“ブラックパンサー”ベイノア
“ブラックパンサー”ベイノア | |
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本名 | ベイ・ノア (Noah Bey) (小川ノア) |
生年月日 | 1995年8月20日(28歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州オークランド |
通称 | 一撃ビースト |
居住 |
日本 東京都板橋区 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
身長 | 178 cm (5 ft 10 in) |
体重 | 70 kg (154 lb) |
階級 | ウェルター級 |
スタイル | 極真空手、柔道、キックボクシング |
チーム | 極真会館 |
ランク |
極真空手 (黒帯初段) 柔道 (黒帯初段) |
総合格闘技記録 | |
試合数 | 3 |
勝利 | 1 |
ノックアウト | 1 |
敗戦 | 2 |
タップアウト | 1 |
判定 | 1 |
キックボクシング記録 | |
試合数 | 23 |
勝利 | 18 |
ノックアウト | 9 |
敗戦 | 5 |
その他 | |
総合格闘技記録 - SHERDOG |
“ブラックパンサー”ベイノア(“BlackPanther”Beynoah、男性、1995年8月20日[1] - )は、アメリカ合衆国のキックボクサー、総合格闘家、空手家、お笑いタレント。第2代RISEウェルター級王者。カリフォルニア州オークランド出身、日本在住。極真会館東京城北支部成増道場所属。お笑いコンビ・けとるべるのボケ担当。
経歴
幼少期は絵を描いたり人形で遊ぶのが好きなインドア派の少年であった。2006年1月、父親の勧めで極真会館入門[2]。東洋大学に進学しているが、中退している[3]。
2016年5月、J-NETWORKでキックボクシングデビュー。翌17年8月にJ-NETWORKウェルター級王座獲得後、主戦場をRISEに移すと、デビューから11連勝を挙げた。
2018年11月、渡部太基と第2代RISEウェルター級王座を懸けて対戦、大差の判定勝ちで、自身2つ目のタイトルを獲得。
総合格闘技
2021年6月13日、総合格闘技デビュー戦及びRIZIN初出場となったRIZIN.28にて弥益ドミネーター聡志と対戦。弥益の寝技を凌ぎつつ打撃で押す展開となったが、自身のロープ掴みによる反則の減点もあり、1-2の判定負け[4]。
2021年11月20日、RIZIN.32でロクク・ダリと対戦し、3RKO勝ちを収め、総合格闘技初勝利となった。
2021年12月31日、RIZIN.33でDEEPライト級王者の武田光司と対戦し、2Rに腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した[5]。
戦績
プロ総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
3 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
1 勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 敗 | 0 | 1 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
宇佐美正パトリック | 試合前 | RIZIN.40 | 2022年12月31日 | |
× | 武田光司 | 2R 4:12 腕ひしぎ十字固め | RIZIN.33 | 2021年12月31日 |
○ | ロクク・ダリ | 3R 1:09 KO(右フック→パウンド) | RIZIN.32 | 2021年11月20日 |
× | 弥益ドミネーター聡志 | 5分3R終了 判定1-2 | RIZIN.28 | 2021年6月13日 |
プロキックボクシング
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
23 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
18 勝 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 | |
5 敗 | 2 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 和島大海 | 3R終了 判定0-3 | THE MATCH 2022 | 2022年6月19日 |
× | 海人 | 1R 0:41 KO (左フック) | RISE ELDRD 2022 | 2022年4月2日 |
○ | ねぎ魔神 | 3R終了 判定3-0 | RISE WORLDSERIES 2021 YOKOHAMA | 2021年9月23日 |
○ | 憂也 | 延長 判定3-0 | RISE ELDORADO | 2021年2月28日 |
○ | 宮城寛克 | 3R 0:55 KO | RISE DEAD or ALIVE 2020 YOKOHAMA | 2020年10月11日 |
× | 緑川創 | 3R終了 判定0-3 | RISE 140 | 2020年7月19日 |
○ | Hideki | 5R終了 判定3-0 | RISE 137 | 2020年2月23日 |
× | 海人 | 5R終了 判定0-3 | GROUND ZERO TOKYO | 2019年12月3日 |
○ | タップロン・ハーデス・ワークアウト | 延長 判定3-0 | RISE WORLDSERIES 2019 Final Round | 2019年9月16日 |
○ | 喜入衆 | 3R終了判定3-0 | RISE 133 | 2019年7月5日 |
× | タップロン・ハーデス・ワークアウト | 1R 2:10 KO | RISE WORLDSERIES 2019 1st Round | 2019年3月10日 |
エキシビション
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
- | 原口健飛 | 2分2R | RISE on Abema | 2021年5月16日 |
獲得タイトル
- 極真空手(松井派)
- 第35回全日本ウェイト制空手道選手権大会軽量級 優勝(2018年)[2]
- キックボクシング
人物・エピソード
- 板橋区立赤塚第二中学校では生徒会長を務めていた[2]。
・東京都立新宿高校出身である。
テレビ出演
- 笑ってコラえて!(2001年、日本テレビ)- 日本列島幼稚園の旅でインタビューを受け、ニュースキャスターを経験した。
- 笑ってコラえて!25周年3時間スペシャル!(2021年7月14日、日本テレビ)- 笑コラ!で人生変わった人の旅で20年ぶりに取材を受け、キックボクシング日本チャンピオン兼お笑い芸人である事を明かし、スタジオでコンビ「けとるべる」の相方あかし(2016年秋季関東極真空手道選手権大会一般男子上級-70kg級優勝者)とともにネタを披露した。
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ “ブラックパンサー ベイノア 【公式 後援会サイト】 お笑い芸人けとるべる BlackPantherBeynoah”. beynoah-meiko.com. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b c d e ベイノア お笑い芸人“けとるべる”オフィシャルサイト
- ^ 【RIZIN】肥満体型のインドア少年→都内有数の進学校→なぜか芸人兼格闘家に “ブラックパンサー”ベイノアは意外性の宝庫 NumberWeb 2021年11月8日
- ^ 【RIZIN】極真・ベイノアが弥益ドミネーターにスプリット判定負けも、MMAデビュー戦で元DEEP王者に大健闘 eFight 2021年6月13日
- ^ 【RIZIN】扇久保博正が朝倉海を降しGP優勝。サトシが矢地に一本勝ちで初防衛、朝倉未来が斎藤裕に405日ぶりリベンジ、五味戦後、那須川と武尊がエール ゴング格闘技 2021年12月31日
外部リンク
- “ブラックパンサー”ベイノア (@noah__bey) - Instagram
- “ブラックパンサー”ベイノア (@blapan_b_noah) - X(旧Twitter)
- ベイノアのブログ - Ameba Blog
- けとるべる【ベイノア&あかし】Channel - YouTubeチャンネル
- ベイカネチャンネル(元ベイノアチャンネル) - YouTubeチャンネル
- 東京城北支部成増道場:指導者ベイノア (beynoah)
- “ブラックパンサー”ベイノア RISE 選手データ
- “ブラックパンサー”ベイノア RIZIN 選手データ
- “ブラックパンサー”ベイノア eFight 選手データ
- “ブラックパンサー”ベイノアの戦績 - SHERDOG(英語)