pearl?”. 2022年2月7日閲覧。
  10. ^ 【ライヴレポート】MUCC Presents <Trigger In The Box>、8時間超 全55曲のラストにL'Arc-en-Cielカバーセッションも”. 2022年2月8日閲覧。
  11. ^ 魅音(ミオ)公式ウェブサイト”. 2022年2月8日閲覧。

外部リンク[編集]