Wikipedia‐ノート:調べもの案内

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Wikipedia:調べもの案内には、(1)(2)(3)に基づき削除された版があります。== このページの位置づけについて == 名前はヘルプデスクですが、内容はen:Wikipedia:Reference deskに相当するもので、さらにウィキペディアのヘルプのための質問ページとしてen:Wikipedia:Help deskがあるので、このページをWikipedia:質問箱へ移動し、ヘルプデスクはウィキペディアの編集や閲覧に関する質問用のページにしようと思います。井戸端が質問であふれかえっていない現状では急ぐ必要は無いと思いますが。--Suisui 2006年8月1日 (火) 16:23 (UTC) [返信]

編集や閲覧についてのやや技術的な質問用のページを設けるのには賛成です。ただ、調べものの手助けをするこのページの新しい名称ですが、「質問箱」というものではやはり何についての質問を受け付けるのか紛れもあると思います。代案ですが、「司書カウンター」とか「こんなことを調べたい」などではどうでしょうか。もう一方の使用方法の質問ページも「ヘルプデスク」よりも良い名称がありそうな気もしますが、こちらは代案無しです。--へのいち 2006年8月2日 (水) 03:07 (UTC) [返信]

分ける案には賛成です。2つの使い分けは検討の余地がありそうですね。仮ですが、「Wikipedia:調べ物案内」と「Wikipedia:利用案内」を提案します。―sketch/ 2006年8月2日 (水) 12:31 (UTC) [返信]

「Wikipedia:調べ物案内」はとても良い提案だと思います。賛成します。「利用案内」も良いのですが、こちらはヘルプデスクのままでも良いかもしれません。。。ただ、これまでの位置づけと違うことを明確にするために変えた方がいい気もします。Masao 2006年8月2日 (水) 12:57 (UTC)[返信]
多く利用される前に分けていたほうがいいと感じますので賛成します。名称はどれがいいか悩むところです。ところで、多くの方に分かり易い場所へこのページの入口があったほうがいいと感じているので、反映する際に帯メニューのヘルプ部にリンクを設けることもご一考ください。--toto-tarou 2006年8月8日 (火) 14:56 (UTC)[返信]

「調べ物案内」はいいですね。賛成です。--へのいち 2006年9月7日 (木) 09:21 (UTC)[返信]

Wikipedia:連絡先 以下の更新にあわせて名称変更しました。これからWikipedia:質問 en:Wikipedia:Questions にかかってそのあとリンク変更します。--Suisui 2006年12月20日 (水) 08:00 (UTC)[返信]

Wikipedia:質問が作成されていたので、ヘッダ部に書き入れました。--toto-tarou 2007年4月14日 (土) 15:17 (UTC)[返信]

各々の質問をいつまで残しておくか[編集]

質問を残しておく期間について

  • (現行)「古い質問と回答は、3ヶ月程度で削除されます。参照したい方は、このページの旧バージョンを履歴のリンクから辿って下さい」

となっていますが、質問も増えてきたのでもっと早く消せるようにしたほうがいいと思います。期間を明示しないで次のように変更しようと思います。

  • (変更案)「質問と回答はしばらく経つと除去されます。除去されたものでもデータベースに保存されているので、このページの履歴のリンクからたどれば見ることができます」

英語版でも1、2週間で除去されるようなので、とりあえず一月以上経ったものを目安に消そうと思います。--へのいち 2007年4月4日 (水) 01:44 (UTC)[返信]

ちょっと日が経ちましたが報告します。Wikipedia:調べもの案内/ヘッダのほうを変更しました。この差分です。
また、その後除去作業を進めていますが、一応どなたかから返答があったあと一月以上経ったものを除去していますことをこちらに書き留めておきます。--へのいち 2007年5月7日 (月) 15:23 (UTC)[返信]

質問者の署名[編集]

質問する方は署名をしないことが多いので、導入部で説明をしたらどうでしょうか。--辞典の虫 2007年4月30日 (月) 02:30 (UTC)[返信]

署名を説明するなら、「ウィキペディアのノートページでは署名をすることになっており、~~~~」などとややこしいこと書かずに単に「質問を入力し終えたら最後に--~~~~と入力してください。投稿時刻などが協定世界時で記録されます。」とするほうがいいと思います。--Kazutoko (会話履歴保管倉庫) 2007年6月27日 (水) 15:21 (UTC)[返信]

調べ物補助用の外部リンク[編集]

ウィキペディアでまだ記事化されていない(誘導できない)内容の質問、ウィキペディアに関係無い質問などの誘導として、

OKWave
大手小町(発言小町)
教えて!goo
人力検索はてな
Yahoo!知恵袋

などを案内しておくのは如何でしょうか。--Thats-you 2007年6月17日 (日) 00:28 (UTC)[返信]

特定のサイトを名前を挙げて推薦するのは、ウィキペディアとそれらのサイトとの間に何らかの関係があるというような誤解を与えかねませんので、あまり好ましくはないと思います。具体名を挙げずにやんわりと誘導するのであれば良いと思います。--Cave cattum 2007年6月27日 (水) 15:15 (UTC)[返信]

過去ログ化の方式変更の提案[編集]

こんにちは。現在、調べもの案内では、時間が経ったものは消去されるというかたちで過去ログ化が行われていますが、これを別ページへのカットアンドペースト方式に切り替えることを提案します。主な理由は、井戸端などに比べて少ないとは言え、質問の中には再度利用できるものもあり、履歴を参照する方法ではこれが難しいためです。具体的な作業としては、過去の履歴を参照し、いたずら以外の投稿についてはWikipedia:調べもの案内/過去ログにコピーアンドペーストし、ヘッダの記述を書き換えるということになるとおもいます。ご意見よろしくお願いいたします。--Aotake 2007年10月10日 (水) 10:14 (UTC)[返信]

(賛成)いいと思います。履歴方式の方が過去ログ化は楽なのですが、外部検索エンジン等のヒット性を考えるとカットアンドペースト方式の方がよいかと思います。ただこの場合履歴継承は注意してください。過去ログのリンク先もよいと思います。統一した方がいいですね。それにしても、このページの存在は知っていましたがこんなにおもしろいページだったとは知りませんでした。もっと早く見てればよかったなと。特に数学の解を求める質問は微笑ましかったです。--Broad-Sky [note] 2007年10月11日 (木) 07:57 (UTC)[返信]
いちおう履歴から過去の議論を復活させ、ある程度は話題別に分割するところまで作業しました。どうも、途中、コピーしそこねた議論もあったような気がするのですが、致命的な欠落はないだろうと思います。履歴がごちゃごちゃしてしまって確認しにくいと思いますが、お手すきの際には不備がないかご確認いただけますと幸いです。--Aotake 2007年10月20日 (土) 16:49 (UTC)[返信]

適切な運用のために[編集]

本項の適切な運用を促すためにも、質問の形になっていないもの、単なる「教えて君」になっているものについては、気づき次第積極的に消去すべきであると思います。そのようなものを残しておくことにより、上部の記述を全く理解しようともせず、「こんな書き込みをする所なんだ」と思ってしまう人が増えてしまいます。また、過去ログにするにしても、例えば「痴呆状態で亡くなった人の霊魂」などというものがログに残しておく必要性があるでしょうか?こんなものを残す事によって、本当に有用なものが見つけにくくなってしまいます。--Hachikou 2008年6月25日 (水) 23:04 (UTC)[返信]

ある程度整理することについては悪くないでしょうが、何が適切で何が適切でないかの判断はHachikouさんが思われるほど簡単ではないと思います。適切な運用とおっしゃられますが、正直、「適切な質問」ができる人だったら最初からあんまりここを使いに来なかったりするのではないかとも思うんですよ。少なくとも、もしおっしゃられているようなことを方針として導入するのであれば、どういったものを除去するか、はっきりとしたガイドラインを示しておくべきだと思います。--Aotake 2008年6月26日 (木) 00:22 (UTC)[返信]
まあ「ピンポンダッシュ」であると仮定するならば、向こうはこちらのリアクションのドタバタを期待しているだけだと考えます。そうであるならば、削除した分以上に投げつけてくるだけのように考えます。また、検索ボタンの意図がうまく機能していれば、大抵はそれで済んでしまいますから、「検索語も浮かばないような」惨い質問だらけになるというのも仕方のないことと考えます。--あら金 2008年6月26日 (木) 00:38 (UTC)[返信]

本項は、ウィキペディア初心者が目にする事が特に多い項であろうと思います。ここが「惨い質問だらけ」である状態を放置してしまうと、ウィキペディア全体が「荒れた」または「内容がよくわからない」ものであるという印象を与えてしまいます。ウィキペディアに慣れている人たちが「このような使い方が適正である」という事をわかるようにしてあげなければ、本項のおかしげな状態はいつまでも是正されないと危惧します。最近はAotakeさんやあら金さんらのご努力により、なんとか体裁を整える方向に向いてはいますが、いつまでもそれに甘えているのは良くないと思います。本来であれば記事内容を充実させる時間に割けたであろう手数を、この処理に費やされているのを見るのは忍びないのです。本項については、既に私たちは冒頭文の工夫など、十分な手間をかけたと思います。ここから先は、最小の手間、つまり消去することで対応する方がよいのではないでしょうか? ガイドラインについては、わたしは冒頭文で十分であると思っています。--Hachikou 2008年6月26日 (木) 02:31 (UTC)[返信]

「雑草を抜けば広場がきれいになる」と思っても、目的と手段とが入れ替わるのは人の世の常です。なんでもかんでも雑草に見えてくるのではないかと危惧します。言い換えると、私や貴方にとって雑草には見えなくとも一人でも雑草に見えれば抜くことは可能です。「目的と手段とが入れ替わる」というのはそういうことだと考えます。また『雑草という植物はない』とたしなめた生物学者もいたことを付け加えておきます。--あら金 2008年6月26日 (木) 03:06 (UTC)[返信]
あら金さんのご意見にほぼ、同意見です。Hachikouさんは「痴呆状態で亡くなった人の霊魂」についての問い合わせを馬鹿にしておられますが、たとえば霊魂の存在について体系だった記述を残した神秘主義者(スウェーデンボルグとか)、あるいは神秘主義団体(心霊科学協会とか神智学協会とか)の文献を示すことも可能であったろうし、そうした様々な見解を比較している文献だって探して示すことも可能だったかもしれません。私は、時間がなかったのと基礎知識の欠落からそこまではできませんでしたが、リファレンス・サービスに長けた有能な司書なら可能だったのではないでしょうか。(なお、スウェーデンボルグ主義者のとあるサイトによれば、死後72時間後に霊魂は生前の意識を取り戻すのだそうです。この見解に従えば、痴呆状態も72時間後に復活する模様。)一見、馬鹿らしい問い合わせでも司書次第では、きちんとした調べ物として誘導できると思いますよ。--おーた 2008年6月26日 (木) 12:40 (UTC)[返信]


不適当な質問?[編集]

こんにちわ。2009年3月8日付けのIP氏の質問の

中国では汚職や賄賂が多いそうですが,何故なのでしょうか? --219.110.68.1 2009年3月8日 (日) 12:33 (UTC)

に対して、Tiyoringo氏が

ここはWikipediaの記事を探すための調べものの場所です。質問はWikipedia外でしてください。--Tiyoringo 2009年3月8日 (日) 12:57 (UTC)

と答えていらっしゃるのに、少し疑問を感じました。というのは、このページの冒頭には「ここは図書館の司書のデスクのような場所」と説明されており、上記の質問も通常の図書館のレファレンス・サービスの範疇内にあるからです。レファレンスサービスがいかなるものであるのかは、『図書館のプロが教える〈調べるコツ〉 誰でも使えるレファレンス・サービス事例集』柏書房、[1]や類書を見ていただければ明らかなように、上記の質問は排除される質問には思えないのです。 私は中国史はあまり詳しくないのですが、ちょっと考えて宮崎市定あたりから攻めていくことも可能ではないかと考えて胥吏などというページを見つけることもできました。レファレンスサービスに長けた人ならば、もっと良い文献を探し当てることも可能なのではないかと思います。従って、上記のIP氏への質問に対してもう少し別の対応があったのではないかと考えた次第です。この件に関して、議論をいただければ幸いです。--おーた 2009年3月9日 (月) 15:17 (UTC)[返信]

(コメント)「質問に答える方へ:…質問の内容に対する個人的見解を投稿しないでください。」(引用)なのでTiyoringo氏の投稿は「個人的見解に関する投稿」であり不適当だとは考えます。容易類推というのはコンセンサス(合意事項)ではなく個人的見解であるからです。どうすべきかといえば「解答できない質問には口をはさまない」です。理由は「調べもの案内」は討論の場ではないからです。--あら金 2009年3月9日 (月) 16:00 (UTC)[返信]
補足します。Tiyoringo氏のノートページで議論参加を呼びかけたところ、私が議論対象にした氏の回答について
  • 中国の汚職や賄賂などに関して関連した記事を探したいということであれば目的として差し支えないと思いましたが多いのは何故ですかというのはWikipedia外で書籍や論文を探すべき話題ではないかと思い判断しました。
という見解を示していただけました。(なお、「ノートでの議論は読ませていただき今後の参考にしたいと思いますが今のところは議論に参加しない方が良いのではと思っています」のだそうです。)確かに未熟さを伺わせる質問文ですし「何を考えているのか知らないが、御気楽に質問を書くなよ」と言いたくもなるのでしょう。私も「調べ物案内」ではしばしばそういう気持ちに襲われます。
ただ、図書館のレファレンス・サービスでは、そういった依頼者に対しても簡単なインタビューを通して彼/彼女が本当に知りたがっている情報は何なのかを把握して、その情報そのもの、もしくはその情報が載っていると思われる文献を示すこと、あるいはそういう文献を所蔵している他の図書館や施設の紹介までを行います。例えば前述した本の中にはレファレンスの実例として「張飛や関羽はどんな料理を食べていたのか」だとか「カレー粉がモナカの皮の中に入っていたというのだが、本当にそんな商品があったのか」みたいな質問が出ていて、実際の司書がどんなふうに資料を探し出すのかが解説されていました。
今回の例で言えば「多いのは何故なのでしょう?」との質問ですから、中国で汚職や賄賂が起こりやすい社会要因や歴史要因についての定説や研究書などの情報を示せば依頼者への回答にはなります。こういった漠然とした質問に対して、「どういう資料に、どのようにアクセスするのか」を示すのもレファレンスサービスの一つの(教育的)機能だと思うのです。もちろん、Wikipedia内のサービスですからWiki以外のインターネット情報だとか書誌情報についてまで図書館のレファレンスサービス並の追いかけ方をする必要は無いと思うのですが、こういうのはWikipediaの「調べ物案内」の機能としては過剰なのでしょうか?
「そういうレファレンスサービスはWikipediaとしてやらない」のであれば、Tiyoringo氏の見解も分らなくはないのです。ただ、そうなると「図書館の司書」の仕事のうち何を受け付けて、何を受け付けないのかということは議論しておく必要があるのではないでしょうか?
また今回の例は、民族偏見を助長しかねない質問内容ですから、そこはネコバットさんがやったようにやんわりと注意を促すことも必要でしょうね。--おーた 2009年3月10日 (火) 13:17 (UTC)[返信]
基本的には(プライバシー違反か著作権違反に抵触しないかぎりは)、返答できない質問については放置すべきと考えます。あるいは質問に対してNPOVな回答が寄せられた場合は回答者の会話ページでご討論いただけばよろしいように考えます。つまり「回答(・コメント)に対する再質問、意見等は回答者の会話ページにてお問い合わせください」ということです。ボランティアベースの企画ですから回答者によって回答レベルの差がでるのは仕方がないですが、「(自分が)解答できないことは発言せずに他人にゆだねる」以上の回答ルールが必要な様には考えません。回答がプライバシー違反か著作権違反ならば通常の削除依頼ですし、回答が差別的意見の表明などNPOVの問題で討論したいのでしたら、そこから先の議論は回答者の会話ページでご討論いただくということだと考えます。--あら金 2009年3月10日 (火) 15:16 (UTC)[返信]
仰りたいことは分かるんですが、、、Tiyoringoさんは、IP氏の質問に対してまず「不適当な質問だな」と(たぶん)思ったわけです。で、質問自体が不適当だと書き込んだわけです。あら金さんは、そういう意見を書き込むことの是非について書いておられますが、IP氏の質問自体は不適当だと思っておられるのでしょうか?それとも適切な質問の範囲だったのでしょうか?それとも、答えられる質問に答えられる奴が返事すればいいだけの話で適切も不適切も考える必要はないというようなお考えなのでしょうか?--おーた 2009年3月11日 (水) 14:32 (UTC)[返信]
今回のケースについては質問者が何らかの回答を誘導する意図があったと断定することは困難と考えます。つまりあからさまに「…は~であると考えてもよいでしょうか?」と質問されれば誘導の意図は明白ですが、今回のケースのように質問者の意図を慮って(悪く言えば邪推して)それを根拠に注意行動をとることは予見に基づいた行動(悪く言えば先入観に基づいた行動)になると考えます。予見はどこまでいっても心象にすぎず「適切か不適切か」を検証できるものではないです。最初に申し上げた趣旨は「予見に基づいた意見表明は不適当である」ということです。質問も回答も倫理的・道義的に適切であることは期待されますが、だからといって実際に投稿された質問なり回答なりに対して論評を投稿することは「質問に対する回答ではないので」すでにこのページの目的を逸脱しています。仮に悪用が存在するとしたら(つまり明確な誘導であったとしても)、その悪用に対する最も効果的な対処は「完全無視」であると考えます(法律違反のプライバシー侵害、著作権違反についてどうすべきかは承前のとおりです)。--あら金 2009年3月11日 (水) 19:12 (UTC)[返信]
いえ、、、誤解されてます。私の書き方が悪かったんでしょう。申し訳ない。
Wikipedia:調べ物案内のページのトップには、「ここは「図書館の司書のデスク」のようなところで「何でも相談室」ではない」と書かれていますよね? つまり、「何でも相談室」なら受け付けるかもしれないけど「図書館の司書のデスク」では受け付けない質問というものが想定されていて、そういう質問はここでは受け付けないよと言ってるわけですよね? で、今回の質問に対してTiyoringoさんは図書館の司書が受け付けない種類の質問だと(たぶん)思った訳です。で、その判断自体は正しかったんでしょうかということを私は聞いています。これでご理解いただけたでしょうか?--おーた 2009年3月12日 (木) 14:53 (UTC)[返信]
「お受けできません」というのは回答かもしれませんが、無返答でもことは足ります(実質的に受けていないからです)。「ここ以外の(どこどもいいから)検索に行け」というのは少なくとも回答ではないです。質問の回答であれば「ここ…とか、そこ~とかで検索してください」と、少なくともそういう形式になると考えます。なので今回のケースは質問に対する回答ではないです。なのでここでは意見を言うべきではないと申し上げました。質問者の思想信条に対してアドバイスすることは司書の業務ではないです。返答者の判断が正しいかどうかということ、司書の役割(=質問に回答する)を超えて意見を寄せるということは別の話だと考えます。司書の役割でない以上は判断が正しかろうが、間違っていようが(司書ディスクのようなことをする処でする行為としては)不適当であると考えます。(人間性について討論したいのであれぱ会話ページだと考えます)質問者に悪意がないと仮定しても、質問に無回答であるのも、回答以外の意見をされるのも「がっかりさせる」という点では五十歩百歩です。なので回答するものが無いからと言って「お受けできません」とか「他にいかれてはいかがでしょうか」とだけいうのは「おためごかし」(悪く言えば自己満足)だと考えます。回答がつかないものは、仕方がないですから(駅の伝言板のように)一定時間後は消すということだと考えます。--あら金 2009年3月12日 (木) 16:46 (UTC)[返信]
すみません。私が聞きたいのはそういうことじゃないんです。そうですね、、、こういう質問だったとしてください。
  • 北大西洋はクロマグロが多いそうですが何故でしょうか?
この質問に対して
  • ここはWikipediaの記事を探す場所なので、そのように「何故」と聞かれてもここで受け付けられる質問ではないと考える。(そのまま放置するか、そのような質問はするなと書くかはまた別の問題なのでここでは考えてません)
  • 「何故?」という疑問を解くためにはどのような資料にアクセスすればよいのか手助けできる人がいれば手助けをする。つまりレファレンスサービスを行う。(そもそも北大西洋に本当にクロマグロが多いのかどうか確かめた方が良いかもしれませんが)
のどちらを選ぶべきなんでしょうね?そのようなことです。--おーた 2009年3月13日 (金) 15:31 (UTC)[返信]

こんちは。後者でよいと思いますよ。何故中国では汚職や賄賂が多いのかについて書かれている記事や、中国では汚職や賄賂が多いかどうかの資料が得られるような記事があれば、それを答えるのがよいのではないかなあ。質問に直接答えるような場所ではないことや、紹介した記事の中立性や信頼性は担保できないことに触れる必要はあるかもしれません。

冒頭部の記述は、「何でも相談室」のような形で質問されても応じきれないので、「図書館の司書のデスク」であるとして質問をしてほしいという、質問する側へのお願いと、答える側にとっても「何でも相談室」での答えをする場所ではなく、「図書館の司書のデスク」のような応対をするべきだという確認なのだと思います。「クロマグロが多いのはほげほげだからです」という答えを期待するな、というような答えをするな、というのがポイントなのでは。答える側としては、「何でも相談室」のような質問に対して、宿題の答や専門家のアドバイスではなく、何を参照すれば、その問いの答えを得られそうか、というように、問題を組み替えるような作業が必要で、それができるなら、質問に応じればよいと思います。--Ks aka 98 2009年3月13日 (金) 18:03 (UTC)[返信]

(煎じつめると)「私は何がわからないか教えてください」に類する質問はとても回答しにくいです。しかし現実問題として質問の要点が定まらなかったり、質問のキーワードを知らないために結果として検索しても回答に到達しないということはよくあります。ですから司書(のような)サービスの骨子は質問から質問者の期待するキーワード(キーフレーズ)を読み解いて、そのキーワードについてはここを見ればよいですよと提示することになります。つまり「何故」ときかれてキーワードに結び付けられないのであれば回答できないです。当然、質問の品質にもよりますし、回答者の力量にもよります。なので「私は何がわからないか教えてください」と「何でも相談室」とは趣旨がちがうと考えます。「何でも相談室」的な質問というのは「私は…どの様な選択をしたらよいか教えてください」という類いです。「何でも相談室」でクロマグロなら「クロマグロのおいしい店を教えてください」などが典型です。一方、「北大西洋はクロマグロが多いそうですが何故でしょうか」というのは「何でも相談室」的な質問ではなく、質問の要点やキーフレーズに含みが多すぎるので応え難いだけです。なので「北大西洋は…」の質問が「何でも相談室」的な質問であるというのは違うと考えます。つまり「北大西洋は…」の質問についてキーワードが抽出できないかといえばそんなことはないです。「クロマグロ」というキーワードからはアプローチは困難ですが、質問には表れていない「漁獲高」とか「水産資源」などキーワードを補えばFAOの統計資料とかで分布に関する回答できないわけではないです。--あら金 2009年3月14日 (土) 01:53 (UTC)[返信]
ここまで引っ張ってこういうのは申し訳ないんですが、実際のレファレンスサービスについてご存じ無いのだなと思いました。公立の図書館でも行われているレファレンスサービスでは(司書が育っていなくて出来ていない図書館もあるそうですけど)、まさにこうした質問者に対して簡単なインタビューを通してどういう情報が必要なのかをはっきりさせた上で、あら金さんが示したようなノウハウを使って情報を探し出しています。私が、ここで議論していただきたかったのは回答者の力量さえあれば、そうしたサービス提供は可能なのだからTiyoringoさんのような門前払いはする必要も無かったのではないかということでした。ともあれ、時間はかかりましたがあら金さんのご回答に感謝し、引き続き他の方の意見を伺いたいと思っています。--おーた 2009年3月17日 (火) 14:41 (UTC)[返信]

実は私自身、以前図書館の立ち上げのプロジェクトにかかわったこともありますので、冒頭の「このページは「図書館の司書のデスク」のようなところですので、「なんでも相談室」ではありません。」という記述に大きな違和感を感じていたんですよ。図書館に情報を探しにくる人は、必ずしも最初から「こういうテーマのこういう方向性を志向した本を探しているのだ」という概念が固まってはいません。ですから、図書館のレファレンスサービスで重要なのは、「何か頭の中でもやもやしているのだけど、大雑把に言ってこういう領域について知りたいんだ。特にこれこれのものに関係したものならありがたい。」程度の大雑把な照準をつけている相談者と対話して、うまく言語化されていない「もやもや」を言語化した形あるものに凝固させていき(要するにカウンセリングなんですね)、最終的には図書館内にある、あるいは連携した他館にある図書資料で問題解決に役に立つものを探し出して相談者と資料のお見合いにまで持っていくことなんです。だから、「図書館の司書のデスク」で受ける質問の最初の形は「なんでも相談」でいいんですよ。それが例えば多重債務などの民事問題の深刻なものだったら、日本司法支援センターの活動について解説した書籍とお見合いさせて、そこに相談しに行くきっかけを作ればいいし、子供が昆虫についてプロの研究者レベルでしか答えられないような質問を抱えているんだという親御さんの質問だったら、近場の博物館の研究報告集を集めて、答えられそうな研究をしている学芸員のいる館をピックアップしてあげたっていい。問題は、それができる資質のあるスタッフがいる館というのが必ずしも多数派じゃないし、設置している自治体も図書館スタッフにそこまで期待していないから、たまたま司書資格のある職員を人事異動で一人ぐらい置いておいてあとはパートのおばさんでいいやっていうケースも少なくないし、うまい具合に有能なスタッフが司書デスクにいても、そもそも利用者の側がそこまでサービスしてもらえるとは夢にも思っていないから、宝の持ち腐れになっていることが多いということなんです。図書館の実情すらそうなのですが、現実問題として、ウィキペディア日本語版の現状では、常時そこまでのサービスをボランティアとして供給できるほどに充実していないと思うのですね。有能な人はたくさんいるんだけど、分野に穴はまだたくさんあるし、たまたまうまくカウンセリング的に対話できる人が顔を出していないときに、それができない人が不適切な対応をしてしまうこともあり得る。それと、質問者の側も、なんというかネット上でのやり取りの欠陥にはまってしまっているというか、生身の相手にだったら絶対にしないような言い方をぶつけてきたりすることが目立つわけですね。偏見がかったものなどまだいい方で、最近のだと「脳腫瘍の摘出手術」の一言で質問の体すらなしていないようなものも非常に多い。しかもこの手の質問では質問しっぱなしでキャッチボールになっていないことがとても目立つ。こうなると、対応する側の懐の大きさというか、高等テクニックというか、そういうものが非常に高く要求されてしまうのですね。ですから、課題として、回答者のスキルアップをトレーニングしていく場というか、その手の試みをしていってもよいのではないかとも思う次第であります。--ウミユスリカ 2009年3月17日 (火) 15:35 (UTC)[返信]

本題と関係ないですが、“あとはパートの...”という表現はちょっと気になりました。--へのいち 2009年3月18日 (水) 12:49 (UTC)[返信]
ご質問の意図が「レファレンスサービスに長けた人ならば…質問に対してもう少し別の対応があったのではないか」ということであれば、そういう役割の人を(Wikipeia管理者のように制度として)任命するかしないかでここの運用規則も全く変わると考えます。現状では誰でも自由に回答者という役割に出入りできるなれるという体制ですから、回答者の水準は決定できないということです(これ以降の論述は回答者の水準は決定できないという条件下での話題です)。能力や思想信条に関して不特定な回答者という業務に対して「(レファレンスサービス)のうち何を受け付けて、何を受け付けないのかということ決定しておく」ということを決定する。つまりルールなりマニュアルなりに事前にリストアップするということが可能な様には考えません。その様な非定型な対応を必要とする業務はトレーニングで習得するものだと考えます。で、今の体制は回答者の(知識・能力水準もそうですが)トレーニング水準も決定できないのでルール・マニュアルがあったとしてもそれはトレーニング水準が高い人は見るまでもないですし、トレーニング水準が低い人はそれを見たとしても非定型な業務のトレーニングレベルが向上するものでもないと考えます。定型業務は想定できるケースを列挙できるからルール・マニュアルで対応できるのであって、非定型業務は想定できるケースを列挙しきれないからOJTなりトレーニングと業務の目標設定や評価が必要なわけです。OJTなりトレーニングが必要となればそれなりの体制が存在していることが前提であると考えます。なので体制がないことを前提とすれば「解答できないことは手をださない」というのが非定型にたいする第一選択の対応であると考えます。ポータル:調べもの案内を作りたいというのは止めるつもりはないですが突き詰めると一期一会である質問の対応が良かったか悪かったかという自己反省でなければスキルアップにはつながらないと考えます。つまり他人から良かった悪かったと批評されることと、自分の行為を目標にあわせて軌道修正するという話は別であり、ポータルのノートでは批評までしかできないとも考えます。私はそんなポータルとかルールとかよりは「××年度上期ベストアンサー賞」のような顕彰の方が淘汰としては良いように働くような気がします。--あら金 2009年3月17日 (火) 16:03 (UTC)[返信]

質問記入時案内文の変更[編集]

Wikipedia:調べもの案内およびWikipedia:利用案内にて署名の後(下)に質問内容を記入する方(IP利用者の方が多い)が続出しているため、記入時の案内文(コメント)を見直し、案内文の「上」に質問を記入してもらうように変更してみました[2]。ご報告まで。--Penn Station 2010年1月30日 (土) 06:52 (UTC)[返信]

範囲外の質問について[編集]

「範囲外の質問には答えられません」というような文章を付加してはと思います。このノートページにもあるんですが、このページ内で答える必要のない質問が多いですよね。だったらいっそ答えられませんと書けばいいと思うんですが。まあ、言い方は悪いですけど、あれだけ書いていてもそのような質問をする人がいるわけです。書いても無駄かもしれませんが。--Lucky7+9会話/履歴 2010年2月7日 (日) 15:29 (UTC)[返信]

見ていると、限りなく「ピンポン・ダッシュ」のような悪戯のようなものから、「検索すればすぐHitするじゃん」という絶対他力本願の方とか色々おいでになります。でも、この案内の方針は「ボランティアによる相互援助」なので、「回答できるひとが、できる範囲でボランティアする」という以上でも以下でもないと考えます。--あら金 2010年2月7日 (日) 16:07 (UTC)[返信]
コメント お気持ちは分かりますが、とりあえず現状は質問頻度も少なく、対応してくださる方もいて、なんとかなっていると思っています。ご提案の文言を加えたとしても、正直あまり効果があるとも思えませんし…。これがどうしようもない程の状況になれば別ですが、ちょりあえず現状のままでも問題ないのではないでしょうか。「答えられません」ではなく、(現状そうなっているように)他への誘導の方がいいかな、とも思いますし。ただ、現状の説明文の改善はアリだと思います。--Penn Station 2010年2月7日 (日) 16:30 (UTC)[返信]
ちょっと気になった程度だったんですが、やっぱり「ボランティア」でこういうページをやっていってる以上、そういう質問が出てくるのも当然かもしれませんね。「答えられません」じゃなくて「答えかねます」のような柔らかい言い方のほうがいいのかな、と思ったりもしますがいずれにせよあんまり効果がなさそうな…。と言った感じですかね。ここで質問すれば必ず何かしら答えが返ってくる、と思っている人もいるでしょうから、(いつ返答がくるかわからないとの文はあるが)「そんな質問は返答が来ない可能性があるよ」のような文章を挿入し、しばらくの間少し厳しめの答基準を設ければ、そのような方も減ってくる可能性もあると思うんですが。やっぱりあんまり効果ないですかね。--Lucky7+9会話/履歴 2010年2月8日 (月) 06:55 (UTC)[返信]