御嶽スキー場
御嶽スキー場 | |
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所在地 |
〒397-0201 長野県木曽郡王滝村3162番地 |
標高 | 2,240 m - 1,680 m |
標高差 | 560 m |
最長滑走距離 | 7,000 m |
最大傾斜 | -度 |
コース数 | 8本 |
コース面積 | - ha |
索道数 | 5本 |
公式サイト | [1] |
おんたけ2240(おんたけにによんまる)は、長野県木曽郡王滝村の御嶽山南東にあるスキー場である。標高2,240mから最長で7,000mを滑走できるゲレンデを持つ。コースの標高が高いため、雪質が良好で遅い時期までの滑走が可能である。
歴史
- 1961年 - 開設(開設当初の名称は「おんたけスキー場」)
- 2005年 - 加森観光に運営委託
- 2007年 - 名称を現名称に変更
- 2011年 - 加森観光が運営から撤退。2011年-2012年シーズンは村営
- 2012年 - マックアースに運営委託
廃止や撤去された設備
- 御嶽スカイライン - チャンピオンゲレンデ近くに長らく有料道路の料金所が設置されていたが、1995年に償還が完了し無料開放された。(開設当初の料金「普通自動車:800円」)
- チャンピオンゲレンデ - 2012年シーズンで廃止。スキー場の最下部に当たる上級者向けのゲレンデ。約1.5㎞の距離があり、最大斜度35度、平均で約20度。クワッドリフトとレストハウスが営業していた。
- 高原ゲレンデ - 2009年シーズンで廃止。村営時代は、高原ゲレンデがスキー場全体の玄関口だった。2本の索道が高原ペアリフト(448m)と白樺高速ペアリフト(1184m)が設置されていた。高原ゲレンデは、A/B/Cのコースが並列で存在し、其々の最大斜度が30度/25度/25度となっていた。
- 白樺ゲレンデ - 2009年シーズンで廃止。白樺ゲレンデは、上級者向けのコースで、最大斜度32度の白樺コースと、初心者向けの最大斜度15度の白樺迂回コースが存在した。現在は、索道やレストハウスも撤去されて設備が存在しない。
コース
オフピステ、ポール専用バーン、そりコース、スノーパークと多彩なコースを持つ。 コース名を昔の名称で呼ぶ人も多い。 具体的には三笠ウィングコースを7A、エキスパートコースを7Bという用に感じで、リフトの山頂向かって右側をA、左側をBと呼ぶ。
リフト
- スカイラブ(2,425m)
- 高速4人乗りクワッドリフト1基
- 第5クワッド(1,183m)
- フード付クワッドリフト
- 第7フードクワッド(800m)
- ペアリフト3基
- 第4ペアB線(677m)
- 第4ペアD線(641m)
施設
- プラザオリオン
- ロッジ三笠
- レストラン「ベルン」
アクセス
- タクシーで約50分