QuinRose
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
QuinRose(クインロゼ)は株式会社アートムーヴが立ち上げた恋愛アドベンチャーゲームブランド。代表作は『アラビアンズ・ロスト』、『ハートの国のアリス』(厳密には別レーベルの「QuinRose UnderGarden」の製作物。ただしスタッフは同じ)。主なシナリオライターは五月攻。
主人公を始めとする主要キャラクターの性格設定が個性的で、やや過激なことが特徴。
目次 |
[編集] 概要
- ロールプレイングゲームの要素を含むファンタジー調のフルークハーフェン大陸シリーズ、完全ノベル形式アドベンチャーゲームの『ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜』をQuinRose UnderGardenから出している。
- 我が強く、世をひねていたり、一般的な道徳観念から外れたところがある少女が主人公である事が多い。
- サウンドトラックや、ドラマCD等の製作・販売も行っている。
- 2008年5月3日に川崎市教育文化会館で、今まで製作してきたゲーム3タイトル(『アラビアンズ・ロスト』、『ハートの国のアリス』、『クローバーの国のアリス』)の出演者と各々主題歌を担当する歌手を集めてイベントを開催。この模様はDVDに収録され、2008年10月24日に発売された。
- 2010年から他メーカー作品のプレイステーション・ポータブル移植もリリースしている。
[編集] 発売ゲーム一覧
[編集] 自社オリジナルゲーム
- 2005年09月02日 - 魔法使いとご主人様
- 2006年08月10日 - アラビアンズ・ロスト-The engagement on desert-
- 2007年02月14日 - ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜
- 2007年12月25日 - クローバーの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜
- 2008年12月13日 - クリムゾン・エンパイア〜Circumstance to serve a noble〜
- 2009年08月08日 - クリムゾン・ロワイヤル〜Circumstance to serve a noble〜
- 2009年10月31日 - ジョーカーの国のアリス〜Wonderful Wonder World〜
- 2010年03月14日 - アニバーサリーの国のアリス〜Wonderful Wonder World〜
- 2010年07月31日 - 魔法使いとご主人様〜New Ground〜
- 2011年06月23日 - マザーグースの秘密の館
- 2011年10月06日 - お菓子な島のピーターパン 〜Sweet Never Land〜
- 2011年11月17日 - マザーグースの秘密の館 ~BLUE LABEL~
- 2011年12月22日 - おもちゃ箱の国のアリス
- 2012年02月23日 - 12時の鐘とシンデレラ〜Halloween Wedding〜 (予定)
- 2012年03月29日 - 逢魔時〜怪談ロマンス〜 (予定)
[編集] 他メーカー作品移植
- 2010年12月22日 - 薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク
- 2011年04月28日 - あさき、ゆめみし
- 2011年05月26日 - いざ、出陣!恋戦
- 2012年発売予定 - アブナイ★恋の捜査室
[編集] スタッフ
[編集] 問題点
- 現在『クローバーの国のアリス』発売後の推奨動作環境の改竄・バグ問題において、消費者から多くの問い合わせを受けているようだが一向に対応しない為、批判の声が高まっている。 ゲームの発売日前からパッチを出していた為、バグがあるのを分かっていて発売した可能性が高い。これらを受けてネット上で署名サイトが発足したところ、直後に修正パッチが公開された。しかし、セリフの訂正や変更といった簡易なもので、根本的なバグの解決には至っていなかった。
- バグ問題については、ユーザーから多くの問い合わせを受け公式HPにて修正パッチを提供しているが、これを当ててもまだ致命的なバグが残る。2011年11月現在、完全なパッチの公開・配布には至っていない。
- 友人知人間でのゲームの貸与は認可しつつ、中古売買は「犯罪です」と明記している(法律上、中古ゲームの売買は犯罪には当たらず、貸借の方が微妙な問題である)。
- 『クリムゾン・エンパイア』に搭載されているプロテクトはStarForceを使用。取り扱いが難しく、開発元サイト(英語サイト)にある削除ツールを使わないと、通常のアンインストール作業では削除できない。場合によっては、OSが被害を受ける危険性もある。
- また、『クリムゾン・エンパイア』をインストールした段階でStarForceも組み込まれてしまい、且つ「規約」に同意しないとゲームがプレイできない。規約には、消費者センター等の回答では「法的に無効」となる条文も含まれている(「ゲームが原因でパソコンが損壊しても賠償しない」(要約)等)。
- 『ジョーカーの国のアリス』から承認システムを入れ始めたが、トロイの木馬を使用している。セキリティに関して不安の声が大きく、メーカーに訴えたユーザーも多かったようだが、全て「問題ない」の一言で済ませられている。
- PCの破壊に関して、確認はできているものの未だに認めていない。
- 『クローバーの国のアリス』修正パッチを1年半ぶりに出し、プレイステーション2への移植も同時期に発表した。パッチは出したものの未完製品を販売したこと・PCの破壊に関する謝罪は一切なく、更新履歴にひっそりと公開の旨が書かれただけだった。