NHK尾張瀬戸テレビ中継局

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NHK尾張瀬戸テレビ中継局(エヌエイチケイおわりせとテレビちゅうけいきょく)は、かつて愛知県瀬戸市にあったNHK名古屋放送局アナログテレビ中継局である。2011年7月24日のアナログ放送終了とともに廃止された。

中継局概要[編集]

チャンネル 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象
地域
放送区域
内世帯数
偏波面 放送終了日
50ch NHK
名古屋教育
映像1W/
音声250mW
映像3.3W/
音声830mW
全国 約-世帯 水平偏波 2011年
7月24日
52ch NHK
名古屋総合
愛知県

地上デジタルテレビ放送について[編集]

所在地[編集]

  • 瀬戸市窯神町の殉国慰霊塔敷地内

放送エリアほか[編集]

  • 名古屋本局からの電波が届きにくい瀬戸市北東部をカバーしていた。
  • 尚、在民放局は当地に中継局を置いておらず、周辺局を受信していた。
  • 1954年6月から8月にかけて、名古屋局と同一周波数で再輻射する「NHK瀬戸ブースター実験局」が3ch(0.5W、垂直偏波)で瀬戸市西茨町113-2に設置された。[1]

脚注[編集]

  1. ^ 瀬戸TVブースター局の実験(放送技術・1954年12月)

関連項目[編集]