Wikipedia:井戸端/subj/ハイフンマイナスへの置換

ハイフンマイナスへの置換[編集]

(先行議論は利用者‐会話:新規作成#表記方法です。)ハイフンマイナス「-」とマイナス「−」、どちらを使うのかは表記ガイドには載っていません(ハイフンマイナスが記載はされてはいますが)。表記ガイドの過去の議論でも決着がつかなかったようです。まず、現時点でわかったメリット・デメリットを記載します(他にもメリット・デメリットがあるのかもしれませんが)。

  • ハイフンマイナスのメリット。キーボードから簡単に入力できる。
  • マイナスのメリット。環境によっては、ハイフンマイナスの見た目が圧倒的に悪い場合があるので、マイナスを使うのが自然。
ハイフンマイナスとマイナスの見た目がほとんど変わらない閲覧者の環境(私はこれです)の場合。閲覧者が、「いつも使っているマイナス」(実際はハイフンマイナス)に似て非なる入力できない(実際にできないかどうかはともかく)文字が記載されている事になり、「-123」(ハイフンマイナス)で画面内を検索しても、「−123」(マイナス)にヒットしません。この環境の場合、マイナスはデメリットのみです。
一方、ハイフンマイナスの見た目が圧倒的に悪い環境の場合。閲覧者はハイフンマイナスとマイナスを明確に区別しているはずであり、ハイフンマイナスで検索などしないでしょう。ただしどうやって、マイナスを検索するのかは疑問ですが。この環境の場合、疑問点を抜かせば、マイナスは見やすくなるのでメリットがあります。

と、このように一長一短あり、またどちらの環境が多いのかわかりません。どちらかに決めたなら、それに従うだけですが、多分決まらないでしょう(私も決めるのには反対です)。初版投稿なら好きな方を選べば良いだろうけど(分野毎である程度統一したいという問題はありますが、それは置いとく)、草取りで誤字脱字修正のようなつもりで気軽に編集しないで欲しいです。複数記事でこのような置換を行うのであれば、編集する前には、そのプロジェクトのノートや井戸端などで合意を取ってからにすべきでしょう。また、数学記事の数式部分はマイナスを使うとか、このプロジェクトはこっちを使うとかそういう合意はあっても良いと思います。ここで提起したのは、この問題を知らない人への周知と、この件に関する情報・意見の募集です(何もないならそれでも構いません)。以上、宜しく御願いします。--JapaneseA会話2017年8月27日 (日) 04:59 (UTC)[返信]

コメント 半角ハイフンマイナスとマイナス記号は書くのが長いのでハイフンとマイナスと書くことにしますが,ハイフンは閲覧する側からすればほとんどデメリットしかないです.違いの目立たないフォントは別として,まず見た目の違いがあります.違いの目立つフォントの1つは(斜体の件でも出てきた)メイリオですが,math テンプレートなどでフォントを指定することでも確認できます.Math テンプレートでハイフンとマイナスはそれぞれ -, − と表示されます.ハイフンを自動でマイナスに変える val や gaps や e のようなテンプレートや,マイナスの入力を補助する e- や sup- のようなテンプレートも古くからあります.また,ハイフンは乗算のドットと見間違える可能性もあります.さらに,ハイフンは様々な用途(範囲や対(たい)やダッシュの代わりとかいろいろ)で用いられているので,例えば 2-3 を「2引く3」「2の3」「2から3」「2対3」等々のどれなのか形式的に区別することができません.一方マイナスを用いるデメリットとして,ごく少数ながら文字化けする環境が存在することや,ハイフンで検索するとヒットしないことが挙げられますが,マイナス付き文字列を検索したい閲覧者がどれだけいるかは微妙なところだと思います.ハイフン/マイナスなしで検索したり,記事中のマイナスをコピペで利用することもできますし.

仮に見た目が大きく変わる閲覧者が全体の 5% であったとしても(実際はもっと多いと思いますが)これは結構な人数になり,相対的な多い少ないは判断材料にするべきではなく,上記メリット・デメリットを総合的に考えると,ハイフンを使う弊害の方がかなり大きく(マイナスを使うメリットが十分にあり),ハイフンのマイナスへの置換は合理的なものと考えます.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月27日 (日) 06:24 (UTC)[返信]

  • きっとお二方の話は数学的な記述についての文脈なんだろうな?と思いながら。
全然別の場所でアクセシビリティの話をしているときに、目の不自由な方が使う読み上げソフトの話題になりました。その文脈では、「減算(引き算)」の意味ではマイナス記号(ハイフン、マイナス問わず)を使うことはよい。しかし、「1から10まで」という意味でマイナス記号を使うのはアカン。という事になっていました。(趣旨はわかりますよね?)で、「1から10まで」を表したいときは「1~10」と書くべきなんですが、今度は全角チルダがウィキペディア的にはNGです。読み上げソフト的に理想的なのは、「1から10まで」を表したいときは「1から10まで」と略記せずに書くべし、というのが結論のようなんですよね。(読み上げソフトの種類によって挙動が違うようなんですが。)たとえばよく見る、人物の生没年なんかは(1525-1583)はダメで、(1525~1583)か、最強なのは(1525年生まれ、1583年没)と書くやり方。
このアクセシビリティの観点だけでいうと、{{マイナスキゴウ}}、{{生没年略記}}みたいなテンプレートを作り、文字の表示は「1910-1985」とテキストは表示し、よみかたを「1910年生まれ、1985年死没」と詠ませるようなギミックを作る、という方法が考えられます。が、そんなの面倒くさくて誰も使わないでしょうねえ。--柒月例祭会話2017年8月27日 (日) 16:56 (UTC)[返信]
数学的というよりは算数的な,引き算や負の数を表す記号をどう書くかという話です.
が,範囲のハイフンも気になっていることなのでコメントしておくと,これを表す一番適切な記号は〜と – ですが,~や - も結構使われてますね.~はハイフン vs マイナスに比べれば(表示上)大した問題ではないと思っていますが,- は個人的に非常に気持ちが悪いし,おっしゃる通り読み上げソフトの問題や私が上に書いた問題(他の用法と混乱が生じる)もあるので,他の編集ついでに – や「から」に直すことはしていますね.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月28日 (月) 03:20 (UTC)[返信]

コメント (私もハイフンとマイナスで表記します。)どちらかといわれればハイフンを支持しますが、(取り消しました。Yuukin0248 2017年8月29日 (火) 05:03 (UTC))決着するというのはあまり賛成できません。なお、「雑草取り」でハイフンからマイナスに変更するのは望みません(もちろん逆への変更もだが、記事内でどちらかには統一すべき)。「東京と大阪の間」という意味で「東京 - 大阪」と使うのは私が出入りする道路分野ではもはや常識となっています。また、キーボードでハイフンを打つには半角にして「ー」のキーを押すだけです。しかし、先行議論でのJapaneseAさんと同じく私が使うPCの場合マイナスを入力することがほぼ不可能のようです。閲覧に関しては、私の環境では二つともほぼ同じです。1pxほどマイナスのほうが長いようですが…。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年8月28日 (月) 04:51 (UTC)[返信]

なぜその例を出したのか分からないので念のため先に書いておきますが,「東京と大阪の間」という意味での「東京 - 大阪」のようなハイフンは今回の議論の対象外です(議論対象は引き算や負の数などを表すときに用いるいわゆる「マイナス」です).
さて,ハイフンで閲覧に支障をきたす環境についてはどのようにお考えでしょうか? この部分が一番の問題だと私は思っているので,それに対する言及なしにハイフンを支持・変更は望まないと主張されても,議論になりません.
マイナスの入力については,ウィキペディアではパソコンだと編集画面の下(投稿とかプレビューのボタンよりも少し下)に「マークアップ」「記号」「ギリシャ文字」というのが(少なくとも私の環境では)あって,その「記号」のところに +, −, ×, ÷ が並んでいるので,そこの − をクリックすればいいです.あるいは,文字実体参照で − と書くこともできます(区別しづらい編集者のことも考えるとこちらの方がいいのかもしれませんが,ソースが変わるだけで表示は同じです).あるいは,− を辞書登録するという方法もあります(私はこれ).
それから,これは JapaneseA さんもですが,使用しているフォントを書いていただいた方がよいかと思います.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月28日 (月) 08:41 (UTC)[返信]
コメント 「MS Pゴシック」です。メイリオで試してみましたが、マイナスとハイフンマイナスの区別はつきませんでした。なお、-, −の表示はフォントに関係なく、顕著な差になりました(マイナスハイフンが極端に短く表示される)。そう仰る新規作成様の環境はメイリオですか?また、mathテンプレを使用せずとも、「-」と「−」で明確な差が出るのですか?--JapaneseA会話2017年8月28日 (月) 10:19 (UTC)[返信]
メイリオですよ.Math テンプレに近い差が見て取れます.ハイフンとマイナスをいくつか並べてみます.
  • -, −, -, −, -, −, -, −.
4回並べましたが,最初から順にデフォルト,MS Pゴシック,メイリオ,math テンプレート (Nimbus Roman No9 L, なければ Times New Roman, etc.) です(スクショをアップロードするのが一番確実なんでしょうけど).2倍以上は違っているメイリオで違いが分からないというのはさすがにありえないので,デフォルトと同じに見えるなら対応していないということだと思います(あるいは他の原因があるのかもしれませんが私には分かりません).
メイリオでは違いがはっきりしているものとすると,Google Chrome のデフォルトがメイリオであることからも,ハイフンを用いるデメリットの大きさは容易に想像がつくと思います.ちなみに自分のスマホ(あるアンドロイド)のデフォルトのブラウザでも違いははっきりしています [1](フォントは知りませんが).iPhone だとどうなんでしょうか.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月29日 (火) 03:10 (UTC)[返信]

コメント あー、すいません。いくつか説明しておきます。最初のやつはすいません。議論の最初のほうを読んだ限り「マイナスの意味で使うハイフンはどうなのか」のみの議論、という意味だとは感じませんでしたので。次に、投稿ボタンの下に表示されるやつでマイナスを入力、ですが私はガジェットを使用して表示させるものをカスタマイズしているのでまったく考えていませんでした。使用しているフォントはMS P ゴシックです。

さて、「ハイフンで閲覧に支障をきたす環境」になったことがなかったので、いろいろフォントを変えて調べてみました。すると「祥南行書体」というフォントでマイナスが表示できませんでした。まぁ、さすがにこのフォントで閲覧している人はほとんどいないと思いますが…。

また、話題に上がっているメイリオですが、メイリオを持っているにも関わらず表示はMS Pゴシックと一緒でした。 {{Math}}使用時はハイフンの差が出ています。それで、私が調べた範囲では皆さんの言う結果にならなかったので、(脳内のシュミレーションで)私の環境のうち「ハイフンの表示」だけを変化させてみたところ、「ハイフンは気持ち悪いから普通にマイナスを入力して検索」しようとしても文字参照とか以外では無理?状態に陥ってしまったわけです。ですから、ほとんどの場合はマイナスを使うのは「ハイフンの表示が悪くて、キーボードで簡単にマイナスを入力できる人」に限られます。その環境がどれだけいるのかわかりません。

ということになりましたので、どちらがいいというのはまだ判断できません(「ハイフンを支持します」も理由がなくなったので撤回します)。最後に思ったことなのですが、メイリオ(今年からのChrome56で標準)でハイフンの表示が悪いのなら、それは算数的なものに関わらず全ての表示に影響するのではないでしょうか。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年8月29日 (火) 05:03 (UTC)[返信]

コメント マイナスが表示できない環境が存在することは承知していますが(祥南行書体は公式サイトのフォントシミュレーションで試すときちんと表示されていますが,本物だと表示できないんでしょうね),このデメリットと,マイナスの意味で用いられているハイフンがとてもマイナスには見えないというデメリットは,同程度のデメリットであり,後者の影響を被る人の方がはるかに多いのでマイナスにはマイナスを使うべきである,というのが私の考えです.(検索についてはこの2つに比べれば些細な問題だと思います.)
メイリオはどうやら端末によって表示が変わるようです.いくつかのパソコンで試してみてもハイフンとマイナスは明確に違うのですが,自分のスマホではあまり違いません(がそもそもMS Pゴシック,メイリオ,Meiryo UI の3つのフォントが区別できなくて,わけが分かりません).
最後の部分は,別にハイフンの表示が悪いわけではなくて,マイナスの意味でハイフンを使うのがまずいという話です(一般的な状況での話で,例外はありますが).(正しい)マイナスはユニコードに20年以上前からある記号で,プラス記号と見比べるとマイナスの形がどうあるべきかは分かります.マイナスの意味以外でのハイフンについて議論することもできるでしょうけど本題ではないのでやめておきます.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月30日 (水) 05:16 (UTC)[返信]
えっと、Chromeをアップデートしたらメイリオが区別されてますね。ハイフンが著しく見辛いとは感じません。
メイリオで10-5,10−5と並べてみましたが、どちらでも問題なく感じました。マイナスよりハイフンが2,3pxほど短いように感じましたが、どちらの10引く5も普通に問題なく感じます。なにが問題なんでしょうかね…。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年8月30日 (水) 07:42 (UTC)[返信]
いや,ですからそんな微妙な違いではないんです.上にも書きましたが2倍以上は違って見えます.やっぱり各自スクショを上げた方が確実なんでしょうね.端末レベルの問題でしょうけど(Chrome のアップデートで端末に入っているメイリオフォントが変わるわけがないです),一体どんな端末で見てるんですか? 新規作成 (利用者名) 会話2017年8月30日 (水) 08:45 (UTC)[返信]
コメント 新規作成さんがおっしゃる話の本筋は、ピクセルの差とかフォントによる見えやすさとかは枝葉のことですよね?「たまたま字形が似ているという理由で、別の字を使うべきではない」ということでしょう?
たとえば「にのみやさん(二宮)」を書くにあたって、漢字の「二」の代わりにカタカナの「ニ」や記号の「=」を使ったり、「愛(love)」と書こうとして「|ove」(縦罫線)や「Iove(iove)」とするのはダメでしょう、という話ですよね?
それはその通りだと思います。が、「入力のし難さ」の大きさの割には、「見かけ上のちがい」が小さい、というところが困りモノです。
私が思うには、新規作成さんの主張は正論ではあるけれども、この「困りモノ」要素のために、多くの利用者から「じゃあ直ちに代用マイナスは全面禁止し、すべて置換しよう」という合意を得にくいというところだと思います。(全面禁止というのは、「減算の意味で使う場合」です)
当座のこと・過渡期的な対応として、WP:HYPHEN表記ガイド#数式あたりに加筆し、「ハイフンとマイナス記号の違い」「本来、減算の意味で使うべきは正しいマイナス記号であること」「その入力方法」あたりを説明して注意喚起を行うというのはどうでしょう。私としてはそのうえで、「とはいえ、現実問題としてはハイフンによる代用が(入力の簡便さなんかもあいまって)(たぶん無自覚に)広く行われており、これをすべて置き換えるべきだという意見と慎重意見があって決着に至ってない」的なことを書くといいと思います。--柒月例祭会話2017年8月30日 (水) 09:33 (UTC)[返信]
  • Unicodeの仕様的にはマイナス記号に軍配が挙がりそうです。フォントによって状況が違うので見た目上仮に区別できないとしても、マイナス記号(引き算・負数の記号)を使う意義は大きいです。ハイフン・マイナスは名前の通り、単語と単語の繋ぎ(つまりハイフン)と負(つまりマイナス)のどちらの意味にでも使える記号であるため、Unicodeで引き算や負数の意図を表現したいときは、ハイフン・マイナスを避け、曖昧性のないマイナス記号を使うほうがよいとされています。 ("The unary and binary minus sign is preferably represented by U+2212 minus sign rather than by the ASCII-derived U+002D hyphen-minus"、Unicode のTechnical Reportより) そして、WikipediaはUnicodeに従って作られています。面倒な場合にハイフン・マイナスで書く執筆者がいるのは構わない、それしか入力できない環境もあるので責めるべきではない、というのは前提として、できる人がハイフン・マイナスからマイナス記号に適切に置き換えする(もちろん引き算や負数でない場合はだいたい不適切でしょうからそれは除くとして)のは好ましいかと。 --210.138.176.73 2017年8月30日 (水) 09:49 (UTC)[返信]
コメント 歴史的にみてASCIIコードの影響が大きいのでしょうね。「ハイフンとマイナスは同じ」「ハイフンマイナスって何?」という認識の方も多いかと思います(自分も最近までそうでした……(>_<")。)。そのせいか、MicrosoftのOffice製品における数式エディタや数式ツール、LaTeXでは、ハイフンマイナスは自動的にマイナスになります。Microsoft IME でも変換候補に半角マイナスは標準では表示されず、「記号」からUnicode(環境依存文字)を選択する必要があります(一度使うと、以後は表示されますが……)。
なお表記上の違和感は、Times New Romanで顕著でした。Wikipediaではありませんが、数式ツールに頼らずWordで数式を直打ちしようとしたときに、ハイフンマイナスが何故こんなに見にくいのかと困ったことがあります(ちなみにその時はハイフンとマイナスの違いが分からず、全角のマイナスを使いました)。
本題の対策としては、基本的には柒月例祭様や210.138.176.73様がおっしゃる方向性に賛成でしょうか。具体的には、
  • 数式のマイナスはハイフンマイナスではなく、マイナスが好ましい。
  • そのため、雑草とりで数式のマイナスをハイフンマイナスからマイナスへ置き換えることは推奨される。
  • しかし、ハイフンマイナスを使う人がいても、それは歴史的経緯を考慮し、致し方ないとする。
  • 事情をよく分からない人のために、Wikipedia:表記ガイド#数式に説明を追記する。(セクション「数式」の中に、サブセクション「マイナス」を作ると良いのかもしれません。また、書く場所はWikipedia:表記ガイド#数字とも迷いましたが、「数字」節に「数式」節への誘導を作れば問題なさそうです。)
  • 雑草とり時は黙って置き換えず、「ハイフンマイナスをマイナスへ変更。・・・も参照。」のように説明を加える。
  • 表記ガイドの該当箇所へのショートカット「WP:MINUS」を作っておき、要約欄からもリンクしやすくする。
などが考えられそうです。
あと、UnicodeのマイナスはANSIコードのテキストファイルでは保存できず、エディタで保存する際にUnicodeを選択する必要があります。Wikipediaのソースをテキストで一時保存する際、通常はUnicodeを選択して保存するのですが、たまに操作を誤ってANSIコードで保存してしまうことがあります(その場合、マイナスは「?」になってしまいます)。そのため、
  • {{Math}}テンプレートでは、なるべく「&minus;」を使った方が良い。
とすると良いのではないかと思った次第です……m(_ _)m。--Assemblykinematics会話2017年8月30日 (水) 22:22 (UTC)[返信]
コメント 「マイナスが正規だ」という話は理解しますが、IIを「I」2つで表現するような話と同じで代替があれば別に問題はありません。そういう「正規」かどうかという話よりもメリット・デメリットで判断すべきでしょう。なお、強調しますが、私はハイフンマイナスが良いとは言いません。両者にメリット・デメリットがあるので、「単純に置き換えないでくれ」が私の主張です。勿論Mathテンプレートはマイナスを使うべきですが、だからといって、計算式でもない単なる値として使用されている「-2」(ハイフンマイナス)のような箇所を「mathテンプレとマイナス」に無理矢理置き換えるような編集には強く反対します。--JapaneseA会話) 2017年8月30日 (水) 22:47 (UTC)利用者‐会話:JapaneseA#ローマ数字についてにての御指摘により取消線--JapaneseA会話2017年9月8日 (金) 09:08 (UTC)[返信]
  • コメント 単なる文字の入力と言う点に絞ってコメントすると、実体参照を使えば入力も簡便化されるので、それを使えば良いだけの話です。「実体参照」のリンク先の記事や(手前味噌になりますが)当方の作った利用者:知識熊/実体参照に、よく使う記号が羅列してあるので、参考になるかと思います。
    また、ここでの主な論題である修正に関してですが、数字に関するものに関しては一律にマイナス記号にするべきだと思います。たとえ数値のみであっても、記号に関しては計算式に使用するものと同じものを使用しなければ、数学的に整合性が取れていないと考えられます。実際、(増加や正数を強調する為の+1など)プラス記号は同じものを使用しているわけですから、マイナス記号も同様にすべきだと思います。これは表記ガイドよりもプロジェクト:数学プロジェクト:天体等の専門的な場で別個に議論して制定すべき案件だとも思いますが。
    いずれにしても、数学やカリグラフィを詳細に学んでいない大多数の閲覧者からすればどうでも良い話です。私自身も、表記ガイドのノートページで議論が起きるまでは、違いなど全く知りませんでした。それでも、jawpでプロジェクトに参加するほど数学に心得があったり、カリグラフィに心得があったりする人がそれなりの閲覧環境で閲覧すれば気付くものです。その時に、その閲覧者が編集で修正してしまった場合、この行為の是非が決まっていなければ、差し戻したり注意したり、逆に感謝したりと言った事が容易に出来ないので、何らかの方針なりを決めておいた方が良いかも知れません。--知識熊会話2017年8月31日 (木) 01:00 (UTC)[返信]
  • コメント (短めにコメント.)あまり Unicode 的な視点を前面に押し出す気はなかったのですが,もちろんそういう視点もありますね.本筋かと言われると,そのつもりではなかったのですが,もちろんマイナスの使用の強力な根拠になります.MS Pゴシックは標準的なフォントの1つなので,違いに気づかない利用者が閲覧者がいることは理解できますが(実際私もかつてそうだった),そうでない環境が多くあることは既に何度も言っていますし,こちらの方が Unicode どうこうよりも合意を得られやすいと思ってわざわざそうしているわけです.マイナスへの置換は「当座のこと・過渡期的な対応」と考えています.表記ガイド等での注意喚起には賛成します.少なくとも現時点で,置き換えを妨げる十分な理由は挙がっていないものと思います.新規作成 (利用者名) 会話2017年8月31日 (木) 05:47 (UTC)[返信]
  • (小まとめ)おおむねマイナスへの置換は認められる方向で合意が得られたのではないかと思います.つまり(マイナスを用いることは強いないけれども)ハイフンをマイナスに書き換える編集は草取りとして妥当なものであるということですね.メイリオについては Windows で6台,Mac で3台試しましたがすべて明瞭にハイフンとマイナスが区別されていましたので,パソコン環境でメイリオで2つが区別しづらいというのはあまりないのではないかと思います.マイナスの入力の手間は基本的には編集者側の問題であって,可読性への影響が明白でユニコード的にも好ましくないハイフンにこだわるメリットは乏しいと思います.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月5日 (火) 02:31 (UTC)[返信]
そんな合意は得られていないでしょう(そういう御意見があるのは認めますが)。Yuukin0248様「「雑草取り」でハイフンからマイナスに変更するのは望みません(もちろん逆への変更もだが、記事内でどちらかには統一すべき)」「どちらがいいというのはまだ判断できません」、柒月例祭様「これをすべて置き換えるべきだという意見と慎重意見があって決着に至ってない」的なことを書くといいと思います。」。と、このように慎重意見をお忘れなく。--JapaneseA会話2017年9月5日 (火) 06:37 (UTC)[返信]
そういう御意見の方が多数なうえに反対派は根拠を示していないですよね.Yuukin0248 さんは「望みません」から「判断できません」に変わっているので実質反対しているのは JapaneseA さんだけなんですが.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月5日 (火) 07:32 (UTC)[返信]
Yuukin0248様の「どちらがいいというのはまだ判断できません」は、慎重意見と捉えるべきでしょう。ちなみに私も慎重意見です。貴方の会話ページでのやり取りも含め、最初から論点は「ハイフンマイナス化するvsマイナス化する」ではなく、「マイナス化するvs安易にマイナス化するな(慎重意見)」です。検索しにくい、保存しにくい(これは閲覧者ではなく編集者としてですが)が反対の根拠です。賛成の根拠はメイリオ環境での見た目、本来そうあるべきの2点ですか。そもそも貴方自身も「デメリットとして,ごく少数ながら文字化けする環境が存在することや,ハイフンで検索するとヒットしないことが挙げられますが,マイナス付き文字列を検索したい閲覧者がどれだけいるかは微妙なところだと思います」と仰っていますよね。これが「文字化けする環境は存在しない。マイナス付き文字列を検索したい閲覧者はいない」のであれば、(それが事実かどうかはともかく)主張としては理解できます。しかし自分でも多少なりともデメリットがあると認めているものを、「必ずマイナス化する」のはいかがなものでしょうかね。プロジェクト‐ノート:天体#マイナスの表記方法でも「ハイフンマイナスのほうが都合が良い」という御意見があります。自身がほとんど編集に参加していない他プロジェクトの執筆者の意見は重視すべきでは?--JapaneseA会話2017年9月5日 (火) 08:39 (UTC)[返信]
可読性に影響があるのはメイリオだけではない,「必ずマイナス化する」なんて言ってない,ハイフンのデメリットはマイナスのデメリットに比べれば些細(なのでマイナスを使うべき),「都合が良い」は執筆時の話で別に後からマイナスに書き換えて都合が悪くなるわけじゃない,書き換えは執筆者とあまり関係ない.ついでに言えば,日本語に斜体を用いようとしているJapaneseAさんが読者のことを考えているとはあまり思えない.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月5日 (火) 11:05 (UTC)[返信]
  • コメント (私が長文なせいで、このコメントを書く時点では新規作成さんによる2017年9月5日 (火) 07:32 (UTC) のコメントまでしか見てません。すいません。)どうやら私の立場が微妙になっているようで…。これは私の説明が不足していることが原因ですので、改めて意見を書きます。まず、新規作成さんが最初にしたいのは「マイナスを使うことを方針なりに文書化したい」のか「マイナスへ置き換えたい」のか、あるいは両方なのかが分かりません。方針なりの文書がない時点で「置き換えてもいいよね?」と言われたら反対します。
  • さて、私が「望みません」というのは「現段階でのマイナスへの置き換え」についてです。「判断できません」は「ハイフンではなくマイナスを使うこと」についてです。マイナス自体に反対しているのではなく現状での置き換えに反対、というところです。

以下、置き換え反対の理由

  • (雑草取りとか置き換えについて)さて、私としては問題は「マイナスへの置き換え」についてではなく「ハイフンではなくマイナスを使う」ことについてだと考えます。マイナスへ置き換えたところで編集者全員が積極的にマイナスを使うとは限りません。私はこれも考えて「雑草取りで変更はしないで」と言ったわけです。明確な差が出る「メイリオ」でハイフンとマイナスが混在した記事を見るのは閲覧者が変に感じるでしょう(雑草取り時に「記事内ではそろえる」のは最低限だと考えます)。そのため、積極的な置き換えには消極的、ということです。
  • (方針とガイドラインについて)それで、明確にマイナスを使うようするために「方針化」するなら「雑草取りでマイナスに変更」ができます。しかし逆に言えば、ハイフンを使う利用者は「方針に違反」するわけです。こうすると、ハイフンとマイナスの差があまり感じられない人からすれば「えぇっ」ってなるかもしれません(「困りモノ」)。また、WP:JPEへの記載が多く挙がっていますが、これはガイドラインです。これも方針同様のことが起きるかもしれません。方針にせよガイドラインにせよ、特に「ハイフンは絶対ダメ」とかはやめといたほうがいいと思います。これも「困りモノ」によるものです。
  • (PJ指針について)PJの指針(WP:PJ#ガイドラインによる)とすることですが、これは合意のレベルが低いため、「置き換えをどうするんだ」ということの説明がつかないと思います。

以上、置き換え反対の理由

  • 個人的な意見ですが、「特定の環境で顕著に違いが出ている」から「どちらかに決めよう」となったのに「結局ハイフンで書く人の方が多い」という結果にならないようにしてほしいです。
  • 文章でまとめられなかったので箇条書きにしたところもっとゴチャゴチャしてしまいましたので、かなり縮めて要約します。
    • 新規作成さんは「置き換え」を主張されていますが、これは「ハイフンではなくマイナスを使う」ことを合意した場合ですよね?「置き換えて終わり」ではないですよね。
    • 私は「置き換えに反対」ですが、マイナスを使うことを否定しません。
    • 方針あるいはガイドライン(=合意事項)をもとに置き換えするのは問題ありません。
    • ただし、「困りモノ」のせいで、方針あるいはガイドラインとすること自体に問題があります。
    • PJ指針は合意のレベルが低いと考えます。
  • (合意について)新規作成さんが仰るのは「おおむね合意が得られた」程度ですからね…。「合意ではない」という意見がある以上、そこは合意云々言わずに、マイナスをどのような位置づけにするかを決着つけるべきでしょう。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年9月5日 (火) 08:54 (UTC)[返信]
    • なーんかやたら問題が大きくなってませんかね.こんな大事に巻き込まれたくなかったのですが.読んでいくつか思ったことをまとまっていませんが書いてみますね.混在に問題を感じるなら,上に書いたようにハイフンを自動でマイナスにするテンプレートがあるので,マイナスで統一した方がいいとも言えます.ガイドラインに「ハイフンは絶対ダメ」などという強制力はありません.ガイドライン化するならIPさんやAssemblykinematicsさんが言っているような方向(表記ガイドに適切に説明を加え,マイナスを推奨する(がハイフンを強く否定もしない))に持っていくのが妥当だと思います.誤字修正や校正の類なので「置き換えて終わり」だと思っていました.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月5日 (火) 11:05 (UTC)[返信]
日本語に斜体を用いようとしているJapaneseAさんが読者のことを考えているとはあまり思えない」、ノートでの引用と記事は全く別です。それとも私が記事で斜体を使いましたか?(学名とか斜体にして然るべきものを抜かして)。こういう善意に取れないコメントは止めてください。次に、「執筆時の話で別に後からマイナスに書き換えて都合が悪くなるわけじゃない」、記事をテキストエディタで保存する際にやりにくくなります。天文分野は人が少ないので、2~3日保存してからアップロードしても競合する事は滅多にありません(競合チェックは必要ですが)。「「必ずマイナス化する」なんて言ってない」、「なのでマイナスを使うべき」と言っているじゃないですか。勘違いしないで欲しいのですが、「マイナス」=「マイナスへの移行」を指しています。デメリットがある時点で、誤字脱字の類ではありません。貴方の守備範囲の数学分野だけにして下さい。他の分野まで独善的に判断されるのは迷惑です。--JapaneseA会話2017年9月5日 (火) 12:13 (UTC)[返信]
  • コメントJapaneseAさんへ。 この話は今の議論の本筋から逸れてしまうので、簡単に指摘するにとどめますね。新規作成さんがおっしゃる「斜体」の話は、こういうことです。(ここ参照
  • 今のPC環境では、日本語テキストに対して斜体を指定しても、今の日本語フォントはたいてい斜体(イタリック体)を持っていないので、斜体で表示されません。(昔のPC環境では斜体で表示されました)私もXP機では斜体がみえますが、新型機では斜体にはみえません。
  • 一方、アルファベットだとかはイタリック体をもっているので、普通に斜体で表示されます。
  • 「斜体で表示しろ」という指示と、「引用部なのでほかと区別できるようにしろ」という指示は、その性格が異なります。
  • ウィキペディア内で「''ほにゃらら''」と記述すると、html的には「<i>ほにゃらら</i>」と出力されます。「i」は「斜体(イタリック)で表示せよ」という指令ですが、日本語フォントが斜体を持っていないので、いまどきの標準的なPC環境では、結局見かけ上なにも変化が起きません。
  • 「標準的な環境では」「見かけ上」なにも起きないのであって、実際には何かが起きています。上の方で話題に出した視覚障害者用の読み上げソフトだとかでは、htmlをみてそのテキストがノーマルでないことを悟って何か別の手段で訴えようとしたりします(その部分を読むときだけ声色を変えたりとか。)。
  • 似ているようで大きく違う指令として「<em>ほにゃらら</em>」というのがあります。これは「この部分を他の部分と区別できるようにしろ」という指令です。標準的な環境下では、普通は区別のために斜体で表現しようとします。ですが日本語フォントが斜体に対応していないので、結局は、見た目は何も変わりません。しかし個別の環境設定によって、「区別するときは赤文字にしろ」というように設定しておくと、斜体ではなく赤文字になります。
  • なので、いまどきの標準的なPC閲覧環境下では、読者に対して「このテキスト部分はほかと区別してね」(なんのために区別するのかはケースバイケースですが、今回は「引用部を示す」のが目的)という意図を相手に伝わるようにするためには斜体指定では目的が果たせません。斜体で表示されないのですから。なので、たとえばこうする(太字指定)「'''ほにゃらら'''」とか、或いはほかの引用テンプレートを利用するとか、目的に適った手段を講じるべきなのです。
  • ここまで説明すると、新規作成さんが「斜体」の話をした意図はご理解いただけるかと思います。記事内だろうとノートだろうと、日本語テキストに対して斜体指定をしても、いまどきの環境ではもう(ほぼほぼ)効果が得られないのです(古い環境なら効果はあります)。日本語以外のフォント、たとえば学名のようなラテン文字列に対する斜体指定は有効です。しかしそのときの斜体は「引用だから他と区別しろ」ということではなく、「ラテン語(学名)なので、他と区別しろ」ということです。(蛇足ですが、日本語文章のなかでは放っておいたってラテン文字列は他と区別されるわけですが、英文の中ではラテン語の単語を混ぜても目立たないので、この単語は英語じゃなくラテン語だよ、ということを知らせるために斜体を使うわけです。だから「de facto」みたいな成句の場合も(学名ではないけど)斜体を指定したりします。)今回のように「引用部を他の部分と区別できるようにする」意図を果たすための手段は、斜体指定ではなく、別の手段を講じるべきなのです。
  • たしかに、ハイフンとマイナスの話はこれに通じる面はあるでしょう。「見かけ上は同じように見えるかもしれないが、意味はぜんぜん違う」(小文字のLの代用として大文字のiを使うのはあかん)--柒月例祭会話2017年9月5日 (火) 13:27 (UTC)[返信]

コメント話を本筋に戻します。正直、私は数学や天文学や・・・そうですね、理系の分野は全部、関心がないので、積極的な・能動的な・方向性を動かそうとする見識や意見や主張はないのです。ただ傍観者として、「意見が分かれているなあ」ぐらいにしかみえていません。少なくとも「対立する2つ(?)の意見がある」ということは事実として間違いないと思うので、まずはそのことを文書化してはどうかなあ、と思うのです。たとえばWikipedia:空が青いということに出典は要らないVSWikipedia:空が青いということに出典は要るWikipedia:配色の変更の有用性VSWikipedia:配色の変更は控えめに、のように。

  • 多くの実直な編集者にとっては、対立する2つの考えかたを知ることは有益です。ハイフンを使うとこういうメリットが有る、こういうデメリットが有る、マイナスではどうか、ということをまずは文書化する。「だからこっちにしろ」というところまでは踏み込まない。
  • まずはそこまで進めることはできるだろうし、それを読めばほかの多くの利用者も、なるほどと思うかもしれません。いちばんダメなのは、そういう背景や経緯を説明しないまま「マイナスに統一するって決まってるんだからマイナスにしろ」と言い放つことです。--柒月例祭会話2017年9月5日 (火) 13:42 (UTC)[返信]
  • 蛇足ですが。新規作成さんのおっしゃることは、たぶん今のhtmlの考えかたからすると「正しい」ものであり、先進的な改善ではあるのだろうと思います。(知識がないのでテキトーですけどね。)ですが、たとえそうであっても、きちんと説明するべきだし、たとえ「実は正しく先進的」であっても、「先進的」でない多くの人からは「破壊」「間違っている」とみなされることもままあります。先進的なものが常に正しいとは限りませんしね。特にウィキペディアはいろいろな考えの人がいる場所なので、「これは正しいはずだから何の説明もなくやっちゃってもいいんだぜ」みたいな行動は、衝突や摩擦を起こしたりしがちです。<誤字修正や校正の類なので「置き換えて終わり」>というわけにはいかなかったりします。たとえば、新規作成さんは句読点「、。」のかわりに「,.」をお使いですよね。いまや世の中ではそういうスタイルの方がいるということは半ば常識ですし、「そういうやり方もあるよ」ということは多くの人が認めているでしょうけれども、小学校の国語の時間にやったら先生にダメ出しされるでしょうね。そこらへんで、新規作成さんの発言の「,.」をいちいち「、。」に書き換えていく人がいたら、その人が「、。が正規表現だ」といったら、ちょっと鬱陶しいでしょう。そこらへんの「いろんなやりかたがあるよね」感を汲んでいただくこともあっていいかな、とは思います。--柒月例祭会話2017年9月5日 (火) 14:09 (UTC)[返信]
柒月例祭様へ。私が腹を立てたのは、記事に関係ないノートの編集を以って「JapaneseAさんが読者のことを考えているとはあまり思えない」です。もしこれが「斜体を使うJapaneseAは間違っている」であり、柒月例祭様のような説明があれば、それは正当な批判として受け止めましたが。さてここで質問なのですが、「今回のように「引用部を他の部分と区別できるようにする」意図を果たすための手段は、斜体指定ではなく、別の手段を講じるべきなのです。」について何か良い方法をご存知でしょうか?シングルクォーテーション3つだと強調しすぎて、他者コメントを悪目立ちさせるように思い、気が引けます。また、quotationで囲むのもオーバーな気がしますし。HTMLのemタグを使用するのもなんかしっくりきません(Wikipediaの機能でやりたい)。長くなるようであれば、この質問についてはノートでも構いません。(と、このように私の環境ではシングルクォーテーションを排除すると、どこまでが他者コメントの引用なのかさっぱりわかりません。)
では、本題ですが「対立する2つの考えかたを知ることは有益です。ハイフンを使うとこういうメリットが有る、こういうデメリットが有る、マイナスではどうか、ということをまずは文書化する。」には賛成します。
--JapaneseA会話2017年9月5日 (火) 14:48 (UTC)[返信]
返信 脱線するのでノートにしましょうか。--柒月例祭会話2017年9月6日 (水) 00:19 (UTC)[返信]
コメント 本題の「文書化」には賛成します。既出の「VS」系でもいいですが、この問題では一体的に説明したほうが分かりやすいので、Wikipedia:ハイフンマイナスとマイナスとかはどうですかね。
さて、私は、新規作成さんを主とした皆様により「マイナスを使う理由」は説明されたと考えています。これを覆すつもりはありません。しかし、「現状、多くの執筆者がハイフンを使っている理由」も説明されたと考えています。いってしまえば、私の環境でWikipediaを書く人からすれば「なんでわざわざマイナスを入力しなければならないんだ」と感じます。しかし逆もあって、メイリオの環境でWikipediaを見る人からすれば「なんでマイナスの表示が変なんだ」と感じます。この問題はおそらく半永久的に解決しないでしょう。
(一文ずつ独立したコメントです。)ハイフンを自動でマイナスに変換するテンプレートを利用するのは一手ですね(記事内での統一がかなり楽です)。「マイナスを推奨する」のであればなおさら記事内で統一する必要性がある気がします(メイリオではさらに変に見える)。「私論として文書化」するのであれば、表記ガイドとは矛盾ができてしまいます(落としどころをみつけて、「ガイドラインとして文書化」するのも一案かもしれません)。
「置き換えて終わり」とするのであれば、結局はハイフンを使うという執筆者が必ずいます。「メイリオ」という一つの環境で問題になっているのであれば、それは継続的に置き換えをしなければ意味がないのではないでしょうか。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年9月6日 (水) 08:43 (UTC)[返信]
コメント でいつ「必ずマイナス化する」なんて私が言いました? 多くの環境での可読性(とほぼすべての環境での正確性)を犠牲にしてまでハイフンにこだわる理由は何かと暗に再三聞いているわけですが,JapaneseAさんはそれに答えてないですよね(少なくとも十分な回答をしているとは思えません).可読性に関わる問題で読者のことを考えていない人の意見を聞いてもしょうがないので,ああいうことを言ったわけです.(HTML的なことまでは考えてないですよ.斜体にしても何も変わらない環境があるのに斜体にして何がしたいんだというレベルの話です.)「記事をテキストエディタで保存する際に」どう「やりにくく」なるのかさっぱり分かりません.競合はいつでもおこりうるし,文字化けは &minus; で対処できるし,そもそも文字化けはマイナスだけではないし.マイナス記号に他の分野とか意味が分かりません.独善的にハイフンにこだわっているのはJapaneseAさんの方でしょう.きっとかけ算の * を ⋅ に書き換えるのさえ反対するのでしょうね.数値はそんな頻繁にいじるようなものじゃないし,編集者側から見ても(統一という点でも)マイナスに書き換えられるデメリットはほとんどないですよね.英語版ならほとんどマイナスが使われているので翻訳するとほぼマイナスになりますね.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月6日 (水) 09:25 (UTC)[返信]
コメント 草取りの如く、数値のハイフンマイナスをマイナスに置き換えようとしている=「必ずマイナスする」としか聞こえませんが。もし、何かしらのケースで数値のハイフンマイナスをマイナスに置き換えないつもりなのであれば、話は違いますが。⋅は私の環境では「.」のように見えます。何か他の記号と間違えていませんか?「数値はそんな頻繁にいじるようなものじゃないし」いいえ、天文分野では頻繁にいじるんですよ。これはsimbadがしょっちゅう数値を最新にするせいもあります。赤緯が0h0m付近の場合に値が変われば、また絶対等級が0.0付近の星の視差が変わればプラスとマイナスが入れ替わるのはよくある話です(意味がわからなければ、「他の分野に首を突っ込むな」です)。--JapaneseA会話2017年9月6日 (水) 10:00 (UTC)[返信]
この話をしても脱線にしかならない気がしますが,あまりにも論理が飛躍しすぎていて何をおっしゃっているのか分かりません.なんであなたは記号を調べることすらしないんですかね.別に冪の ^ と <sup> で置き換えてもいいですよ(むしろこっちの方がいいかもしれない).「頻繁にいじる」のであれば「天文分野は人が少ないので、2~3日保存してからアップロードしても競合する事は滅多にありません」と矛盾しますね.仮にそういうことがあったとして,正負が頻繁に入れ替わるようなことが本当にあるんですかねえ.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月7日 (木) 05:53 (UTC)[返信]
コメント 「^ と <sup>」??、何の話ですか?私の環境では「^と<sup>」を半角にした状態に見えますが。「⋅」の話ですか??批判ではなく、本当に意味がわかりません。さて「矛盾」との事ですが、simbadが「頻繁にいじる」頻度は1つの天体に対し、数ヶ月に1度(あるいはもっと早いのかもしれませんが)です。数ヶ月に1度×天体記事の数なので、1日1つ修正しても、とてもじゃないが追いつきません。これを1つの記事で見れば、数ヶ月に1度なので、2~3日保存しても問題はないわけです。1つの記事で見れば、「正負が頻繁に入れ替わる」という事はありません。しかし、数百あるいは数千の記事でみれば、「正負が頻繁に入れ替わる」というわけです。なお、絶対等級の実際の値が頻繁に変わる事はありません。それこそ数万年単位でしょう。絶対等級の元となる計測値が頻繁に変わるのです。視差の値が1.0±2.0のような誤差値が大きい場合さえも別に珍しくありません。「正負が頻繁に入れ替わるようなことが本当にあるんですかねえ」というセリフに「調べることすらしないんですかね」をそっくりそのまま返します。こっちは批判です。--JapaneseA会話2017年9月7日 (木) 06:32 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── あなたは入力の簡単な 10^6 を適切な 10<sup>6</sup> に書き換えるのを反対するのかという話です.一応言っておきますが私のスタンスは初めから「ハイフンを使うのは勝手だけど,それを適切なマイナスに書き換える行為に文句をつけたりまして書き換えるなと言ったりするのはおかしいでしょ」というものです.正負が頻繁に入れ替わるようなことがあろうがなかろうがどうでもいいですから調べる気はないですよ.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月7日 (木) 08:50 (UTC)[返信]

コメントまあもうちょっと落ち着いてお話しましょうよ。
  • 「掛け算記号」の話は×に説明があります。(「3かける2」は3×2か3*2か3・2か)
  • 「べき乗の表記方法」は冪乗に説明があります。(「2の5乗」は25か2^5か)
  • このどちらも、確かに今回のハイフンマイナスの話と近い話ではありますが、またちょっと事情が違うようです。なので捨て置きます。
記事を鵜呑みにする形で申し訳ないのですが、ハイフンマイナスにはこうあります。
「・・・派閥の問題などにより一方だけに絞ることができなかった。」
現実問題としてこういうバックボーンがあるならば、それはしょうがないでしょう。
  • 「マイナス」は減算の意味だけに用いる
  • 「ハイフンマイナス」は減算の意味の場合と「ハイフン」の意味の時がある
  • 減算の意味で「ハイフンマイナス」が使われている場合、別に間違いじゃない
  • これを直ちに「マイナス」に書き換えないとあかんのか。ちなみに「マイナス」は入力がすごく不便です。
・・・というときに、「別に間違いじゃないし、便利だからハイフンマイナスでいいじゃない」という人と、「紛れがないマイナスにするべきで、その重要性に鑑みれば入力の不便さなど大した問題じゃない」という話ですよね?
新規作成さんはマイナスを「適切」とおっしゃいました。これは「減算を表す以外の解釈の余地がない」という観点では「適切」でしょう。ですが、「不便だ・便利だ」「一般的だ」「通用している」というのも、また「適切さ」を考慮する要素にはなるでしょう。[プラス記号とマイナス記号]]にもあるように、実際の現実世界で「ハイフンマイナス」も引き算を表す意味があると認められており、「ハイフンにこだわるのはJapaneaseAさんだけ」といのはちょっと行き過ぎと思います。
「どちらもありえるもの」でして、少なくとも、問答無用で書き換えることが絶対的に是認される、という性格のものではありません。「どちらもありえるもの」を「それだと不便だからどちらか一方に統一しよう」と発想すること自体はわかるのですが、そうやって統一化の合意が得られたものではない場合には、「書き換える行為に文句をつけたり、書き換えるなと言ったりする」のはおかしいことではありません。--柒月例祭会話2017年9月7日 (木) 09:29 (UTC)[返信]
やたら極端な言い方をされていますが,誰もそんなことは思っていないと思いますよ.また,置き換えについては「入力の不便さ」は初めから問題になり得ません.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月9日 (土) 07:00 (UTC)[返信]
「~反対するのかという話です」、それには別に賛否はありません(これは当件に全く関係しない話ですね)。「適切なマイナスに書き換える行為に文句をつけたりまして書き換えるなと言ったりするのは」別におかしくありません。むしろ「~言ったりするのはおかしいでしょ」という意見がおかしいです。また、それを言うなら「適切な」ではなく「本来あるべき姿の」でしょう。「本来あるべき姿」だとしてもデメリットがあれば検討の余地があるという事です。アルファベットのI3つでIIIとするのは、本来あるべき姿ではありませんよね。ちなみに私の環境はブラウザではメイリオが有効にならないようですが、他のアプリはメイリオが有効になります(ちゃんとハイフンマイナスが短くて見づらくなります)。(勿論フォントに関係なく)EXCELやlibreOfficeでは「−1」(マイナス)と入力すると、文字列扱いで、「-1」(ハイフンマイナス)と入力すると、数値扱いです。--JapaneseA会話) 2017年9月7日 (木) 10:12 (UTC)>利用者‐会話:JapaneseA#ローマ数字についてにての御指摘により取消線--JapaneseA会話2017年9月8日 (金) 09:08 (UTC)[返信]
私は同レベルの問題と思います.「デメリットがあれば」と言いますがろくにデメリットを挙げていなかったじゃないですか(検索のみ,03:02 (UTC) でやっと他のデメリットを挙げた).新規作成 (利用者名) 会話2017年9月9日 (土) 07:00 (UTC)[返信]

ハイフンマイナスをハイフンと書く方がいらっしゃるようですが、「-」(ハイフンマイナス)・「−」(マイナス)とは別に「‐」(ハイフン)という記号も用意されているため、そのような省略はWikipediaをWikiと略すのと同様に不適切です。入力の手間がかかるのは議論しつくされている通りなのですが、{{#expr:}}を用いたテンプレート内ではそもそも書き換えが不可能ですよね。TeXやWordの数式入力でハイフンマイナスを入力すると内部でマイナスに変換されるように、{{math}}にハイフンマイナスからマイナスへの置換機能を追加(フォントを変更せずにハイフンマイナスをマイナスに書き換える新たなテンプレートも用意)すれば、入力困難な問題もパーサー関数も含め全て解決するのではないかと考えてみたのですがいかがでしょうか。--119.242.9.158 2017年9月8日 (金) 11:12 (UTC)[返信]

コメント たしかに「ハイフン」というのもありますね…。完全に考慮してませんでした。IPさんが仰る{{Math}}への機能追加はモジュール:Stringあたりを使えば可能です。置き換えできる新たなテンプレートも簡単に作れます。さて、これは編集する人にも閲覧する人にも優しいやりかたですので、これであれば問題はないと思います。しかし、素の文で「ハイフンマイナス」を使う場合には置き換えても無力となりますし、結局はWikipediaの編集がされなくなるまでハイフンを使う人は残り続けるのではないでしょうか。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年9月9日 (土) 00:00 (UTC)[返信]

コメント ハイフンマイナスは世間の中でプログラミング(特に8bitマイコン)を中心に永遠に残るでしょうし、記事「ハイフンマイナス」をご覧にならない方も多いでしょうから、まずは「Wikipedia:表記ガイド」の「数字」や「数式」の節で違いを解説するのが第一ステップではないでしょうか。メリット・デメリットを元にどういう指針を作るかは、その次かと思います。その際は井戸端ではなくガイドラインのノートページで実施するか、「私論」を作ってそこのノートページで、という形が望ましいと考えます。また、{{Math}}テンプレートへの機能追加は並行して進められると思います。なお{{Math|-6}}は「-6」と表示されてしまいますが、<math>-7</math>は「」のようにハイフンマイナスをマイナスで表示してくれます。
あとローマ数字ですが、ローマ数字が表記ガイドで規制されているのは、Wikipedia外でも文字化けするからではないでしょうか。テキストメールで携帯アドレスに送り(Step-A)、携帯アドレスからPCアドレスに転送(Step-B)してみたところ、ローマ数字の小文字はStep-A・Bともに、大文字はStep-Bで文字化け(表示が?になる)という現象が見られました。ちなみにマイナスでどうなるか試したところ、Step-A・Bともに文字化けは起こりませんでした。(Step-Bのメールでタグを確認したところ、文字コードは「iso-2022-jp」(JISコード)でした。)---Assemblykinematics会話2017年9月9日 (土) 01:45 (UTC)[返信]

コメント (上記Assemblykinematics様のコメントを拝見する前に書いたコメントです)技術的な事はよくわかりませんが、各記事はハイフンマイナスのままだとして、別のところで吸収するという事でしょうか。その場合、編集という点での問題は解決しますが、「-」(ハイフンマイナス)の検索にヒットしないという欠点が残ります。ちなみにオリオン座の恒星の一覧のような表をコピーして、EXCELやlibreOfficeに貼ると、ハイフンマイナスの場合だとマイナス値扱い、マイナスだと文字列扱い、なので(逆ならわかるのですが)、この点からも一律のマイナス表示に反対します。で、解決案を調べてみました。

@font-face { font-family: Meiryo; src: local('MS UI Gothic'); unicode-range: 'U+002D-002D';}

とWikipediaの大元のスタイルシートに指定しておけば、メイリオ環境でもハイフンマイナスが別フォントでマイナスのように表示されるはずです(なぜか私のブラウザでは、Meiryoがうまく動作しないのと、unicode-rangeが動作しないので、予想に過ぎませんが)。 --JapaneseA会話2017年9月9日 (土) 03:02 (UTC)[返信]

コメント ユニコードのハイフンがあることはもちろん知っていますが一番最初に断っていますし誤解の恐れはない(なかった)と思います.Math 内のハイフンは真のハイフンの意味で使われているほうが多いと思います.あたり前ですが「すべて」のハイフン(の表示)をマイナスに変えるのは論外です.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月9日 (土) 07:00 (UTC)[返信]

追記.上記「Math 内」はもちろん「Math テンプレート内」を指しています.ハイフンをマイナスに置換するだけのテンプレートを作るのはありだと思います(たいていの場合実体参照の方が楽な気がしますが).Math テンプレートにそういう機能を導入するのは反対です(上記理由のため).表示はマイナスでコピー時はハイフンがいい,みたいな記事があるのでしたら,そういうテンプレートを作るのもありだと思います(がこれを広めるのは難しいんじゃないですかね).新規作成 (利用者名) 会話2017年9月10日 (日) 07:14 (UTC)[返信]

報告 置換用テンプレート {{Number}} を作ってみました.新規作成 (利用者名) 会話2017年9月20日 (水) 04:01 (UTC)[返信]