mystia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『mystia』(ミスティア)とは、株式会社ジー・モード (G-mode) が製作する携帯電話向けのロールプレイングゲームである。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
「mystia」は、2002年9月にJ-phone(現ソフトバンクモバイル)で携帯電話ゲーム初の100円RPGとして配信をはじめ、わずか一か月で10万ダウンロードを記録。その後2004年9月にボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)で、「mystia2前編・後編」と2つのアプリに分かれた続編と同時に、「mystiaハイクオリティー版」という前作のグラフィック強化版が配信される。その後NTTドコモ、auへの提供。2005年には「mystia2完全版」がボーダフォンソフトバンクモバイルで配信。2006年3月にはボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)で、「mystia3」が配信される。現在ソフトバンクモバイルのみで50万ダウンロードを記録する。開発はジー・モード、モバイル&ゲームスタジオで行っている。
[編集] システム
[編集] あらすじ
[編集] mystia
メインキャラ:ミーナ
舞台は北ミスティアと南ミスティアの中間に位置する国境の村。その村に住む魔法剣士の少女ミーナが、村の危機を救う物語。村の生命線である川の水が、突如枯れてしまった。いつもなら、村1番の魔法使いにして村長の娘であるルクミニが調査にでるのだが、放浪癖の彼女は数週間前から行方不明に。そこで村長は、娘の親友であり、同等の力をもつミーナに調査を依頼する。原因を突き止めるべく、ミーナは川の上流の谷へ。そこでミーナが見たのは、川をせき止める巨大な氷の壁だった……。
[編集] mystia2
メインキャラ:レン・ルクミニ
舞台は南ミスティアと前作の国境の村。国境の村で起こった事件より1年。南ミスティアの西の漁村に一人の剣士が降り立った。キュベリアから来たレンと名乗る剣士、彼の目的はミスティア大陸の伝説にある王の剣を探し出し、国に持ち帰る事。同じ頃、火の神が祭られている神殿に一人の少女が訪れた。少女の名はルクミニ。彼女は火の神を説得の末、自分の身体に宿し、自らが火の神となることに成功する。しかし、時を同じくして、政情が悪化した南ミスティア国が、北ミスティア国に攻め入るため伝説の「王の剣」と、神々を操るとされる「威光の石」を探し始める。様々な思惑が絡み合う「王の剣」をめぐる物語が始まる……。
[編集] mystia3
メインキャラ:ヴィマル・ガウリ
舞台はミスティア大陸全土。かつて、大陸全土を巻き込んだ人間と魔族との壮絶な戦争の物語。北ミスティア国の王ラクシュマンは、長引く魔族との戦争に終止符を打つべく、2人の人物を招集する。北ミスティア国境警備隊隊長ヴィマルと1級魔導師にんしてアプサラスの末裔ガウリ。王は、2人に伝説の王の剣を探し出し、魔王を討つよう命ずるのだった。mystia1,2で語られた魔族との戦争、ミーナの両親、そして王の剣をめぐる悲しき物語の最終章。
[編集] 登場人物
[編集] 主要登場人物
- ミーナ(mystia,mystia2,mystia3)
- 国境の村に住む少女。魔法戦士協会所属。母親ゆずりの栗色の髪をした魔法剣士。半神族アプサラスの血をひく最後のアプサラス。
- ルクミニ(mystia,mystia2,mystia3)
- 国境の村に住む少女。魔法戦士協会所属。勝気な性格で放浪癖あり。村で1番の実力をもつ魔導師。ミーナとは幼い頃からの親友であり、ライバルでもある。
- レン(mystia2)
- キュベリア出身の剣士。キュベリアの王族で、故郷に息子がいる。
- アイネル(mystia2)
- キュベリア出身の学者。現在は南ミスティアで古代遺跡の発掘と調査を行っている。
- ルスラン(mystia2)
- キュベリア出身の傭兵。お調子者だが顔が広く、南ミスティア兵にも顔が利く。
- ラヴィ(mystia2)
- 南ミスティア国の王子。継承権第2位。可愛い女の子が大好きで、見かければ即声をかける(ナンパとも言う)が、ネフェレトには頭が上がらない。
- ネフェレト(mystia2)
- 南ミスティア国王族側室の女性の娘。ラヴィと仲が良く、常に彼の後を付いて回る。というよりお目付役?
- ヴィマル(mystia3)
- 国境の村に住む北ミスティアの兵士。北ミスティア国境警備隊隊長。人間でありながら水と空気の精アプサラスと結婚した。ミーナの父親。
- ガウリ(mystia3)
- 国境の村に住む水と空気の精アプサラス。魔法戦士協会所属にしており唯一の一級魔導師。ヴィマルの妻であり、娘が一人できたばかりでミーナと名付けた。
- ミュー(mystia3)
- ミュー人の祖と言われているミスティア大陸全土の長老。深い知識の持ち主であり、そのために魔族に住居を包囲され軟禁状態になっている。
- アミタ(mystia3)
- 北ミスティア国の王女。国王の第1位継承権を持つが、熱砂の神として生まれてしまったため、北ミスティア国王の悩みの種に。幼いながら気の強い性格。
- ラーフル(mystia3)
- 北ミスティア国の王女付きの執事。幼い頃から仕えている。強靭な体を持ち、戦術にも長けている。氷の魔力も多少使用できる。
- ルーナ(mystia3)
- 魔族。魔王の側近を務めており、多くの魔族を指揮している。しかし多大な魔族の犠牲を払う魔王の方針を良く思っておらず、解決策を探している。
- アシーム(mystia3)
- 岩の街に住む少年。幼い頃、砂嵐が激しい砂漠で両親を亡くしたため、その大元の熱砂の神であるアミタを憎んでいる。
[編集] その他の登場人物
- プレマ(ミーナのおばさん)(mystia,mystia2,mystia3)
- ヴィマルの妹。以前は北の都に住んでいたが兄夫婦の出産をきっかけに村へ戻る。両親亡き後、一人でミーナを育てていった。
- マハヴィル(村長)(mystia,mystia2,mystia3)
- 国境の村の村長でルクミニの父親。娘の奔放さに呆れてはいるが、もう諦めている様子。
- リラヴァティ(mystia3)
- ルクミニの母親。身体の弱さもあり、ルクミニが生まれた後しばらくしてこの世を去る。魔導師だった。
- ジェイ(mystia,mystia2,mystia3)
- モーハン(mystia,mystia2,mystia3)
- マハトマー(mystia,mystia2,mystia3)
- シャクティ(mystia,mystia2,mystia3)
- カーンティ(mystia,mystia2,mystia3)
- アニル(mystia,mystia2)
- デヴィ(mystia,mystia2)
- クマル(mystia,mystia2)
- ラクシュマン(mystia3)
- ハリー(mystia3)
- リティカ(mystia3)
- ラル(mystia3)
- ヤシュパル(mystia2,mystia3)
- 黒竜王(mystia,mystia2,mystia3)
- 竜王タクシャカ(mystia3)
[編集] メインスタッフ
- 長木一記(企画・プロデュース)
- 久我剛(プロデュース)
- 杉本よしあき(ディレクション・ゲームデザイン・シナリオ)
- 倉林健治(ディレクション・ゲームデザイン)
- 鈴木香織(キャラクターデザイン)
- 早坂匠(サウンド)

