ROCK PIT
『ROCK PIT』 | ||||
---|---|---|---|---|
HIGH and MIGHTY COLOR の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | SME Records | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
HIGH and MIGHTY COLOR アルバム 年表 | ||||
|
『ROCK PIT』(ロックピット)は、日本のロックバンド・HIGH and MIGHTY COLORの通算4枚目のアルバム。
解説
- 本作のコンセプトは、「ショーを観ているかのような感じ」。全曲メンバー全員がプロデュースした作品である。シングル曲はすべてアレンジバージョンになっている。
- 初回限定版には、レコーディング映像や、タイトルミーティングの映像などが収録されたDVDが付いてくる。
- 「Dreams」は、ベストアルバム『10 COLOR SINGLES』に収録されているためか、本作には収録されなかった。
収録曲
- Amazing -Prelude of ROCK PIT-
- Break now!
- 作詞:ユウスケ 作曲:カズト
- ユウスケリードの曲。
- TOXIC
- 作詞:ユウスケ 作曲:SASSY
- コーエー『無双OROCHI 魔王再臨』TVCFソング。
- SASSY曰く「ほとんどバンド音楽でできている曲」。
- フラッシュバック -digital grain mix-
- HINATA
- 作詞:ユウスケ 作曲:ユウスケ・MEG
- タイトルはユウスケの甥の名前から来ており、歌詞もその甥にあてた歌詞になっている。
- EARTH
- 作詞:マーキー・ユウスケ 作曲:MEG
- 歌詞のテーマは、「エコ」となっている。だが、MEGが作曲した時の仮タイトルは、「世界征服」であった。
- *SKIT*
- 作詞:ユウスケ 作曲:MEG
- 元々は、SEとして存在していた曲。
- タイトル通り、ハイカラ史上最も短い曲。打ち込みを重視している。
- インスト曲「G∞VER」以来2度目のユウスケのソロ曲である。
- ギャンブリング
- 作詞:マーキー・ユウスケ 作曲:SASSY・MEG
- デジタル感が強い曲である。
- メキメキ
- 作詞:ユウスケ 作曲:HIGH and MIGHTY COLOR
- アップテンポであり、ライブではメンバーと観客で、ダンスが行われる。
- ZERO SYMPATHY
- 作詞・作曲:mACKAz
- 最初は、ベーシストのmACKAzがパッキング(弦をはじきながら弾く奏法)をやりたいがために作られた曲。曲の最初に、ボーカル2人の台詞が入っている。コンセプトは、「よくいる勘違い男の恋愛」。
- ROSIER
- 作詞・作曲:LUNA SEA
- LUNA SEAの同名曲のカバー。トリビュートアルバム『LUNA SEA MEMORIAL COVER ALBUM -Re:birth-』に収録。
- 東京ナイト
- 作詞:マーキー・ユウスケ 作曲:SASSY
- マーキーが「一番好きな曲」と口語している。
- 手紙
- 作詞:ユウスケ・SASSY 作曲:SASSY
- 歌詞はSASSYが中学2年時に亡くした父親に宛てた手紙を歌詞にしており、それにユウスケが少しアレンジを加えたもの。またSASSYが父親に届けたい曲と語っている。
- 木漏レビノ歌 -ROCK PIT ver.-
- 作詞:マーキー・ユウスケ 作曲:ユウスケ
- 12thシングルのアルバムバージョン。
- テレビ東京系アニメ『獣神演武』エンディングテーマ。